ウェールズ語 概説

ウェールズ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 22:21 UTC 版)

概説

コーンウォール語ブルトン語と同じガロ・ブリトン語群Pケルト語に属する。一方、アイルランド語ゲール語)、スコットランド・ゲール語マン島語は、ゴイデル語群Qケルト語に属する。Qケルト語とは、kw という音を文字 q(後に文字 c)で書いたからであり、一方Pケルト語とは kw の音が文字 p で表される音に転化したからである。

ウェールズ語名のCymraegがカナ表記されることは稀だが、日本カムリ学会ではCymraegを「カムライグ」、「ウェールズ」の意味のCymruを「カムリ」としている。ウェールズ (Wales) とはもともと古英語で「よそ者」を意味するwēalesに由来し、侵略者であったアングロ・サクソン人から見た呼び名である。そのためもあって英語ではウェールズ語のことをWelshのほかCymric(キムリック)とも呼び、ドイツ語でもWalisischとKymrisch両方の呼び名が通用している。

歴史

1620年のウェールズ語訳聖書サヌンダ英語版教会。1797年にフランス人侵略者の手から奪い返された[19]

ウェールズ人の言語はブリトン人の言語から発展した[20]。ウェールズ語の出現は瞬間的ではなく、明確に特定できるものではなかった。その代わり、移行は長い期間をかけて起こった。一部の歴史家は、移行が遅くとも9世紀までに起こったと主張する。言語学者のケネス・H・ジャクソン英語版は、分水嶺となる瞬間は、西暦577年西サクソン人とブリトン人の間で行われた軍事的な戦闘、ディラムの戦いであった[21]。これが、ウェールズ人との陸路での直接の接触から南西部のイギリス人を分けた。

ウェールズ語の歴史は、いくぶん不明瞭な境界によって、原始ウェールズ語、古ウェールズ語中期ウェールズ語、近代ウェールズ語の4つの時代に分けられている。ウェールズ語が出現した直後の時代が原始ウェールズ語と呼ばれることがあり[21]、その後には古ウェールズ語時代が続く。古ウェールズ語時代は一般的に9世紀の初めから12世紀のある時期で広がると考えられている[21]。中期ウェールズ語時代はその後14世紀まで続いていたと考えられており、14世紀に近代ウェールズ語時代が始まる。近代ウェールズ語は初期近代ウェールズ語と後期近代ウェールズ語に分割される。

"Welsh" という英単語は、ゲルマン祖語の単語 "Walhaz英語版" の子孫であり、古英語ではwealhwieliscであった。"Walhaz" はウォルカエ族: Volcae)としてローマ人に知られていたケルト人の名称に由来し、ケルト系言語の話者を指すようになり、その後西ローマ帝国の人々を無差別に指すようになった。古英語では、意味が狭まり、特にブリトン人または、ある文脈では、奴隷を指すようになった[22]。複数形 Wēalas は、ブリトン人の領域に対する名称、ウェールズに変わった[23]大陸ヨーロッパにおいて様々なロマンス諸語話者に対する現代の名称(例えば、WalloniaWallachiaValaisVlachsWłochy〔イタリアに対するポーランド語名〕)は同様の語源を有する[24]。ウェールズ語ではウェールズ語をCymraeg(カムラーイグ)と呼ぶが、これはブリソン語で「同胞」、「自国の人々」を意味する単語combrogiに由来する[25]

起源

1588年のウェールズ語聖書

ウェールズ語は、古代ケルト系ブリトン人によって話されていたケルト系言語である共通ブリソン語から発展した。島嶼ケルト語に分類されるこのブリソン語はおそらく青銅器時代または鉄器時代英語版ブリテンへ到着し、おそらくブリテン島のフォース湾以南の全域で話されていた[26]中世前期には、共通ブリソン語は方言の差異が大きくなったことでばらばらになり始め、ウェールズ語やその他のブリソン諸語へと発展した。ウェールズ語がいつはっきりと別言語となってかは明らかではない[21][27][28]

言語学者のケネス・H・ジャクソンは、音節構造と音様式における進化は西暦550年ごろまでに完了したことを示唆し、この時から西暦800年ごろまでの期間を「原始ウェールズ語」と分類した[29]。この原始ウェールズ語は、ウェールズとヘーン・オグレッズ英語版Hen Ogledd、古い北部; 現在はイングランド北部およびスコットランド南部のかつてのブリソン語圏)の両方で話されていたかもしれず、したがってウェールズ語と同様にカンブリア語の祖先だったかもしれない。しかしながら、ジャクソンは、これらの2つの変種はその頃までには既にはっきりと異なる言語であったと考えた[21]。最も初期のウェールズ語の詩(Cynfeirdd英語版〔草創期の詩人たち〕の作品)は一般的に原始ウェールズ語期に遡ると考えられいてる。しかしながら、この詩の多くはヘーン・オグレッズで詠まれたと考えられており、元々詠まれていた素材や言語の年代についてさらに疑問が生じている[21]。この個人的考えは、カンブリア語がヘーン・オグレッズで使用された言語であると広く信じられていたという事実が原因である。8世紀のタウイン英語版の碑文は、カンブリア語では既に名詞の転置で屈折がなくなっていたことを示している[30]

ジャネット・デイヴィーズは、ウェールズ語の起源がかなりはっきりしていないと提案した。『The Welsh Language: A History』の中で、デイヴィーズは、ウェールズ語は西暦600年よりもさらに前に存在したかもしれないと提案した。これは、ブリソン語からの最終音節の脱落が証拠となっている。*bardos(詩人)はbarddとなり、*abona(川)はafanとなった[27]。デイヴィーズとジャクソンは共に音節構造と音における小さな変化を古ウェールズ語の誕生の証拠として挙げているものの、デイヴィーズはこの派生言語を全く新しい言語として特徴付けるのではなく、Lingua Britannicaと呼ぶのがより適切かもしれないと示唆した。

原始ウェールズ語

「原始ウェールズ語」の時代がいつからいつまでかについては広く議論されており、歴史家によっては何百年もの差がある。

古ウェールズ語

次の主な時代が古ウェールズ語Hen Gymraeg、9世紀から11世紀)である。ウェールズとスコットランドの詩はこの言語形式で保存されてきた。ゲルマン人英語版ゲール人のブリテン植民が進むにつれて、ウェールズにおけるブリソン語話者はイングランド北部(カンブリア語圏)やイングランド南東部(コーンウォール語と呼ばれるようになる言語が話されていた)の話者から切り離され、これらの言語が分岐した。アネイリン英語版Canu Aneirin、600年ごろ)の作品や『タリエシンの書英語版』(Canu Taliesin)はこの時代に書かれた。

中期ウェールズ語

中期ウェールズ語Cymraeg Canol)は12世紀から13世紀のウェールズ語に付けられた分類名である。ほぼ全てが現存する初期の写本『マビノギオン』の言語であるが、それらの物語それ自身は確実にさらに古い。また、現存するウェールズ法英語版写本の言語でもある。中期ウェールズ語は現代のウェールズ語話者にとってはそれなりに理解できる。

凡例: • ウェールズ語   • バイリンガル   • 英語  

近代ウェールズ語

聖書のウェールズ語への翻訳は日常生活においてウェールズ語の使用の維持に役立った。新約聖書は1567年にウィリアム・セイルズベリー英語版によって[31]、完全な聖書は1588年にウィリアム・モーガン英語版によって翻訳された[32]

近代ウェールズ語は初期近代ウェールズ語と後期近代ウェールズ語にさらに分割される[33]。初期近代ウェールズ語は15世紀から16世紀の終わりまで続き[34]、後期近代ウェールズ語期は大体16世紀以降である。現代のウェールズ語は16世紀のウェールズ語とは大きく異なってはいるが、流暢なウェールズ語話者が理解するのに苦労することがほとんどない程十分似ている。近代ウェールズ語期には、ウェールズ語人口が減少した。ウェールズ語話者の数は言語の絶滅が懸念されるほどに減少した。ウェールズ政府の措置や法律制定は、例えば教育を通じて、ウェールズ語話者の増加に努めてきた。

地理的分布

ウェールズ

2011年国勢調査でウェールズ語話すことができると答えた回答者の地域毎の割合

ウェールズ語は記録された歴史を通してウェールズにおいて継続的に話されてきたが、1911年までには少数派言語(人口の43.5%がウェールズ語話者)となっていた[35]

この減少はその後の数十年間にわたって続いたが、ウェールズ語は死に絶えなかった。21世紀の始まりまでには話者数はもう一度増加し始めた。これは少なくとも部分的には、ウェールズ語による教育が増加した結果による.[36][37]

2004年ウェールズ言語使用調査では、ウェールズの人口の21.7%がウェールズ語を話すことが示された[38]。この割合は1991年の18.5%、2001年の20.8%から増加傾向にあった。しかしながら、2011年の国勢調査では、話者数は56万2000人(人口の19.2%)へとわずかに減少した[39]。2011年の調査では、ケレディジョンカーマーゼンシャーで話者の割合が初めて50%を下回るなど、ウェールズ語地域の中心地において話者数が大きく減少していることも示された[40]。しかしながら、2013–15年のウェールズ言語使用調査によれば、3歳以上の人口の24%がウェールズ語を話すことができた[41]

イギリス国家統計局による年次人口調査では、2020年3月の年度終わりで、85万5200人(3歳以上の人口の28.3%)がウェールズ語を話すことができた、推計された。これは、2011年の国勢調査以降にウェールズ語話者数が増加した可能性を暗に示している。同様に、ウェールズ政府によって実施されたウェールズ全国調査でも2011年の国政調査よりもウェールズ語話者の割合が高い傾向にあった。2018-2019年の最も新しい結果では3歳以上の人口の22%がウェールズ語を話すことができたと示唆され、さらに16%がある程度のウェールズ語を話す能力を持つと回答した。

歴史的に、数多くのウェールズ人がウェールズ語のみを話した[42]。20世紀の間に、このモノリンガル人口は「消滅したも同然」となったが、1981年の国勢調査時にはわずかな割合が残っていた[43]。ウェールズにおけるほとんどのウェールズ語話者は英語も話す(それに対して、アルゼンチンのチュブ州では、ほとんどのウェールズ語話者はスペイン語を話すことができる)。しかしながら、多くのウェールズ語話者は自分の考えを表現するのには英語よりもウェールズ語の方がしっくりくる。話し手の言語選択は、たとえ一つのディスクール(言説)の中であっても、主題や社会的文脈に応じて変化しうる(言語学ではコードスイッチングと呼ばれる)[44]

ウェールズ語話者は大部分がウェールズの西部と北部、主にグゥイネッズコンウィデンビーシャー(シール・ジンビッヒ Sir Ddinbych)、アングルシー島(アニス・モーン Ynys Môn)、カーマーゼンシャー(シール・ガール Sir Gâr)、北ペンブルックシャー(シール・ベンヴロ Sir Benfro)、ケレディジョングラモーガン英語版(モルガヌグ Morgannug)の一部、ポウィスの北西および極南東部に集中してる。しかしながら、第一言語話者とその他の流暢なウェールズ語話者はウェールズの至る所で見ることができる[45]

ウェールズ国外

イギリスのその他の地域

ウェールズ語を話すコミュニティは、イングランド国境を越えて近代にまでよく存続した。アーケンンフィールド英語版エリザベス1世の時代にはまだ十分ウェールズ語が話されていた。ヘレフォード司教英語版は、その他4人のウェールズ人司教と共に、聖書と聖公会祈祷書のウェールズ語への翻訳の責任を負った。この地域では19世紀の前半にはまだウェールズ語が一般的に話されており、教区委員の案内は1860年ごろまでウェールズ語と英語の両方で掲示されていた[46]。1880年代にアレクサンダー・ジョン・エリスシュロップシャーのごく一部でまだウェールズ語が話されていたこと、「ケルティック・ボーダー」がサンアマネッハ英語版からオズウェストリー英語版チャーク英語版へと走っていることを確認した[47]

ウェールズ以外のイギリスのウェールズ語話者の数は統計目的のために数えられことはない。1993年、ウェールズ語テレビチャンネルS4Cがウェールズ語を話すか理解する人の数の調査結果を発表した。この調査では、イングランド以外に居住するウェールズ語話者がおよそ13万3000人存在し、そのうちおよそ5万人がグレーター・ロンドン地方にいると推計された[48]ウェールズ語評議会英語版は、国家統計局の長期的調査の分析に基づいて、ウェールズ語話者はイングランドに11万人、スコットランドと北アイルランドに1,000人いると推計した[49]

2011年のイギリス国勢調査では、イングランドの8,248人が「あなたの主な言語は何ですか?」という質問にウェールズ語と回答した[50]。国家統計局は続いて、「主な言語」の定義が「第一または優先言語」であること(しかしこの文言は国勢調査の質問票それ自身には書かれていなかった)など、国勢調査の結果公開の支援のための用語集を公表した[51][52]。イングランドにおいてウェールズ語を主な言語と回答した人のほとんどは、リヴァプール中央選挙区英語版グリーンバンク英語版選挙区、オズウェストリー南選挙区であった[50]。オズウェストリー南(1.15%)、オズウェストリー東(0.86%)、およびセント・オズワルド(0.71%)選挙区が、ウェールズ語を主な言語と回答した住民の割合が最も高かった。国勢調査では、イングランドの3,528選挙区(全体の46%)に少くとも1人のウェールズ語を主な言語とする住民がいることも明らかにされた。イングランドのリージョンの観点からは、ノース・ウェスト・イングランド(1,945人)、グレーター・ロンドン(1,310人)、ウェスト・ミッドランズ(1,265人)がウェールズ語を主な言語と回答した人数が最も多かった[53]

2011年の国勢調査では、スコットランドの3歳以上の1,189人がウェールズ語を(英語以外に)家庭で使用していると回答した[54]

アルゼンチン

アルゼンチンには、5,000人ものパタゴニア・ウェールズ語英語版話者がいると考えられている[55]

オーストラリア

2016年オーストラリア国勢調査英語版での「家庭で英語以外の言語を話しますか?」という質問に対して、1,688人がウェールズ語を話すと回答した[56]

カナダ

2011年カナダ国勢調査英語版では、3,885人がウェールズ語を第一言語と回答した[57]

アメリカ合衆国

全米コミュニティ調査英語版2009–2013では、アメリカ合衆国の5歳以上の2,235人が家庭でウェールズ語を話すと回答した。最も人数が多かったのはフロリダ州(255人)であった[58]


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  114. ^ 5,000人とする統計もある。






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