ガリレオ・ガリレイ ガリレオ裁判

ガリレオ・ガリレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:24 UTC 版)

ガリレオ・ガリレイ: Galileo Galileiユリウス暦1564年2月15日 - グレゴリオ暦1642年1月8日)は、イタリア物理学者天文学者[1][2]


注釈

  1. ^ ただし、本当に誠実なやりかたでデータをとったのかどうか、という点に関しては怪しい点があるらしい。つまり自分の説・仮説に合うようにデータをいじっていたらしいとブロードやウェイドによって指摘されている。つまり「自然科学の父」と呼ばれるような人がすでに、現代で言う「科学における不正行為」に相当するようなことを行っていたのであり、不正行為の問題が20世紀になってにわかに始まったかのような印象を持つのは適切ではなく、実は自然科学はつきつめればその父(開拓者)まで腐っているような、かなり根深い問題だとブロードやウェイドは指摘しているのである。(出典:W.ブロード, N.ウェイド『背信の科学者たち』講談社、2006)
  2. ^ イタリアの貴族たち同士の激しい権力争いや、そうした貴族の中から選ばれる、極めてきわどい立場の教皇の思惑など、ドロドロの権力争いや様々な策謀
  3. ^ この黒い部分は現在でも“月の海”(lunar maremareは“海”を意味するラテン語)と呼ばれている。ヨハネス・ケプラーも同様の考えを持っており、最初にmareと命名した。
  4. ^ デカルトはTraité du monde et de la lumièreの代わりに3部作La DioptriqueLes MétéoresGéométrieを出版し、その3部作の序文のような位置付けで書かれたのが有名な『方法序説』である。
  5. ^ 結局デカルトのほうはリスクを避けて、自分の死後に 太陽中心説を含む完全版のTraité du monde ~を出版させる段取りをつけた。結果としてそれは1664年に出版された。
  6. ^ ファントリ (2010) p222,259,260によれば、偽造したものだと唱える人物として、ヴォールヴィル(Wohlwill)やベレッタ(Beretta)がいる。ファントリ自身は、この文書は真正なものだとしている。
  7. ^ 当該説教の日本語翻訳文がカトリック中央協議会、教皇関連ページの 教皇ベネディクト十六世の2008年12月21日の「お告げの祈り」のことば に掲載されている。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「ガリレイ」
  2. ^ 小学館『日本大百科全書』(ニッポニカ)、「ガリレイ」
  3. ^ なお、「近代科学の父」と呼ばれるのはガリレオだけではなく、他にもロジャー・ベーコンもそう呼ばれることがある。
  4. ^ 佐藤 (2000) p78
  5. ^ シーア、アルティガス (2005) p3
  6. ^ a b 世界大百科事典 第2版「ガリレオ」
  7. ^ 『数学と理科の法則・定理集』アントレックス(発行)図書印刷株式会社(印刷)154頁
  8. ^ 1『数学と理科の法則・定理集』アントレックス(発行)図書印刷株式会社(印刷)55頁
  9. ^ マクラクラン (2007) p24
  10. ^ 青木 (1965) p24
  11. ^ 豊田(1995) p64
  12. ^ a b マリアーノ・アルティガス『ローマのガリレオ:天才の栄光と破滅』大月書店, 2005
  13. ^ マクラクラン (2007) p54
  14. ^ マクラクラン (2007) p61
  15. ^ 最新天文百科 宇宙・惑星・生命をつなぐサイエンス HORIZONS Exploring the Universe p65 ISBN 978-4-621-08278-2
  16. ^ 豊田(1995) p69
  17. ^ 青木 (1965) p42
  18. ^ マクラクラン (2007) p51など
  19. ^ 豊田(1995) p35
  20. ^ a b 朝永(1981) p9
  21. ^ C・ロヴェッリ『すごい物理学講義』河出文庫、2019年、P.234。
  22. ^ マクラクラン(2007) p.22
  23. ^ ファントリ (2010) p.61
  24. ^ 青木(1965) pp.20-22
  25. ^ マクラクラン (2007) pp.26-27
  26. ^ 石原純 (1941). 物理学概論. 東京: 岩波書店. NCID BN00954866 
  27. ^ スティーヴン・ワインバーグ(2015年)『科学の発見』(訳・赤根洋子) 文藝春秋(2016年第1版) p250-5
  28. ^ シーア、アルティガス (2005) p74
  29. ^ マクラクラン (2007) pp.32-33
  30. ^ 豊田(1995) p120
  31. ^ 豊田(1995) p122
  32. ^ 豊田(1995) p122~123
  33. ^ 豊田(1995) p123~124
  34. ^ 豊田(1995) p124
  35. ^ ファントリ (2010) pp.337-338,343
  36. ^ a b 青木 (1965) p160
  37. ^ ファントリ (2010) pp.340-341
  38. ^ シーア、アルティガス (2005) pp.217-218
  39. ^ a b 豊田(1995) p130
  40. ^ マクラクラン (2007) p116
  41. ^ シーア、アルティガス (2005) p245
  42. ^ ファントリ (2010) p423
  43. ^ シーア、アルティガス (2005) pp.189-190
  44. ^ シーア、アルティガス (2005) p255
  45. ^ ファントリ (2010) p481
  46. ^ ファントリ (2010) p450
  47. ^ ガブリエル・ウォーカー『大気の海 なぜ風は吹き、生命が地球に満ちたのか』渡会圭子訳、早川書房、東京都、2008年、20頁。ISBN 978-4-15-208893-2※引用部は、著者ウォーカーが Galileo Galilei, Dialogues Concerning Two New Sciences, H. Crew and A. de Salvio ( New York : Macmillan,1914 。原題は Discorsi e dimostrazioni matematiche intorno a due nuove scienze. 『新科学対話』,ガリレオ・ガリレイ著,今野武雄,日田節次 訳,岩波書店,1937 )から参照した。( p.346,文献中注釈第1章2 参照)
  48. ^ 佐藤 (2000) p99
  49. ^ a b シーア、アルティガス (2005) p257
  50. ^ 田中一郎 (2015-1020). ガリレオ裁判-400年後の真実. 岩波書店. p. 206. ISBN 9784004315698 
  51. ^ ファントリ (2010) pp.499-500
  52. ^ シーア、アルティガス (2005) p264
  53. ^ a b ファントリ (2010) p222
  54. ^ ファントリ (2010) pp.229-231
  55. ^ ファントリ (2010) p506
  56. ^ マクラクラン (2007) pp.143-144
  57. ^ イタロ・カルヴィーノ『なぜ古典を読むのか』須賀敦子訳、河出書房新社、2012年4月5日。ISBN 978-4309463728
  58. ^ イタロ・カルヴィーノ『カルヴィーノの文学講義 - 新たな千年紀のための六つのメモ』米川良夫訳、朝日新聞社、1999年4月。ISBN 978-4022573650


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