カンザスシティ・チーフス

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/05 16:27 UTC 版)

文化

マスコット

チームの初代マスコットは1963年から1988年まで活躍した駁毛（ピントホース）のウォーペイント（Warpaint、1955 - 1992）。ウォーペイントはチーフスの各ホームゲームの開始時にフィールドを一周し、チーフスの各タッチダウン後に勝利のラップを披露していた。2009年9月20日、チーフスのホーム開幕戦で新しいウォーペイントの馬がお披露目された。

1980年代半ばには、チーフスは短期間、無名の「インディアン・マン」が存在したが、1988年に廃止された。1989年以降、オオカミのK・C・ウルフ（K. C. Wolf）がチームのマスコットとして機能している。K・C・ウルフは、カンザスシティ・ミュニシパル・スタジアムの熱心なファングループの「ウルフパック」にちなんで命名された。K・C・ウルフはNFLのマスコットの中でも特に人気があり、2006年にはマスコット栄誉の殿堂にNFLのマスコットの中では初めて選ばれた。

チアリーダー

1960年のチーム発足時、カンザスシティ・チーフス・チアリーダーズ（Kansas City Chiefs Cheerleaders）が誕生した。チームの初期の頃、女性チームはチーフッタス（Chiefettes）と呼ばれていた。チアリーディングに加えて、1970年代初頭には、試合前とハーフタイムにパフォーマンスを行うダンス・ドリルチームもあった。また、1986年から1992年まで、チアリーダーは男女混合であった。1993年から2019年までは、女性のみのチームだったが、2020年に1人の男性がチームに加わった。

2024年シーズン

AFC 2023
順位	チーム	地区	勝	敗	分	勝率	DIV	CON	SOS	SOV
地区優勝
1	ボルチモア・レイブンズ	北	13	4	0	.765	3–3	8–4	.543	.529
2^[a]^[b]	バッファロー・ビルズ	東	11	6	0	.647	4–2	7–5	.471	.471
3^[b]	カンザスシティ・チーフス	西	11	6	0	.647	4–2	9–3	.481	.428
4	ヒューストン・テキサンズ	南	10	7	0	.588	4–2	7–5	.474	.465
ワイルドカード
5^[c]	クリーブランド・ブラウンズ	北	11	6	0	.647	3–3	8–4	.536	.513
6^[a]^[c]	マイアミ・ドルフィンズ	東	11	6	0	.647	4–2	7–5	.450	.358
7	ピッツバーグ・スティーラーズ	北	10	7	0	.588	5–1	7–5	.540	.571
レギュラーシーズン敗退
8^[d]	シンシナティ・ベンガルズ	北	9	8	0	.529	1–5	4–8	.574	.536
9^[e]^[d]	ジャクソンビル・ジャガーズ	南	9	8	0	.529	4–2	6–6	.533	.477
10^[e]	インディアナポリス・コルツ	南	9	8	0	.529	3–3	7–5	.491	.444
11^[f]	ラスベガス・レイダース	西	8	9	0	.471	4–2	6–6	.488	.426
12^[f]	デンバー・ブロンコス	西	8	9	0	.471	3–3	5–7	.488	.485
13	ニューヨーク・ジェッツ	東	7	10	0	.412	2–4	4–8	.502	.454
14	テネシー・タイタンズ	南	6	11	0	.353	1–5	4–8	.522	.422
15	ロサンゼルス・チャージャーズ	西	5	12	0	.294	1–5	3–9	.529	.388
16	ニューイングランド・ペイトリオッツ	東	4	13	0	.235	2–4	4–8	.522	.529
タイブレーク
^ ^a ^b 直接対決（第4週、第18週）でビルズがドルフィンズに勝利 ^ ^a ^b 直接対決（第14週）でビルズがチーフスに勝利 ^ ^a ^b カンファレンス勝率でブラウンズがドルフィンズを上回る ^ ^a ^b 直接対決（第13週）でベンガルズがジャガーズに勝利 ^ ^a ^b 直接対決（第1週、第6週）でジャガーズがコルツに勝利 ^ ^a ^b 直接対決（第1週、第18週）でレイダースがブロンコスに勝利