コンピュータ将棋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/08 07:28 UTC 版)
人間への影響
2000年代前半には、コンピュータ将棋が平手でトッププロ棋士を破る日はさほど遠くないと考えられていた。松原仁は2005年の時点で、2010年代から2020年までにプロ棋士がコンピュータ将棋に負けると予測し[102]、また、コンピュータ将棋協会会長の瀧澤武信も、2007年の時点で10年後から20年後にコンピュータがプロ棋士を上回ると予想していた[103]。
米長邦雄によると、2011年には1手30秒などといった早指しならプロ棋士に対しても7、8割以上の勝率をあげるまでになっており、コンピュータ将棋作者らの共著『人間に勝つコンピュータ将棋の作り方』(2012年)[104]では、「数年以内にトッププロ棋士に勝つ(複数回対戦し勝ち越す)」と予想され、実際に2013年3月30日の第2回将棋電王戦において、ponanzaが佐藤慎一に勝利した。これは長い持ち時間(各四時間)・公開対局・相手が現役の女流を除いたプロ棋士という条件で初めてコンピュータが人間に勝利した事例となった。
ボンクラーズ作者の伊藤英紀は2013年に、北島康介がモーターボートと戦わないのと同じで今後も人間は人間を応援するだろうと述べた[105]。羽生善治は2014年に、「将棋がコンピュータによって完全解明されてしまったらどうするか」という質問に対して「そのときは桂馬が横に飛ぶとかルールを少しだけ変えればいいんです」と答えた[106]。ただし、ルールを変えてもコンピュータは進歩し続けるので、いずれは対応されてしまうという問題がある。コンピュータが人間を超えたチェスにおいて、新ルールの「アリマア」というゲームが考案されたが、2015年にコンピュータプログラム「Sharp」が7勝2敗で人間を破っている[107]。松原仁は2015年10月に「羽生さんとの対局が実現していないのは残念だが、数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実で、人間との対決を掲げたコンピューター将棋開発の時代は終わったと考えている」と述べた[108]。2016年には将棋ソフト不正使用疑惑が発生した。
将棋よりも早くコンピュータが人間を超えたオセロでは、人間の戦術がコンピュータに強く依拠するようになった[109]。立教大学准教授[110]・強豪オセロプレイヤーの中森弘樹は、コンピュータが人間を超えたことでゲームとしてのオセロの娯楽性は大きく失われたものの、オセロのゲーム性は「最善手という真理を人間が追求する」方向から「コンピュータの弾き出す真理を人間が資源として活用する」方向へ変質したのであり、人工知能は人間同士の駆け引きを決して奪ってはいないと指摘した。一方で、将棋とオセロとでは条件が大きく異なることから、将棋でも同じことが起こるかは断言できないとした[109]。同じくコンピューターが人間超えをしたバックギャモンプロの望月正行は、コンピューターの影響で人間のレベルもどんどん上がると述べた[111]。
2016年に史上最年少(14歳2か月)でプロ入りした藤井聡太は「(ソフトは)強くなる為のツールという感じです。研究用に私も一応活用しています」「人間と比べるとコンピューターの能力の進化は限度がないです。そういう意味では人間とコンピューターが勝負する時代ではなくなったのかなと思います」と述べている[112]。
コンピュータ将棋は、将棋中継にも利用されるようになり、観る将ブームをもたらした。特に大きな変化がニコニコ生放送で始まった評価値表示で、ABEMAや囲碁・将棋チャンネル、NHKでも同様のシステムが導入された[113]。2020年6月の棋聖戦五番勝負第1局渡辺明対藤井聡太では、藤井がAbemaTVのAIと同じ最善手を続けて詰みを回避。2021年3月の竜王戦2組ランキング戦準決勝藤井聡太対松尾歩では、AIが示した難しい手と同じ手を指して「AI超え」と評された[114]。2021年12月のA級順位戦羽生善治対豊島将之では、AIが羽生94%優勢を予測する中で羽生が投了し、羽生自身も後に知って驚いた[115]。一方指す側としては試される時代になり、佐藤天彦は「評価値ディストピア」と表現、「盤上の真理性を追求するという意味ではそれでもいいかもしれませんが、当時の大局観や『たまたま思いついた』などの偶然や感情など、いわば人間の足跡や匂いを漂白している面もあります。それを回避するには、肉声をどうやって残すかに懸かっている気がしますね」と述べた[116][117]。
注釈
- ^
- 近い将来に来ると答えた棋士
- 久保利明「来世紀」、内藤国雄「10年以内にくるような気がする」、土佐浩司「10年くらいで来る」、先崎学「10年後」、桐谷広人「来る。10年後」、伊藤能「僕くらいのレベルなら近いのではないか」、神吉宏充「5年ぐらい先か。最初に私が負けてやる」、斎田晴子「10年後」
- 来ないと答えた棋士
- 米長邦雄「永遠になし」、行方尚史「たぶんこないと思うけど、みなさん頑張って下さい」、加藤一二三「こないでしょう」、大内延介「当分こない」、深浦康市「こない」、中村修「トップは負けないと思う」、村山聖「こない」、阿部隆「こない日を祈っている」、畠山鎮「こない」、佐藤秀司「そういうことになったらプロは要らなくなるので、こないように祈るしかない」、勝又清和「否定」、田村康介「自分は負けない(他人は?)」中井広恵「こない」、石橋幸緒「こない」、矢内理絵子「こないと思う」
- 「来るが、かなり遠い先である」もしくは「条件付きで来る」と答えた棋士
- 羽生善治「2015年」、森内俊之「2010年」、屋敷伸之「来る。ただトップには勝てない」、中原誠「だいぶ先とは思いますがくるはずです」、森下卓「いつかは来ると思う」、田中寅彦「思います。私が生きているうち」、井上慶太「10年ではこないと思う」、青野照市「プロの仲間入りはできても、トップは負かせない」、塚田泰明「希望としては、自分が現役の内に」、郷田真隆「いつかはくる。ただし人間を超えることはできないと思う」、東和男「七冠王がプログラミングする日」、桐山清澄「20年後」、南芳一「40年ぐらい先」、真部一男「プロにも色々あるが、トップを負かすとなると百年くらい先か」、二上達也「超早指し戦だったら今でもプロが負ける場合がある。要は条件次第」、剱持松二「プロ棋士がプログラムを組めるようになった時」、谷川浩司「私が引退してからの話でしょう」、千葉涼子「50年後」、淡路仁茂「私が生きている間はない」、真田圭一「100年は負けない」
- わからないと答えた棋士
- その他の回答をした棋士
- 回答しなかった棋士
- ^ 持ち時間を1手10秒に制限する。渡辺によれば、10秒将棋では思考・読みを行う余裕が全くないため、人間であれば直感・第一感で指すしかなく、その時間でもそれなりに読めるコンピュータが圧倒的に有利な条件であるという。
- ^ 合議制の重み付けは以下の通り。クラスタなしが合計7.7、クラスタありが合計1.3とクラスタなしを優先している。
- クラスタなし - Intel Xeon W3680 3.33GHz 6コア
- 激指 - 2.9
- Bonanza - 1.9
- GPS将棋 - 1.0
- YSS - 1.9
- クラスタあり - Intel Xeon 4コア、合計169台、676コア
- 激指 - 0.1
- Bonanza - 0.1
- GPS将棋 - 1.0
- YSS - 0.1
- クラスタなし - Intel Xeon W3680 3.33GHz 6コア
- ^ この語は華厳経第45巻、阿僧祇品第三十に登場する数詞の一つで、洛叉(10万)、倶胝(1000万)、阿庾多(100兆)に始まり(倶胝以上は2乗すると次の単位になる)不可説不可説転に至る多くの巨大な数の名が示されているうちの一つである(詳細は命数法#仏典の数詞を参照)。
- ^ コンピュータソフトを使用するのは、作品に余詰や不詰がないかを確認するためである。また作成途中の補助に使う場合もある。
- ^ 渡辺明は順位戦(1日制で持ち時間6時間)だと「だんだん眠くなってくる」と述べている。
- ^ 打ち歩詰めなどを避ける場合、稀に不成を選ぶ場合がある
- ^ ただし、「不成」を指す前の局面は永瀬優勢で、仮に成ったとしても優勢は変わらないとする意見が大勢であった。それでも指した理由を、永瀬は「優勢になったと思ったが、万が一を考えて指した」「修正されているかもしれないと思っていた」としている。また、同年3月27日放送の『Session-22』にゲスト出演した際に、「敗勢になっていたら指したか?」という質問には「そのような場合は選ばなかっただろう」と答えている
- ^ この角は馬に成ることができるが、その後捕獲されてしまう
- ^ ソースコードは公開されている。営利目的での利用の禁止などの制限により、Open Source Initiativeによる「オープンソースの定義」には合致しない。
- ^ 一度市販されたがバグのため回収。将棋ウォーズやLINEローソン公式アカウントなどで体験可
- ^ 第18回世界コンピュータ将棋選手権参加者のレポート[148]によると、元々は保木が開発者向けの発表で使った表現だったが、後には学術論文の中での利用例も見られるようになり[149]、専門用語として定着が進んでいる。
- ^ 合議制のために各々は若干設定を変えてある。
- ^ 2006年度の世界コンピュータ将棋選手権で優勝したBonanzaは、開発者自身がコンピュータチェスの文献を主に参考にしたことを明らかにしている。
出典
- ^ 「電子計算機で詰め将棋 アマ初段の腕前」『朝日新聞』昭和42年7月4日朝刊、12版、15面
- ^ 計算機が解く詰将棋 越智利夫/亀井達弥/徳増真司/内ヶ崎儀一郎 数学セミナー1968年6月号 pp.44 日本評論社 2017年4月10日閲覧
- ^ 棚瀬 寧「コンピュータ将棋は止まらない : 5.棚瀬将棋の技術背景」『情報処理』第49巻第8号、2008年、987-992頁。 囲みコラム「おふぃすらん」
- ^ ルポ 電王戦―人間 vs. コンピュータの真実、松本博文、2014/6/6, pp.18-23.
- ^ 東公平『升田式石田流の時代』河出書房新社、2000年9月25日初版、102頁
- ^ 大山・升田のコンピュータ将棋観 | 将棋ペンクラブログ
- ^ 第2回将棋電王戦 第3局 電王戦記(筆者:大崎善生) 2013年4月11日(木)22時40分配信 - ニコニコニュース 大崎善生
- ^ a b c d e 清 愼一「コンピュータ将棋の初期の歴史」『情報処理学会研究報告. GI, [ゲーム情報学]』 2014 (8), 1-8, 2014-03-10
- ^ 将棋世界2007年7月号より。
- ^ 共立出版 bit別冊『ゲームプログラミング』pp. 45-46
- ^ a b 将棋プログラムの紹介
- ^ 共立出版 bit別冊『ゲームプログラミング』p. 46
- ^ 世界で最初に無料で公開された将棋ソフトとは? | やねうら王 公式サイト
- ^ “ファミコン初の将棋ゲームは今や”アクションゲーム”だった。『内藤九段将棋』で戦う謎のRTA大会が開催、熱き戦いで会場熱狂に”. 電ファミニコゲーマー (2018年12月31日). 2022年11月14日閲覧。
- ^ a b 福原智 (2019年4月30日). “ゲーム研究なんかするやつはクズだ…日本のAI開発が遅れた背景”. 幻冬舎. 2021年8月8日閲覧。
- ^ 【東京大学 松原仁 氏】AI冬の時代からフロンティア、そしてゲーム情報学の提唱へ(2) | お役立ちコンテンツ|アカリク
- ^ 松原仁「ゲムのプログラムについて」『計測と制御』第42巻第6号、計測自動制御学会、2003年6月10日、512-515頁、doi:10.11499/sicejl1962.42.512。
- ^ リコー将棋部 西田文太郎 event-0090 イベント・レポート 第1回 国際将棋フォーラム(1日目)
- ^ 松原仁・竹内郁雄, ed (1997). 『ゲームプログラミング』所収「なぜ日本ではゲームの研究が疎外されてきたか」. 共立出版
- ^ 将棋世界2007年7月号より。
- ^ 棋譜検索ソフト事始め | 将棋ペンクラブログ
- ^ 初代竜王・島朗九段が考える「コンピューター将棋」と世代交代 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
- ^ 人間に勝つコンピュータ将棋の作り方、瀧澤武信, 2012/9/29, p.22.
- ^ http://tamarunoboru.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/14-3e8e.html
- ^ http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82441030X20C15A1000000/
- ^ 高川武将 (2015年6月11日). “電脳戦が羽生にもたらした人工知能への興味 G2レポート・棋士道 羽生善治「将棋の神」に極意を質す(その4)”. 現代ビジネス[講談社]. 2015年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月29日閲覧。
- ^ 連載【人工知能とゲーム】(3)将棋(下) / 特集 / ネット&デジタル / YOMIURI ON-LINE
- ^ 山下宏. “コンピュータ将棋3 機械仕掛けの将棋指し 工学部3年”. 1999年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月29日閲覧。
- ^ 人間VSコンピュータオセロ 衝撃の6戦全敗から20年、元世界チャンピオン村上健さんに聞いた「負けた後に見えてきたもの」(3/3 ページ) - ねとらぼ
- ^ 李下に冠を整さず | 将棋ペンクラブログ
- ^ 松原 仁, 滝沢 武信「コンピュータ将棋はどのようにしてアマ4段まで強くなったか (<特集>「エンターテイメントとAI」)」『人工知能』16巻 (2001) 3号
- ^ a b COMZINE by nttコムウェア
- ^ 米長邦雄ホームページ 将棋の話
- ^ a b c d http://www.yss-aya.com/24rating.html
- ^ コンピュータ将棋 対 人間 対戦の記録
- ^ 将棋ソフトの「激指」、アマ全国大会でベスト16に進出 NIKKEI 将棋王国 2005年6月25日
- ^ 渡辺 明 (2005年10月3日). “ボナンザとか。”. 2013年5月8日閲覧。
- ^ 「渡辺明竜王×保木邦仁(Bonanza開発者) 竜王vsボナンザ 歴史的一戦にのぞむ 」『将棋世界』2007年4月。
- ^ https://web.archive.org/web/20050605011822/http://www.geocities.jp/bonanza_shogi/#news
- ^ 飯田教授らが開発したコンピュータ将棋はプロ棋士に惜敗(北陸先端科学技術大学院大学:ニュースとお知らせ)参照。
- ^ [棋士とコンピュータソフトの対局について https://web.archive.org/web/20051107023750/http://www.shogi.or.jp/osirase/news/2005-10.html] 日本将棋連盟
- ^ 朝日新聞. (2005年10月14日). オリジナルの2005年10月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20051016025542/http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY200510140274.html+2015年5月27日閲覧。
- ^ 棋士の一分 将棋界が変わるには (角川新書)2016/12/10
- ^ 米長邦雄ホームページ 将棋の話
- ^ http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/44150b5b5d9e8d6d04a84292a13ce277
- ^ “その名も「激指」…将棋ソフト、人間に勝つ”. 読売新聞. (2008年5月5日). オリジナルの2008年5月8日時点におけるアーカイブ。 2015年5月27日閲覧。
- ^ 元アマ竜王2人、1勝1敗…コンピューターとの将棋対局 [リンク切れ]
- ^ コンピュータ選手権の結果。 渡辺明ブログ 2008年5月5日より「アマトップの方々は奨励会で言えばプロ手前の二段〜三段の力はあるので、そこに2連勝というのは衝撃的」
- ^ 大きな話題と小さな話題 遠山雄亮のファニースペース 2008年5月5日より「この二人はアマチュアの方の中でもトップ、しかもトップの中のトップですから衝撃的です。将棋も強い内容でした」
- ^ 衝撃 daichanの小部屋 2008年5月5日より「二人そろって完敗したと聞いて衝撃を受けました。彼らの強さは僕もよく知ってますので」
- ^ 情報処理学会が日本将棋連盟に「コンピュータ将棋」で挑戦状社団法人日本情報処理学会 2010年4月2日 2010年4月2日閲覧
- ^ 「コンピュータからの挑戦状」(日本将棋連盟HP、2010年4月2日閲覧)
- ^ http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101019/1033388/?rt=nocnt
- ^ https://ameblo.jp/wataru-kamimura-ookura/entry-10677513331.html
- ^ ponanzaが将棋倶楽部24に登場、東京道場に「記録」破り
- ^ “「米長邦雄永世棋聖vsボンクラーズ プロ棋士対コンピュータ将棋電王戦」のお知らせ!|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2011年10月6日). 2017年8月26日閲覧。
- ^ 伊藤英紀「趣味で将棋ソフトを開発してたらいつの間にか名人越えちゃってました」『電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン』第12巻第4号、電子情報通信学会、2019年、297-303頁、doi:10.1587/bplus.12.297。
- ^ “米長氏、将棋ソフトに敗北 永世棋聖も歯が立たず”. 47news. (2012年1月14日) 2012年1月14日閲覧。
- ^ “電王戦対決中!! 序盤は米長永世棋聖が有利か? 戦いの行方はニコ生を見よ!!”. 週刊アスキー (2012年1月14日). 2012年1月14日閲覧。
- ^ 第2回将棋電王戦PV ‐ ニコニコ動画
- ^ 将棋ソフトにプロ棋士が連敗、渡辺竜王「現役棋士の3分の1以上に相当する力がある」
- ^ http://ex.nicovideo.jp/denousen2013/index.html
- ^ 「将棋電王戦」第二局で佐藤四段敗れる、現役プロ棋士がコンピュータに初の敗北マイナビニュース 2013/03/30
- ^ a b https://www.shogidojo.net/kifu/computer/
- ^ https://live.nicovideo.jp/watch/lv161261701
- ^ https://news.nicovideo.jp/watch/nw995987
- ^ https://news.mynavi.jp/article/20140319-denou/3
- ^ https://live.nicovideo.jp/watch/lv153046303
- ^ http://news.mynavi.jp/kikaku/2014/09/04/002/
- ^ https://www.nicovideo.jp/watch/1487735618
- ^ a b https://live.nicovideo.jp/watch/lv229660907
- ^ http://ex.nicovideo.jp/denou/3rd/index.html
- ^ https://www.shogi.or.jp/event/2015/03/final2_1.html
- ^ 磯崎元洋 (2014年10月31日). “やねうら王開発実況用スレッド その3”. ノーゲーム・ノーライフ. 2015年5月25日閲覧。
- ^ https://www.youtube.com/watch?v=-6dV4QtS9ZU&list=PL7bVmM3CEzsUjErgW9SKxn6EWq_OZVVlP&index=31
- ^ http://ex.nicovideo.jp/denou/final/
- ^ NHKテレビテキスト『将棋講座』 2015年11月号
- ^ http://www.ipsj.or.jp/50anv/shogi/20151011.html
- ^ https://twitter.com/issei_y/status/658107096139890689
- ^ https://twitter.com/HiraokaTakuya/status/652771722685386753
- ^ https://twitter.com/HiraokaTakuya/status/652772561667780608
- ^ https://twitter.com/aq3948/status/652821732101783552
- ^ https://twitter.com/aq3948/status/652822243286773760
- ^ https://ponanza.hatenadiary.jp/entry/2015/12/08/010237
- ^ https://ponanza.hatenadiary.jp/entry/2015/12/14/001643
- ^ 史上最年少棋士・藤井聡太四段、14歳の覚悟と日常 : スポーツ報知
- ^ 人工知能の核心(NHK出版新書 511) 2017/3/8
- ^ https://live.nicovideo.jp/watch/lv251252771
- ^ http://www.nikkei.com/article/DGXLASFG22H1Z_S6A520C1000000/
- ^ “羽生善治、AIとの歩み「棋士は存在価値を問われてる」”. R25 (2016年8月21日). 2016年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月26日閲覧。
- ^ 羽生善治棋聖、ソフトとの対決ならず 叡王戦敗退 産経新聞 2016年11月14日
- ^ 将棋棋士の「スマホ不正」疑惑と「出場停止処分」について思うこと 杉本吏,ITmedia 2016年10月13日
- ^ スマホで最強の将棋ソフトを動かすとどれくらいの強さですか? やねうら王公式ブログ 2016年9月29日
- ^ https://www.sankei.com/article/20161226-352NZKJKNVLANPKE436AEWW33Y/2/
- ^ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161226/k10010820201000.html
- ^ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1702/22/news130.html
- ^ 羽生善治さんが考えるAIと棋士が共存する未来──ライフネット生命特別対談(後編) | ライフネットジャーナル オンライン
- ^ コンピューターに「完敗」した佐藤天彦九段。「あの日」と将棋の未来を語る | ギズモード・ジャパン
- ^ 「CPU最強 vs. GPU最強」──進化する将棋AIのいま プロに勝利した「Ponanza」から「水匠」「dlshogi」まで:プロ棋士向け最強将棋AIマシンを組む!(1/4 ページ) - ITmedia NEWS
- ^ 「CPU最強 vs. GPU最強」──進化する将棋AIのいま プロに勝利した「Ponanza」から「水匠」「dlshogi」まで:プロ棋士向け最強将棋AIマシンを組む!(1/4 ページ) - ITmedia NEWS
- ^ 「AbemaTV」将棋チャンネルに 「SHOGI AI powered by AbemaTV」を正式導入決定 | 株式会社AbemaTV
- ^ 『情報処理』2005年7月号より
- ^ 『将棋世界』2007年7月号より
- ^ 瀧澤, 2012.
- ^ “A級リーグ指し手1号 現状認識@2013年4月” (2013年4月7日). 2013年4月7日閲覧。
- ^ “コンピュータが将棋を完全解明したら?羽生善治三冠の回答”. NEWSポストセブン (2014年4月24日). 2015年5月14日閲覧。
- ^ “The 2015 Arimaa Challenge”. arimaa.com. 2015年5月14日閲覧。
- ^ “コンピューター将棋「目的達した」終了宣言へ”. NHKニュース (2015年10月10日). 2015年10月11日閲覧。
- ^ a b 中森弘樹 (27 November 2016). オセロ界はソフトといかに向き合ってきたか (Speech). 京都アカデメイア. 2022年3月8日閲覧。
- ^ “中森 弘樹 (HIROKI NAKAMORI) - マイポータル - researchmap”. researchmap. 2022年10月22日閲覧。
- ^ バックギャモンBotと人間、比較に意味はあるのか? - Mochy's Backgammon Today
- ^ “14歳・藤井聡太四段対コンピューター戦と“年度内タイトル”への思い”. 文春オンライン (2017年4月12日). 2017年4月16日閲覧。
- ^ “ついにNHKも導入した将棋対局の「AI勝率表示」放送担当者に聞く技術革新と未来像”. ABEMA TIMES (2021年4月19日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ 藤井二冠「神の手」は将棋AIの歴史にも名を刻んだ
- ^ 羽生九段「勝率94%」で投了のワケ 将棋AIの功罪
- ^ 「評価値ディストピア」の世界をトップ棋士はどのように見ているのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
- ^ (5ページ目)ユートピアを求めて、藤井聡太との大一番で振り飛車をぶつけた理由 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
- ^ 副編集長:TAITAI (2014年4月2日). “電王戦は,21世紀を生きる人類を映し出す鏡なのかも――将棋棋士・谷川浩司氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第16回”. 4Gamer.net. 2014年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月29日閲覧。
- ^ 詰将棋創作プログラミング
- ^ 最強の将棋ソフト「やねうら王」からクリスマスプレゼント ~詰将棋500万問が無償公開 - 窓の杜
- ^ “将棋電王戦第3局で人間側が1勝を返す 豊島七段が「序盤、中盤、終盤、隙が無い」指し回しでYSSに圧勝”. ねとらぼ (2014年3月31日). 2015年6月3日閲覧。
- ^ “人間が勝つ鍵はどこにあるか「第3回将棋電王戦」第3局”. マイナビニュース (2014年4月4日). 2015年5月15日閲覧。
- ^ “【話題の肝】VSコンピューター制した「人類の執念」将棋電王戦、勝因はゲリラ戦術だった”. 産経ニュース (2015年4月19日). 2015年4月22日閲覧。
- ^ a b 【将棋】「ボンクラーズ」を遠山雄亮五段が徹底解剖part1【電王戦】 - ニコニコ動画
- ^ “「将棋電王戦FINAL」第2局はコンピュータが王手放置の反則負け、プロ棋士2勝目”. マイナビニュース (2015年3月21日). 2015年3月30日閲覧。
- ^ Selene、史上初の入玉宣言法による勝利を達成。世界コンピュータ将棋選手権
- ^ “定跡とは何か「将棋電王戦FINAL」第4局 - 村山七段の研究不発、ponanzaが示した可能性”. マイナビニュース (2015年4月11日). 2015年5月15日閲覧。
- ^ やねうらお(磯崎元洋) (2014年4月18日). “将棋における適切なハンディのつけかた”. 俺のボカロがこんなに音痴なわけがない。 2014年9月23日閲覧。
- ^ 山本一成 (2016年4月12日). Ponanzaに二枚落ちで負けた・・・. https://twitter.com/issei_y/status/719799363900276737+2016年10月12日閲覧。
- ^ プロ棋士・羽生善治が語る、AI時代を生き抜くために「身につけるべきスキル」とは? CodeIQ 2016年11月24日
- ^ “人工知能に「接待将棋」はできない──羽生善治と石山洸が語る将棋とAIの進化”. WIRED.jp (2017年2月14日). 2017年3月24日閲覧。
- ^ “アピール文章 稲庭将棋”. (2010年3月16日) 2023年2月10日閲覧。
- ^ a b “コンピュータ将棋協会誌 第22巻(2010年号)” 2023年2月10日閲覧。(pdfファイル)
- ^ “GPS将棋は本当に強いの? 佐々木勇気四段に聞いた”. 日刊SPA! (2013年3月13日). 2015年5月26日閲覧。
- ^ https://gendai.media/articles/-/35787?page=14
- ^ http://nikkan-spa.jp/810264
- ^ 棋士、ソフトの弱点突き速攻決着 電王戦勝ち越し - 日本経済新聞
- ^ “将棋ソフトの死角をついた“ハメ手”で100万円獲得【将棋電王戦レポート】”. 日刊SPA! (2015年3月14日). 2015年4月27日閲覧。
- ^ https://twitter.com/issei_y/status/589642166818877440
- ^ https://twitter.com/Qhapaq_49/status/1064120385484931072
- ^ 将棋フォーカス将棋AI最前線 2019/6/9
- ^ a b 半年後に将棋の神様が現れるかもしれない話──最強将棋ソフト開発者が語る“ディープラーニング勢の台頭による将棋ソフトの進 | ニコニコニュース 2021年7月30日閲覧。
- ^ 将棋で後手が途中で先後を選べるルール | やねうら王 公式サイト
- ^ 無料ダウンロード版
- ^ Puella α ソース公開
- ^ Nair, Surag (2018-12-08), A clean implementation based on AlphaZero for any game in any framework + tutorial + Othello/Gobang/TicTacToe/Connect4: suragnair/alpha-zero-general 2018年12月8日閲覧。
- ^ コンピュータ将棋協会参照。各回ごとにルールが定められ、公開されている。
- ^ “第18回世界コンピュータ将棋選手権 参加記”. 2015年6月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月1日閲覧。
- ^ 松井利樹、橋本剛、橋本隼一、野口陽来「進行度を用いたボナンザメソッドの提案」『情報処理学会研究報告. GI, [ゲーム情報学]』第2008巻59(2008-GI-020)、情報処理学会、2008年6月20日、9-15頁、NAID 110006835702。
- ^ 保木邦仁・渡辺明共著 『ボナンザ VS 勝負脳――最強将棋ソフトは人間を超えるか』 角川書店、2007年。ISBN 978-4-04-710107-4
- ^ http://aleag.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/20134-fd94.html
- ^ https://gendai.media/articles/-/35787?page=13
- ^ 「将棋世界」2010年10月号 p.148、「コンピュータ将棋協会」のwebサイト、「合議アルゴリズムと文殊のページ」
- ^ AobaZero
- ^ ディープラーニングは今までの将棋AIとどう違う? HEROZエンジニアが開発した将棋AIが電竜戦で初優勝した理由 - ログミーTech
- ^ DeepLearningShogi for Google Colab · GitHub
- ^ 【電竜戦】チームdlshogiのGCTが決勝リーグで優勝しました - TadaoYamaokaの日記
- ^ 第一回電竜戦 大会結果
- ^ 渡辺明名人、1秒間に8000万手読むコンピュータを購入しディープラーニング系のソフトも導入(1)(松本博文) - 個人 - Yahoo!ニュース
- ^ 半年後に将棋の神様が現れるかもしれない話──最強将棋ソフト開発者が語る“ディープラーニング勢の台頭による将棋ソフトの進化” | 文春オンライン
- ^ 将棋所で動かせるUSIエンジンのリンク 将棋GUIソフト「将棋所」のページ
- ^ 【将棋ソフト】USIプロトコルはなぜ拡張できないのか【将棋用GUI】 やねうら王公式ちゃんねる
- ^ “将棋GUIソフト将棋所”. 2015年5月11日閲覧。
- ^ 松本博文 (2020年5月5日). “弁護士にして最強将棋ソフト「水匠」開発者、杉村達也さん(33)インタビュー”. Yahoo!ニュース. 2020年8月21日閲覧。
- ^ Muller, Harm Geert. “WinBoard for Shogi”. 2015年5月11日閲覧。
- ^ Maerz, Bernhard. “BCMShogi Shogi Graphical User Interface”. 2015年5月11日閲覧。
- ^ H. G. Muller. “WinBoard Shogi-Variants package”. 2015年5月11日閲覧。
- ^ “Floodgate is a computer shogi server for computers”. 2015年5月11日閲覧。
- ^ 読売新聞 2003年8月18日より
- ^ 24ソフト指し取締委員会
- ^ 81道場利用規約
- ^ ソフト指しに対する対応について - 将棋ウォーズ -日本将棋連盟公認
- ^ “24ソフト指し取締委員会”. 将棋倶楽部24 (2008年1月7日). 2012年1月10日閲覧。
- ^ @nishio1979 (2016年11月18日). "条件が揃い、さらに使用ソフトや探索時間を変えて解析すると(マルチスレッドでは同条件でも)高一致率を抽出しやすい。" (ツイート). Twitterより2023年3月23日閲覧。
- ^ @nishio1979 (2016年11月18日). "チェスの論文でも言及されていましたが、短手数で高一致率が出るのはそんなに珍しいことではなさそう。手数と一致率の関係は調べておきたいですね。" (ツイート). Twitterより2023年3月23日閲覧。
- ^ “グルジアのチェス名人、スマホでカンニング”. CNN.co.jp (2015年4月14日). 2015年4月24日閲覧。
- ^ 三浦九段、将棋ソフト使用か 竜王戦挑戦取り消し - 日本経済新聞
- ^ とうとう金属探知機で身体検査 竜王戦きょう開幕 疑惑の挑戦者変更で谷川会長がお詫び - 産経WEST
- ^ 将棋のプロ公式戦、スマホ持ち込み禁止 不正防止 2016年10月5日 日本経済新聞
- ^ ネットの謎棋士60連勝、熱狂生んだ陰の主役 2017年1月6日 日経ビジネスオンライン 広岡延隆
コンピュータ将棋と同じ種類の言葉
- コンピュータ将棋のページへのリンク