オワコン オワコンの概要

オワコン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/10 23:19 UTC 版)

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概説

正式な名称は「終わったコンテンツ」で[1][2][4]、元々はアニメファンの間で使用されていたとされ[1]、インターネット上で広まったのは2010年頃からと報じられている[4]2011年12月1日ガジェット通信が主催するネット流行語大賞(本家版)では「オワコン」として第5位に認定され[5]、同月には大修館書店が主催する「『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!」の中高生が辞書に載せたい日常語、最優秀作品10語にも「おわコン」として選ばれた[6]。「オワコン」という言葉自体がオワコンであると報じられることもあり、2010年には読売新聞にて[1]2013年には社会学者古市憲寿日本経済新聞にて[7]2016年にはITmediaが「オワコンという言葉自体が死語[8]であると報じている。そのときインターネット上では、『「オワコンがオワコンである」と言う言葉自体がオワコンである』と言い出す人も現れた。その後も、『「オワコンがオワコンである」がオワコンである』がオワコンであるなどといういつまでも終わらない論争が始まった。また、小学館が発行する雑誌DIME」の記事に拠れば、実際は「終わりそうなコンテンツ」「終わって欲しいコンテンツ」に対して使われる場合が多いと報じているほか[9]エキサイトレビューの記事に拠れば「大抵は煽り文句で使われる」と報じている[10]2014年に放送された千葉真一主演テレビドラマおわこんTV』(NHK BSプレミアム)は、「オワコン」をモチーフとした内容で放映された[11]

関連項目


  1. ^ a b c d “おわこん(終わコン):モニ太のデジタル辞典” (日本語). 読売新聞. (2010年12月13日). オリジナルの2010年12月16日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/ZX5IU 2014年1月18日閲覧。 
  2. ^ a b 終わコン” (日本語). コトバンク/デジタル大辞泉. 朝日新聞社/小学館. 2014年10月16日閲覧。
  3. ^ 現代用語の基礎知識2014年版自由国民社、2013年、1178頁。ISBN 978-4426101329
  4. ^ a b c “終わコン(今流ことば)” (日本語). 東京新聞(夕刊、クイズ面右): p. 4. (2012年1月7日)  - G-Searchにて2014年12月8日閲覧。
  5. ^ ネット流行語大賞2011(本家版)結果発表!金賞「ぽぽぽぽ〜ん」銀賞「ただちに影響はない」銅賞「セシウムさん」”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2011年12月1日). 2012年2月1日閲覧。
  6. ^ 第6回『もっと明鏡』大賞 みんなで作ろう国語辞典!結果発表”. 大修館書店 (2011年12月12日). 2015年4月6日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年1月30日閲覧。
  7. ^ 古市憲寿 (2013年7月3日). “クロックワークナイトをもう1度―社会学者古市憲寿氏(プロムナード)” (日本語). 日本経済新聞(夕刊): p. 7  - 日経テレコンにて2014年11月25日閲覧。
  8. ^ ネット死語:「オワコン」って言うのがもうオワコン?” (日本語). ITmedia PC USER. アイティメディア (2016年3月6日). 2016年3月23日閲覧。
  9. ^ 「曖昧なままにしていませんか 何となく聴き逃してきた今さら聞けないワード集」『DIME』第30巻第1号、小学館、2015年3月、 77頁。
  10. ^ たまごまご (2011年6月1日). “流行なんて関係ない! アニメが好きなだけなんだ…! 「月刊アニメスタイル」が本気すぎて泣いた” (日本語). エキサイトレビュー. エキサイト. 2016年3月23日閲覧。
  11. ^ 西條耕一 (2014年7月1日). “新番組「おわこんTV」(BS試写室)” (日本語). 読売新聞(朝刊、首都圏): p. 40 


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