ガンダムTR-6 ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]

ガンダムTR-6

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 14:25 UTC 版)

ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]

GUNDAM TR-6 [WONDWART RAH]

ウーンドウォートがフルドドIIを2機装備した形態(型式番号:RX-124 / ARZ-124WD II[18])。命名規則通りの[ウーンドウォート・ラーII]と呼ばれることもあるが[19][注 3]、単に[ウーンドウォート・ラー]と呼ばれる場合がほとんどである。マルチ・アーム・ユニットは肩部のフルドドIIに2対とも装着(内側と後部のラッチを使用)され、内側のものは胸部に、後部のものは翼状に展開される。ウーンドウォート素体が持つ性能を最大限まで引き出せる戦闘形態である。

ガンダムTR-6[ウーンドウォート・ラー]クルーザー形態

[ウーンドウォート・ラー]後部のドラムフレームにギャプラン用のブースターとプロペラントタンク兼大型ブースター2基を装備した巡航形態。コンポジット・シールド・ブースターは左右に1基ずつ装備する。これにより、戦闘空域への迅速な移動が可能となる[21]

ガンダムTR-6[アクア・ウーンドウォート]

GUNDAM TR-6 [AQUA WONDWART]

『Re-Boot』で設定された、ウーンドウォートとアクア・ハンブラビIIが合体した水中用形態(型式番号:ARZ-124WDM[22])。MS・MA形態にそれぞれ変形可能。なお、ウーンドウォートのコンポジット・シールド・ブースターのビーム・キャノンは、ビームの収束率を調整することで水中での発射が可能である[22]

ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコ・ガンダムII ギガンティック・アーム・ユニット形態

GUNDAM TR-6 [WONDWART] PSYCHO GUNDAM GIGANTIC ARM UNIT

敵大型機動兵器への対抗策として開発された大型形態。「ギガンティック形態」とも呼ばれる。

ウーンドウォート・ラーにギガンティック・アーム・ユニット及びギガンティック・レッグ・ユニット(サイコガンダムもしくはサイコガンダムMk-IIの両手足)を接続しており、ラッチ増設型ブーストポッドを装備し、ウェポン・カーゴ2基と増加スラスターユニット(アドバンスド・フライルーで使用されているもの)をそれぞれ肩部・大腿部のフルドドIIに装着。ギガンティック・アーム/レッグ・ユニットもフルドドIIを介して接続される。肩部フルドドIIのマルチ・アーム・ユニットでウィンチ・キャノン2基を保持し、ウーンドウォートの腕部でコンポジット・シールド・ブースター1基を携行する。股間部にウェポン・カーゴを追加し、背部に飛行用のダイダロス・ユニットを装着することも可能。

ウェポン・カーゴのコンテナにはボックス化された外付けサイコミュ・ユニット、ファンネルやインコムなどの遠隔操作武器コンテナ、Iフィールド・ユニットなどが格納される。サイコミュの操作はBUNNySが担当するため、一般のパイロットでも使用が可能となっている。また、サイコガンダムMk-IIの腕部を接続した場合は前腕部を射出してのオールレンジ攻撃も可能[2]

レジオン建国戦争では複数基のギガンティック・ユニットが生産され、インレのサイロ部に搭載、TR-6の換装用パーツとして投入するという、TR計画で想定されていた運用がなされ、ティターンズ残党およびレジオンのニュータイプ・パイロットが使用している[2]




注釈

  1. ^ ガンダムエース』2003年7月号に掲載された藤岡建機による短編作品。「3号作戦」と呼ばれる計画により、強化人間の少年の生命そのものをデータ化することで、次期量産機用の自己判断システムが完成するという内容で、少年がガンダムそのものになったような結末が描かれている。
  2. ^ ムック『アドバンス・オブ・Z ティターンズの旗のもとに Vol.6』72頁にOVER THE MINDの内容を含むメモがあるが、OSの存在を設定上明確にするか決めかねていることも書かれている。また、70頁以降の幾つかのメモについては、サンライズ公式設定ではないと異例の明記がある。
  3. ^ [ウーンドウォート・ラー2][20]や[ウーンドウォートラーII](中黒なし)[18]の表記も見られる。
  4. ^ 『ティターンズの旗のもとに vol.6』収録済みの設定画稿に大王形態との記述あり。

出典

  1. ^ れじおん編2 1」『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
  2. ^ a b c d e 「A.O.Z Re-Boot Vol.34」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  3. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.32」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  4. ^ 第2章 双極のアルカディア 11」『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
  5. ^ プラモデル『HGUC RX-124 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]』パッケージ、プレミアムバンダイ、2018年6月。
  6. ^ a b c d e f 「A.O.Z Re-Boot Vol.13」『電撃ホビーマガジン』2015年1月号、KADOKAWA。
  7. ^ a b c d e f g h i j k 「A.O.Z Re-Boot Vol.11」『電撃ホビーマガジン』2014年11月号、KADOKAWA。
  8. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.52」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  9. ^ a b c d e f g h i 「A.O.Z Re-Boot Vol.62」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  10. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.02」『電撃ホビーマガジン』2014年2月号、KADOKAWA。
  11. ^ 『電撃ホビーマガジン』2014年6月号表紙、KADOKAWA。
  12. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.37」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  13. ^ a b c 「A.O.Z Re-Boot Vol.39」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  14. ^ a b 「A.O.Z Re-Boot Vol.43」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  15. ^ a b c d 「A.O.Z Re-Boot Vol.61」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  16. ^ a b 藤岡建機『A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』第1巻、KADOKAWA、2018年12月27日、145頁。
  17. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.60」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  18. ^ a b c d e 「A.O.Z Re-Boot Vol.50」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  19. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.54」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  20. ^ a b c d e f g h 「A.O.Z Re-Boot Vol.35」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  21. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.55」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  22. ^ a b 「A.O.Z Re-Boot Vol.51」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  23. ^ a b c d e 「A.O.Z Re-Boot Vol.48」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  24. ^ a b c d e 「A.O.Z Re-Boot Vol.17」『電撃ホビーマガジン』2015年5月号、KADOKAWA。
  25. ^ a b c d e f g h 「A.O.Z Re-Boot Vol.64」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  26. ^ a b c d e f 「A.O.Z Re-Boot Vol.63」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  27. ^ 『電撃ホビーマガジン』2010年1月号、アスキー・メディアワークス、142-143頁。
  28. ^ a b 「A.O.Z Re-Boot Vol.08」『電撃ホビーマガジン』2014年8月号、KADOKAWA。
  29. ^ a b 「A.O.Z Re-Boot Vol.49」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  30. ^ a b 「A.O.Z Re-Boot Vol.46」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  31. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.19」『電撃ホビーマガジン』2015年7月号、KADOKAWA。
  32. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.45」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  33. ^ 『電撃ホビーマガジン』2014年5月号、KADOKAWA、16頁。
  34. ^ a b c 「A.O.Z Re-Boot Vol.47」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  35. ^ a b c d 「A.O.Z Re-Boot Vol.18」『電撃ホビーマガジン』2015年6月号、KADOKAWA。
  36. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.09」『電撃ホビーマガジン』2014年9月号、KADOKAWA。
  37. ^ a b 『電撃ホビーマガジン』2014年6月号、KADOKAWA、22-23頁。
  38. ^ a b c d e f 「A.O.Z Re-Boot Vol.33」『電撃ホビーウェブ』KADOKAWA
  39. ^ 「A.O.Z Re-Boot Vol.02」『電撃ホビーマガジン』2014年2月号、KADOKAWA。





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ガンダムTR-6」の関連用語

ガンダムTR-6のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



ガンダムTR-6のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのガンダムTR-6 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS