ガンダム ザ・スリーディーバトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 06:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ガンダム ザ・スリーディーバトル GUNDAM THE 3D BATTLE | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | ガンダムアクション |
対応機種 | ニンテンドー3DS |
開発元 | アートディンク |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
メディア | ニンテンドー3DSカード |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2011年3月24日 |
売上本数 | 約5.8万本[1] |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
セーブファイル数 | 8 |
通信機能 | すれちがい通信機能 |
関連作品 | |
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テンプレート - ノート |
パッケージイラストは森下直親によるもので、ガンダム、νガンダム、Ζガンダム(ウェイブライダー形態)が描かれている。
概要
PlayStation Portableで発売された『ガンダムバトルタクティクス』を始めとするガンダムバトルシリーズ制作スタッフによる初の3DS用アクションシューティングゲーム。ガンダムバトルシリーズから機体のポリゴンモデルやキャラクターイラストが数多く流用されているものの、「ガンダムバトルシリーズ」の作品だとはされていない。タッチパネルには非対応。
2010年6月15日に行われたE3ショー開催後に開発が開始され、当初は2010年末と予想されていた3DS本体と同時発売を目指して開発スケジュールが組まれた。開発期間を短縮するために『ガンダムバトルユニバース』や『ガンダムアサルトサヴァイブ』に搭載されていた4人対戦や協力プレイモードは導入が見送られ、1人プレイのみとなった[2]。その代わり「すれちがい通信」機能が搭載され、他のプレイヤーの育成したMSのデータを受け取り、疑似対戦することができる。
ゲーム内容はオリジナルパイロットを作成し、『機動戦士ガンダム』劇場版三部作、『Ζガンダム』劇場版三部作、『逆襲のシャア』を題材にしたミッションをクリアして行くというもの。また、『ガンダムUC』からもユニコーンガンダムとシナンジュの2体のMSがゲスト参戦[3]する。登場MSが少ないため、陸戦型ガンダムやG-3ガンダムといったOVAやMSV発のMSも一部登場するが、これらもゲスト参戦であり、キャンペーンミッションやキャラクターは用意されていない。
バンダイナムコゲームスは本作の発売前の3月12日に本社ビルにてブロガー向けの体験イベント「ガンダム ザ・スリーディーバトル 大地に立つ!」の開催を予定していた。イベントにはガンダム00の出演声優の一人である神谷浩史を招くと発表されていたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で中止になった[4]。
参戦作品
- 機動戦士ガンダム(劇場版)
- 機動戦士Ζガンダム(劇場版)
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムUC(ゲスト参戦)
...etc
- ^ “エンターブレインの浜村弘一氏が講演“ゲーム産業の現状と展望<2011年秋季>”を開催”. ファミ通.com (2011年10月8日). 2011年10月8日閲覧。
- ^ ガンダム ザ・スリーディーバトル公式ブログより
- ^ バンダイナムコゲームスのキャラクターゲームでは、ミッション・機体・キャラクターが多く用意されている作品を「本格参戦」、一部のみが登場する作品を「ゲスト参戦」と呼んで区別している。
- ^ ガンダム ザ・スリーディーバトル 体験イベント中止のお知らせ
- 1 ガンダム ザ・スリーディーバトルとは
- 2 ガンダム ザ・スリーディーバトルの概要
- 3 登場機体
- 4 登場キャラクター
固有名詞の分類
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