ウルトラマンネクサス 関連項目

ウルトラマンネクサス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 14:23 UTC 版)

関連項目

外部リンク

中部日本放送制作・TBS系列 土曜7:30枠
前番組 番組名 次番組
美少女戦士セーラームーン
(2003年10月4日 - 2004年9月25日)
ウルトラマンネクサス
(2004年10月2日 - 2005年6月25日)
ウルトラマンマックス
(2005年7月2日 - 2006年4月1日)

注釈

  1. ^ 本作品以前から、放送枠のTBS系土曜7:30の番組は電通が担当していた。なお、本作品以降ウルトラマンのテレビシリーズは一部を除き電通が担当している。
  2. ^ これは、同作品が当初は7月公開であったが、松竹と製作委員会が、興行にはテレビシリーズのバックアップがあった方が有利であるという判断から、本作品放送開始後の12月に変更されたことにより、本作品の構成を調整し、具体的に同作品がリンクするのは本作品中盤以降の展開になったことによるものである[3]
  3. ^ 脚本を担当した長谷川圭一は、変身者が変遷する展開は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』をイメージしていたと述べている[5]。当初は、1クールごとに適能者が1人という想定であった[4]
  4. ^ 前作の「コスモス」はドラマパートがビデオ撮影に移行したが、特撮パートはフィルム撮影で行われた。
  5. ^ 2005年に発売された「ウルトラマンネクサスカレンダー」には9月24日に最終回と記述されている。
  6. ^ Final Episodeにおいて、レーテの闇のなかで凪へと伸ばした孤門の手が、レーテ内の高エネルギーにより時間軸にズレが生じていたため、少年時代の孤門にも届いたものだった。ただし、孤門自身は気づいておらず、劇中でも明言されていない。
  7. ^ 溝呂木がメフィストと一体化する直前に「俺がビーストに操られたら迷わず撃て」と言われており、その約束を果たそうとしていた。
  8. ^ 凪が変身する光景を目撃していたにもかかわらず、視線を合わせた際に変身者が孤門であることを察している。
  9. ^ 後期OPでは、詩織の紹介場面でもマニキュアが小道具として使われている。
  10. ^ 初期オープニングのクレジットでは「石光彦」と表記されていた。
  11. ^ 姫矢の番号はF21、リコの番号はG05、溝呂木の番号はK49、三沢の番号はK13、憐の番号はB12、孤門の番号はC57、凪の番号はE32。
  12. ^ 和倉は凪と溝呂木に共通するその力を「技術や経験を超えた、戦場での資質」と評している。
  13. ^ 溝呂木役の俊藤光利によれば、Episode.32にはコートをなびかせながら凪を見つめるカットなど削られた場面がかなり存在するという[32]
  14. ^ ただし、『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』ではクロスオーバーフォーメーションとなって2回目を発射している。
  15. ^ 公式サイトではエタルガーとの激戦による弱体化ではないかと考察されている[57]
  16. ^ 同姓同名の歌手とは別人。
  17. ^ Episode.18で、石堀が示唆していた。
  18. ^ a b c d 第29話にも出演しているが、ディレクターズカット版のみの出演。
  19. ^ 田沙也加と誤記。
  20. ^ SUPER☆GiRLS渡邉ひかるとは別人。
  21. ^ ディレクターズカット版のみクレジット。
  22. ^ カメオ出演
  23. ^ 朝の時間帯での再放送は昭和期は平日土日問わず、関東でも地方でもさかんに行われていた。
  24. ^ シングルにカップリング曲として収録。
  25. ^ 『最新盤! TVサイズ ウルトラマン主題歌集』(2015年3月11日発売、日本コロムビア)には「英雄」「青い果実」が収録されているが、アルバムの趣旨が「テレビサイズでの収録」であるにもかかわらず、この2曲のみフルサイズでの収録となっている。

出典

  1. ^ a b 宇宙船YB 2006, p. 61
  2. ^ a b ネクサス&マックス 2006, pp. 36–37
  3. ^ a b c d UPM vol.17 2021, pp. 4–5, 「光と絆の物語」
  4. ^ a b c テレビマガジン特別編集 超ウルトラ8兄弟 2009, pp. 114–115, 「主要ウルトラシリーズ再確認」
  5. ^ a b c d e f g h i j k l 特撮秘宝3 2016, pp. 149–152, 取材・文 トヨタトモヒサ「INTERVIEW 『ウルトラマンネクサス対談』長谷川圭一×アベユーイチ」
  6. ^ 円谷英明『ウルトラマンが泣いている』講談社、2013年、171頁。ISBN 978-4-06-288215-6 
  7. ^ 宇宙船編集部 編 編「メビウス世界の匠たち CHAPTER2 CGI」『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』円谷プロダクション 監修、朝日ソノラマファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年6月30日、82-83頁。ISBN 978-4-257-03745-3 
  8. ^ 『ウルトラマンネクサスヒーローピクトリアル (Vol.1)』小学館、45頁。ISBN 4-09-105104-9 
  9. ^ 『ウルトラマンが泣いている』著:円谷英明 P.136。P.143。P.169。
  10. ^ 手作り特撮、どこへ 経営難の円谷プロ、CGに比重 親会社「制作費かさむ」撤退示唆 朝日新聞 2007年11月25日朝刊25ページ
  11. ^ 月刊トイジャーナル2005年2月号[要ページ番号]
  12. ^ 月刊トイジャーナル2005年8月号[要ページ番号]
  13. ^ ネクサス&マックス 2006, p. 100.
  14. ^ 講談社『Official File Magazine ULTRAMAN Vol.9』による。
  15. ^ 『ウルトラマンネクサス NEXUSEED』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション〉、2005年、24頁。ISBN 4-257-03719-9 
  16. ^ 『ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX』封入ブックレット P.5。
  17. ^ 少年宇宙人 2015, p. 150.
  18. ^ UPM vol.17 2021, p. 35, 「『ウルトラマンネクサス』『生物彗星WoO』放送・スタッフリスト」
  19. ^ 『ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX』封入ブックレット P.7。
  20. ^ 『ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?』著:ひこ・田中 光文社新書 P.86。P.87。P.88。P.89。P.90。P.91。
  21. ^ a b c d e f UPM vol.17 2021, p. 15, 「孤門一輝隊員」
  22. ^ a b c d e f g h i j k l UPM vol.17 2021, pp. 16–17, 「ナイトレイダー隊員」
  23. ^ a b c d e f g h i j k デザインワークス 2019, pp. 275–277, 「丸山浩デザイン解説 ウルトラマンネクサス」
  24. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p HMC 2021, pp. 76–77, 「『ウルトラマンネクサス』」
  25. ^ a b c d e UPM vol.17 2021, p. 19, 「姫矢准」
  26. ^ a b c d e f UPM vol.17 2021, p. 22, 「千樹憐」
  27. ^ a b c d e f g h i j k l m n UPM vol.17 2021, p. 14, 「TLT-J 戦略特殊任務班 ナイトレイダー」
  28. ^ a b c UPM vol.17 2021, p. 23, 「デュナミスト(暗黒適能者)たち」
  29. ^ THE DUNAMIST 2005, p. 4
  30. ^ a b c d DYNA超全集 2022, p. 94, 「SSSS.DYNAZENONのよりディープな楽しみ方」.
  31. ^ 別冊DYNA 2021, p. 4, 「-第1回- 怪獣使いって、なに?」.
  32. ^ ヒーローピクトリアル Vol.2 2005, p. 41, 「俊藤光利(溝呂木眞也役)インタビュー」
  33. ^ ヒーローピクトリアル Vol.2 2005, p. 40, 「俊藤光利(溝呂木眞也役)インタビュー」
  34. ^ 別冊DYNA 2021, p. 10, 「-第7回- 集まった意味って、なに?」.
  35. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u UPM vol.17 2021, p. 10, 「ウルトラマンネクサス(アンファンス)」
  36. ^ a b c ネクサス&マックス 2006, p. 12
  37. ^ YouTube 特撮は爆発だ!#129、動画時間43分ごろ。アベユーイチが出演。
  38. ^ 丸山浩2012年1月5日ツイート
  39. ^ 丸山浩2011年3月10日ツイート
  40. ^ 2016年4月21日のツイート - 丸山浩(@hiro_mrym)|Twitter
  41. ^ 2015年12月10日のツイート - 丸山浩(@hiro_mrym)|Twitter
  42. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z HMC 2021, pp. 78–86, 「ナイトレイダー/TLT 所属ライドメカ・兵器」
  43. ^ a b c ウルトラマンネクサス”. 円谷プロ. 2017年12月18日閲覧。
  44. ^ ウルトラマンX超全集 2016, p. 48, 「アンファンス」
  45. ^ a b ネクサス&マックス 2006, p. 40.
  46. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 必殺技SG 2014, pp. 221–222, 「ウルトラヒーロー主要必殺技リスト」
  47. ^ a b c d e f g h i j k l m n UPM vol.17 2021, p. 11, 「ウルトラマンネクサス(ジュネッス)」
  48. ^ a b c ウルトラヒーロー完全ガイド 2012, p. 118, 「ウルトラマンネクサス ジュネッス」
  49. ^ DVD『ウルトラマンネクサス』Volume2 作品解説書より。
  50. ^ a b ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE 7 2009, p. 6, 「必殺技コレクション」
  51. ^ ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE 84 2011, p. 18, 「ペドレオン(グロース)の最期」
  52. ^ ウルトラマン OFFICIAL DATA FILE 64 2010, p. 22, 「残留細胞から新たなスペースビーストが誕生」
  53. ^ a b c ウルトラヒーロー完全ガイド 2012, p. 120, 「ウルトラマンネクサス ジュネッスブルー」
  54. ^ a b c d e f g h i j k l m n UPM vol.17 2021, p. 12, 「ウルトラマンネクサス(ジュネッスブルー)」
  55. ^ 松井聡(編)「ウルトラマンネクサス」『てれびくん』2005年4月号、小学館、2005年4月1日、81頁、雑誌 01017-4。 
  56. ^ ウルトラマンネクサス.ファンコレ[要ページ番号]
  57. ^ 登場キャラクター ウルトラマンギンガS公式インフォメーション”. 2016年1月16日閲覧。
  58. ^ 「ウルトラマンX」客演ウルトラヒーローたち。そしてテレビ最終章から「劇場版」へ! 新ウルトラマン列伝オフィシャルブログ
  59. ^ THE DUNAMIST 2005, p. 64
  60. ^ 丸山浩2010年11月25日ツイート
  61. ^ 丸山浩2010年11月25日ツイート
  62. ^ a b HISTORICA 2022, p. 49, 「ウルトラマンネクサス」
  63. ^ a b c d UPM vol.17 2021, p. 17, 「ナイトレイダー基本装備」
  64. ^ マガジンVOL.2 2021, p. 39, 「スーパーメカニック大全 地上戦力・隊員装備編」.
  65. ^ a b UPM vol.28 2021, pp. 30–31, 「ウルトラ特別企画vol.28 ウルトラの特徴!?ユニフォーム考 その2」
  66. ^ a b c d e f HMC 2021, p. 124, 「隊員装備&変身アイテム 設定画集」
  67. ^ マガジンVOL.2 2021, p. 41, 「スーパーメカニック大全 地上戦力・隊員装備編」.
  68. ^ a b c d e f g h i UPM vol.17 2021, p. 18, 「TLT関連メカ」
  69. ^ UPM vol.17 2021, p. 34, 「円谷AGEの眼 「頑張りすぎちゃった?」 野中 剛」
  70. ^ 『円谷プロ図録 ウルトラマンメカニック編』ネコ・パブリッシング、2013年、101頁。ISBN 978-4-7770-1440-8 
  71. ^ UPM vol.17 2021, pp. 32–33, 「君にも見える ウルトラの証言 長谷川圭一(脚本家)」
  72. ^ ネクサス&マックス 2006, p. 115.
  73. ^ 『ウルトラマンネクサス TV COMPLETE DVD-BOX』封入ブックレット P.6。
  74. ^ ウルトラマンサーガ感謝祭における長谷川圭一の発言より[出典無効]
  75. ^ a b c d 宇宙船YB 2006, pp. 28–29
  76. ^ ネクサス&マックス 2006, p. 32.
  77. ^ a b c d ネクサス&マックス 2006, p. 25
  78. ^ a b ネクサス&マックス 2006, p. 22
  79. ^ 角川書店月刊ニュータイプ』より。
  80. ^ 円谷ステーション (2012年5月18日). “ウルトラファン待望の『ネクサス』『マックス』『メビウス』初DVD-BOX化!ハイコンセプト・ウルトラマン、連続リリース!”. 2012年5月18日閲覧。
  81. ^ 椎名先生の[ウルトラマンネクサス]ついに単行本化!5/18発売!! - WEBサンデー
  82. ^ a b 「ウルトラマンネクサス 椎名高志インタビュー PART2」『宇宙船』Vol.118(2005年5月号)、朝日ソノラマ、2005年5月1日、84頁、雑誌コード:01843-05。 
  83. ^ a b 少年サンデーコミックススペシャル『ウルトラマンネクサス』2015年5月23日小学館 P151
  84. ^ 『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年、57頁。ISBN 978-4-257-03745-3 
  85. ^ 『『グリッドマン ユニバース』劇場パンフレット「STAFF INTERVIEW 長谷川圭一:脚本」』東宝映像事業部、2023年3月24日。 

出典(リンク)






英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウルトラマンネクサス」の関連用語











ウルトラマンネクサスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウルトラマンネクサスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウルトラマンネクサス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS