ゲルググ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/01 10:37 UTC 版)
ゲルググキャノン
ゲルググキャノン GELGOOG CANNON | |
---|---|
型式番号 | MS-14C |
頭頂高 | 19.3m |
本体重量 | 55.8t |
全備重量 | 79.8t |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
出力 | 1,440kW |
推力 | 73,900kg |
センサー 有効半径 |
6,300m |
武装 | ビーム・キャノン 3連装ミサイルランチャー ビーム・ナギナタ バックラーシールド シールド |
搭乗者 | トーマス・クルツ ジェラルド・サカイ ジオン公国軍一般兵 |
『MSV』で設定された。MS-14A(またはYMS-14)の背面にビームキャノンパックを装備し[53]、頭部を補助カメラが追加されたものに換装した機体。
重火器支援型とされ[53]、RA2タイプのビームキャノンを装備するが[54]、これはもともと、開発が遅れていたビームライフルの代替として、水陸両用MSのメガ粒子砲の技術を転用したものであったともいわれる[55]。
一年戦争終結までに生産、配備された数は15機にとどまっているが、それとは別に122機分のパーツが用意されている[53]。
- 設定の経緯
- もともとは、『SFプラモブック(1) 機動戦士ガンダム REAL TYPE CATALOGUE』(講談社・1982)掲載の「ゲルググ用オプションバーニヤ」の説明文にあった「新開発のビームキャノンを装備したタイプ」を、のちのMSV設定の産みの親である小田雅弘が『ホビージャパン別冊 HOW TO BUILD GUNDAM 2』(1982)誌上でB型と共に発表したオリジナル模型作例であり、背部にアタッチメント式の「ビームキャノンパック」、頭部には額上部に「補助カメラ」を有するゲルググである[注 14]。この機体は高機動型であるMS-14Bとのペアで運用されるようイメージされているうえ、そのイメージソースはドイツ空軍でメッサーシュミットMe262を駆った「ノボトニー部隊」であった。小田雅弘本人によって『MSV』としての設定が固められ、1983年6月にバンダイによってプラモデルとして商品化された。
- パーソナルカスタム機
-
- トーマス・クルツ専用機
- 『MSV』に登場。「キマイラ」隊のトーマス・クルツ中尉が搭乗する機体。濃淡グリーンのスプリッター迷彩が施されている。
- 漫画『MSV-R 虹霓のシン・マツナガ』では、シン・マツナガ大尉確保の任を受け、コレヒドール暗礁宙域でジェラルド・サカイ大尉のゲルググキャノン(モノクロでしか確認できないが、一般塗装のパープルと同じ塗り分け)とともに出撃。隊長のジョニー・ライデン少佐からは生け捕りにするよう命令されているにも関わらず、マツナガのザクII FS型にビーム・キャノンの砲撃を浴びせる。その後マツナガ機に頭部を殴打されモニターが故障、行動不能にされそうになるもライデンのB型に救われる。サイド3宙域ではマツナガのゲルググJのパワーと気迫に圧倒される。
- ジョニー・ライデン専用機
- 『MSV』に登場。B型のジョニー・ライデン専用機を換装したものではなく、塗装パターンが異なっており、機体番号もB型の「010」に対して「011」となっている。『ジョニー・ライデンの帰還 設定集』では、パイロット名に「ジョニー・ライデン少佐(イングリッド0)」と表記されている。
- 劇中での活躍
- OVA『機動戦士ガンダム戦記 アバンタイトル』では、ビーム・ナギナタと通常の大型楕円型シールドを装備した本機が登場する。ア・バオア・クー攻防戦において、地球連邦軍のジム・コマンド宇宙戦仕様(ユーグ・クーロ機)と交戦、格闘戦の末に撃破されている。
- アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』では、左腕のバックラーシールドの代わりに3連装ミサイルランチャーを装備している。そのため、右腕にはジェットエンジン補助推進システムがそのまま残っているという、珍しい構成になっている。
- 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ソロモン防衛戦でキャノン砲装備のバックパックを背負ったゲルググが2機確認できるが、小さく描かれているため詳細は不明[56]。
ゲルググキャノン1A型
ゲルググキャノン1A型[57] GELGOOG CANNON | |
---|---|
型式番号 | MS-14C-1A |
頭頂高 | 19.2m |
重量 | 56.2t |
武装 | ビーム・ライフル ジャイアント・バズ ミサイル・ランチャー ラッツリバー3連式ミサイル |
搭乗者 | ジャコビアス・ノード ガーニム・ムフタール |
『MSV-R』で設定された機体。初出の『ガンダムエース』2009年11月号では「キマイラ艦隊所属 ア・バオア・クー戦仕様」と表記されている。
脚部にコンフォーマルタンクを増設しており、稼働時間が通常のゲルググキャノンの3割増しとなっている。また、オプション装備としてビームキャノンパックから短時間で換装できるB型のものに似た高機動ランドセルがあり、携帯兵装用のマウントラッチによるジャイアント・バズなどの携行が可能となっている。
- パーソナルカスタム機
-
- ジャコビアス・ノード専用機
- 『MSV-R』に登場。「キマイラ」隊のジャコビアス・ノード大尉が搭乗する機体。カーキ色を基調に、左半身の一部が白黒ストライプで塗装されている[58]。
- 漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、民間軍事会社「テミス」の社長となったジャコビアスが宇宙世紀0090年時点でも同型の機体を使用している。頭部にはザクフリッパーに使用された3連式多目的カメラモジュールを付けているが、これは爆発ボルトによる強制排除が可能となっている。コックピットもリニア・シート化されているなど、機体内部も最新のものとなっている[59]。塗装はストライプが左肩のみに変わっている[注 15]。ジャブローでのユーマ・ライトニングとの交戦時には、ジム・スナイパーのロングレンジ・ビーム・ライフルを使用し、ジェネレーターを背負ったハイザックを随伴させている。その後の第6環境改善プラントでの戦闘やヴァースキ隊との交戦時には、狙撃用装備として3連式スコープを装着した独自のロングレンジ・ビーム・ライフルを使用している。
- ガーニム・ムフタール専用機
- 漫画『ジョニー・ライデンの帰還』に登場。元キマイラ隊の隊員で、宇宙世紀0090年にザンジバル級「キマイラ」に再合流したガーニム・ムフタールが搭乗する機体。塗装は緑と青を基調にザクIに準じた塗り分けがされており、巨大なシールドを携行する。シールドのデザインは大河原邦男。
ゲルググ中距離支援型
PCゲーム『機動戦士ガンダム リターン・オブ・ジオン』に登場(型式番号:MS-14C-2)。
ドム中距離支援型の後継機としてゲルググを中距離支援用に改造した機体であり、ゲルググキャノンとは開発系統が異なる。型式番号も現場での便宜上のもので、正式なものではない模様。
これとは別に、漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』第1話冒頭のシミュレーションには「MS-14C-2」の型式番号を持つ機体が登場している。型式番号はモニター表示で確認できる。判別できる外見は通常のゲルググキャノンと同一。
注釈
- ^ OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』第3話では、ヅダを巡るツィマット社とジオニック社の確執を目撃したヨーツンヘイム艦長が、「これでは次期主力MSの開発が遅れるのも当然だ」と嘆息している。
- ^ しかし、すでに制式採用は決定しており、このコンペティションは形式的に行われたものであったともされる[13]。
- ^ ドムのジャイアント・バズを携帯するのは、高機動型と呼ばれるB型の設定を創作した小田雅弘が、『HOW TO BUILD GUNDAM2』(ホビージャパン、1982年)においてアクセントとして作例に装備させたものが初出で、当時は特段の理由は持たされていなかった。その後、『ガンダムウォーズ・プロジェクトゼータ』に掲載された高橋昌也の短編ノベライズでシャア専用ゲルググが携帯したり、『機動戦士ガンダムΖΖ』で青の部隊のゲルググが使用したりといった例があるが、やはり装備理由について特に設定はない。
- ^ テレビシリーズ『機動戦士ガンダム』および映画『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』のキシリア・ザビとトワニングの会話による。
- ^ 漫画『機動戦士ガンダム 光芒のア・バオア・クー』では、学徒兵の中でも、機種転換が間に合わなかった古参パイロットと隊列が組めるだけの操縦技量を有する者はザクIIやリック・ドムに搭乗し、技量のない使えない学徒兵が本機を受領した、とされている。しかし、アニメ本編でのキシリアとトワニングの会話内では、本機と合わせてドムもまた「動きが目立たない」ことが指摘されている。
- ^ 資料によっては「指揮官用ゲルググ」とも呼称される[22]。
- ^ 資料によっては初期の型式番号をYMS-14とし、後にMS-14Sに改められたとするものも存在する。
- ^ 総生産数、およびゲルググキャノンの未生産分の数はプラモデル 1/144「ゲルググキャノン」の解説書などに見られる。ただし、後年のHGUC「量産型ゲルググ」やMG「量産型ゲルググ Ver2.0」では参考数値として扱われており、正確な数値かは断定を避けている。
- ^ 劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』などでは、キシリアに対してトワニング准将が、ゲルググやリック・ドムに学徒兵が搭乗していると報告している。
- ^ 宇宙世紀でMSに用いられる「レプリカ」という単語は、外装はそのままで内部を最新のMSで置き換えた機体の意味合いで用いられる。
- ^ もともとは、公式ガンダム情報ポータルサイト『GUNDAM.INFO』で2017年まで「ガンダム MS動画図鑑」として配信されていた動画である[37]。
- ^ 同資料のソロモン防衛戦の描写では、MSデッキには搬入できないほど大型であったとされているが[40]、実際には制式採用のビーム・ライフルよりやや長い程度である。
- ^ Ark Performance『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』第5巻、角川書店、2012年9月、8頁。それまでの巻では型式番号・名称とも「UNKNOWN」とされてきた。
- ^ 同誌によると、本機は対空MS「MS-06K ザクキャノン」の「ゲルググ版」が着想の元であるほか、(RX-77 ガンキャノンを含む)連邦軍RXシリーズの「ジオンに与えた影響は極めて大きく」、それゆえゲルググにも「ビーム・キャノンを装備したタイプがあってもよいのでは?」と小田雅弘は述べている。
- ^ なお、『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』の第5巻表紙や第10巻1ページの口絵では、1年戦争時の機体と同様の左肩以外の左半身もストライプの機体が描かれている。
- ^ ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』では、「ケン・ビーダーシュタット専用ゲルググ」という名称になっており、宇宙でも使用可能であるほか、グレネードランチャーがなくなっている。
- ^ 小説版『0083』などで言及されている。
- ^ 『0083』第8話、シーマ専用機とジム・カスタム(サウス・バニング大尉搭乗)の戦闘より。
- ^ 『0083』第12話「強襲、阻止限界点」で使用。
- ^ a b 漫画『0083 REBELLION』のみ。
- ^ なお、後述のようにブレード・アンテナを装備しない例も見られる
- ^ プラモデルキット説明書内の用語辞典においては記述がみられるが、諸元表に記述がみられず、装備が定かでないものも存在する[70]。
- ^ 本編には登場せず、設定のみの存在。
- ^ 一方で、ΖΖガンダム(ハイパー・ビーム・サーベルの出力は1.1メガワット)と互角に戦えるほどの大出力を誇るとする資料もある[91]。
- ^ ただし "Constantly changing" と英文表記。
- ^ ただし "Super Hard Alloy Steel" と英文表記。
- ^ プレミアムバンダイからHGでプラモデル化される際には、「『機動戦士ガンダム MSV-R』より」とされた[99]。
- ^ ラテン語から転じた英語「バーテックス」(スペリングは同じ)に相当するが、その場合は「渦巻」の意味を持たない。wikt:vertexを参照。
出典
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