コビディオット
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語源
コビディオットという単語は、コロナウイルスを表すCovid-19(コビッド)にバカを意味するIdiot(イディオット)を混ぜた造語である[3]。
コビディオットという単語はアーバン・ディクショナリーが命名したと言われている[4]。
コロナ禍でコビディオットの人々がウイルスのさらなる拡散と何千人もの不必要な死につながることからその名が付けられている[5]。
また、同義の言葉に「モロナヴァイラス」(Moronavirus)がある。
コビディオットの例
- オーストラリアのスーパーマーケットチェーン「ドレイクス」でパニック買いを行い、トイレットペーパー32ロール入りを150パックと150ℓの消毒液を購入した男性が「必要がなくなったので返金してほしい」と要求した[6]。
- フィジカル・ディスタンシング(旧:ソーシャル・ディスタンス)を守らない[7]
- コロナパーティーを開催する[8][9]
- コロナウイルスチャレンジと称して、便器やドアノブを舐める[10][11]
脚注
関連項目
- ^ “「covidiot」ってなに?コロナウイスによって生まれた新しい英単語” (日本語). Suits woman. 小学館 (2020年4月30日). 2021年11月24日閲覧。
- ^ “第1回 世界中で同じ話題、違うニュアンス。 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議” (日本語). AdverTimes. 宣伝会議. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルスきっかけで誕生した英単語・スラングまとめ - フロントロウ -海外セレブ情報を発信” (日本語). front-row.jp. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “「モノを買い占め、新型コロナ予防策を全無視する」人々を指す新語が米国で誕生 | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】” (日本語). クーリエ・ジャポン (2020年3月28日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “Urban Dictionary: Covidiot” (英語). Urban Dictionary. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “買いすぎたトイレットペーパーの返品要求に、オーナーがブチ切れ! | 転売にも失敗したオーストラリアの「コビディオット」” (日本語). クーリエ・ジャポン (2020年4月25日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “The risk of being labelled a covidiot” (ドイツ語). www.risknet.de. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “「コロナパーティー」参加の米男性が死亡、新型ウイルスを作り話と思い込む:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム. 2020年9月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年7月24日閲覧。
- ^ Stern, Carly (2020年7月23日). “Covidiot influencers throw 'insane party' in Los Angeles”. Mail Online. 2020年7月24日閲覧。
- ^ FINDERS. “便器やドアノブを舐める「コロナウイルスチャレンジ」がSNSで流行し、インフルエンサーが感染|FINDERS”. finders.me. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “カリフォルニアのTikToker、便器を舐める「コロナウィルスチャレンジ」から2日後、実際に新型コロナウィルス陽性に”. iFLYER. 2020年7月24日閲覧。
- 1 コビディオットとは
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