コビディオット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 21:07 UTC 版)
コビディオット(Covidiot)は、利己的に行動して日用品の買い占めをしたり、パーティーを行なったりしてコロナ禍で必要な意識が欠如してしまっている人を指す言葉である[1]。また、新型コロナウイルスの発生源に関する陰謀論者に対して使われることもある[2]。
- ^ “「covidiot」ってなに?コロナウイスによって生まれた新しい英単語” (日本語). Suits woman. 小学館 (2020年4月30日). 2021年11月24日閲覧。
- ^ “第1回 世界中で同じ話題、違うニュアンス。 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議” (日本語). AdverTimes. 宣伝会議. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルスきっかけで誕生した英単語・スラングまとめ - フロントロウ -海外セレブ情報を発信” (日本語). front-row.jp. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “「モノを買い占め、新型コロナ予防策を全無視する」人々を指す新語が米国で誕生 | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】” (日本語). クーリエ・ジャポン (2020年3月28日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “Urban Dictionary: Covidiot” (英語). Urban Dictionary. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “買いすぎたトイレットペーパーの返品要求に、オーナーがブチ切れ! | 転売にも失敗したオーストラリアの「コビディオット」” (日本語). クーリエ・ジャポン (2020年4月25日). 2020年7月24日閲覧。
- ^ “The risk of being labelled a covidiot” (ドイツ語). www.risknet.de. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “「コロナパーティー」参加の米男性が死亡、新型ウイルスを作り話と思い込む:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム. 2020年9月27日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2020年7月24日閲覧。
- ^ Stern, Carly (2020年7月23日). “Covidiot influencers throw 'insane party' in Los Angeles”. Mail Online. 2020年7月24日閲覧。
- ^ FINDERS. “便器やドアノブを舐める「コロナウイルスチャレンジ」がSNSで流行し、インフルエンサーが感染|FINDERS”. finders.me. 2020年7月24日閲覧。
- ^ “カリフォルニアのTikToker、便器を舐める「コロナウィルスチャレンジ」から2日後、実際に新型コロナウィルス陽性に”. iFLYER. 2020年7月24日閲覧。
- 1 コビディオットとは
- 2 コビディオットの概要
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