ガンダムビルドファイターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 13:31 UTC 版)
『ガンダムビルドファイターズ』(英: GUNDAM BUILD FIGHTERS)は、2013年10月7日から2014年3月31日までテレビ東京系列ほかにて放送された日本のテレビアニメ。戦争や軍事をあつかってきた従来のガンダムシリーズとは異なり、現実にバンダイから市販されているガンプラとそれを用いた架空のシミュレーション競技「ガンプラバトル」をテーマとしている。
- ^ 大張は、本編にも原画やメカニック作画監督で参加している。
- ^ この点が、CGデータ上でバトルを行うためにガンプラ自体は壊れない『GPB』との相違点でもある。
- ^ ニルスがローガンの経歴を検索していた時の英文の解説文より[10]。実際にそのルールが適用されたのは、第6回世界大会にて歴代記録上初の長期戦となった「リカルド・フェリーニvsグレコ・ローガン」の一例のみと記されている[10]。
- ^ セイ・レイジとの準決勝前日に、セイからチナを通じてアイラに渡される[20]。
- ^ ただし、劇中ではネット通販サービスも行っており、必ずしも経営が苦しいという描写はない[15]。
- ^ 公式サイトでは「レストラン コウサカ」となっているが、劇中では「CAFE RESTAURANT KOUSAKA」となっている[9]ので、そちらに準拠する。
- ^ ニルスが催眠療法を施した際には『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイの台詞を全話分しゃべり尽くす[24]。
- ^ その技術は直感的に得たものであり、それを理論的に説明するのは苦手[9]。
- ^ また、男女の恋愛に関しても鈍いところがあり、世界大会の決勝戦終了直後の巨大アリスタ騒動の収拾後にセイたちの世界を去った自分を追ってアリアンにやってきたアイラの、自分への好意にまったく気づかない[12]。
- ^ 不良たちとのけんかではアイナを庇って右腕を負傷する[33]。
- ^ チナは自分の控えめな胸を気にしており、海に遊びに行った際には、リン子と比べられ、レイジを引っ叩く[13]。
- ^ 日本の食べ物(「B級グルメ」[26]やお弁当[19])に強い関心をもっており、ネメシス脱退後は日本での永住を望んでいる[26]。
- ^ 『ガンダムトライエイジ』のカードより。
- ^ フェリーニによれば、「彼女の方が先に言い寄ってきた」らしい。
- ^ 第9話では女性大会のギャラリーにおり、第16話では臨時休業中のイオリ模型店の前で嘆いているタケシを自転車で走行中に目撃する。
- ^ セイとの会話では『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を一番好きな作品に挙げ、同作に登場したジムについて熱弁する[51]。
- ^ PPSE社が閲覧していたガウェインの英文の経歴よりフルネーム記述あり[17]。
- ^ PPSE社が閲覧していたガウェインの英文の経歴より[17]。
- ^ PPSE社が閲覧していたカイザーの英文の経歴より[17]。
- ^ 決勝戦の前夜祭の時点では、ニルスの知らないうちに、彼との関係が「婚約者」へと(一方的に)発展していた[44]。
- ^ 広瀬が病気療養のため降板[76]。
- ^ 担当声優もかつてランバ・ラルを演じていた広瀬正志。
- ^ 奥義や必殺技を繰り出す時に、「ガンプラ心行流」という文字が浮かび上がる。
- ^ そのなかには人間が一切登場しない作品である『SDガンダム三国伝BraveBattleWarriors』の女性キャラクター、貂蝉キュベレイのガンプラも飾られていた。
- ^ PPSE社で閲覧可能な「ネメシス」の英文解説では「ヨセフ・カンカーンシュルヤ」と表記されているが[17]、『GBF-T』でアランが閲覧するルーカスのプロフィールには「シュルヴェステル・ネメシス」と表記されている。
- ^ 『GBF-T』でのルーカスの執事の発言より。
- ^ 『GBF-T』でアランが閲覧していたルーカスのプロフィールより。
- ^ 派遣されたスタッフはルーカスの指示で彼のサポートをしているふりをして日本観光をすることになる。
- ^ アメリカ予選会場のモニターに映し出された英語の名前テロップより。
- ^ マシタの回想ではセイラ・マスのコスプレをしていた。
- ^ EDクレジットでは「E」と表記されているが、「HGBF GM/GM」の取扱説明書では「K」と表記されている。
- ^ EDクレジットでは「遠藤沙希」と誤記。
- ^ 『機動戦士Vガンダム』に登場したネネカ・ニブローと同じハイレグ水着。ネネネの容姿も、ネネカに似せてデザインされている。
- ^ ただし、のちにビギニングをはじめとする『GPB』の登場機体は作中や現実でも商品化されており、本作の世界観でもこれらのキットが流通している[35]。
- ^ 別媒体で展開される外伝作品群には、それ以降の作品のガンプラも登場している。
- ^ 現実に発売されているガンプラのパッケージや説明書には、「機体データは劇中のビルダーが考えた数値です」と記載されている。
- ^ 現実の市販キットでは分解したパーツを組み付けるためのユニットが別途必要になるため、パーツ単体でブースターに組むことはできない[101]。
- ^ 公式サイトではベアッガイ自体を改造していると取れる記述[35]だが、デザイナーの海老川兼武によれば、『GBF』の世界でもともと「ベアッガイIII」に相当するガンプラが市販されており(のちのベアッガイFの設定にてそれが「ベアッガイII」となる)、チナが行った改造は「オリジナルの塗装と布製のリボンを付けたくらい」とのこと[109]。
- 劇中でもベアッガイIIIを見たセイは「ベアッガイのオリジナルカラー」とだけ表現しており、形状については言及しない[9]。
- ^ 放送終了後に「レジェンドBB フルアーマー騎士ガンダム」は実際に商品化された。
- ^ 観戦していたタツヤは、「戦国の名をつけておきながら中国武術の技を使うのは不可解だ」と評している[11]。
- ^ ともにHGBC「祭ウェポン」のアイテムとして商品化されている[132]。
- ^ 2014年4月13日から同時間帯で再放送。
- ^ 第1話は放送終了まで無料、第2話以降は1週間無料配信(サンライズ、テレビ東京両公式サイト共に実施)。
- ガンダムビルドファイターズのページへのリンク