エンテ型とは? わかりやすく解説

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エンテ型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 13:44 UTC 版)

エンテ型は、主翼の前方に前翼カナード)を持つ固定翼機の設計である。先尾翼機[1]あるいはカナード機とも言う。


  1. ^ 「先尾翼機」(せんびよくき)という呼び名もされるが、「尾翼は本来、飛行に必要な揚力を生み出しているわけではないので、このような機体形状に対し、尾翼が前にあると言う意味の“先尾翼”という呼び名は適切ではない」(震電開発者の鶴野正敬氏談 文林堂「世界の傑作機」1982年版No.129震電特集号)という意見もある。
  2. ^ a b 柳生一著、『図解・ハイテク飛行機』、講談社、1998年4月23日第6刷発行、ISBN 4062571218
  3. ^ a b 青木(軍事研究2011/11)、116-117頁





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