ウイスキー ウイスキーの種類

ウイスキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 13:44 UTC 版)

ウイスキーの種類

材料による分類

モルト・ウイスキー

スコッチ・ウイスキーにおいては大麦麦芽(モルト)のみを原料とするもの。一般的に、単式蒸留釜で2回(ないし3回)蒸留する。少量生産に適しており、伝統的な製法。もっとも、大量生産や品質の安定が難しい。アメリカン・ウイスキーにおいては、大麦が原料の51%以上を占めるものを指す[38]。なお、アメリカン・ウイスキーにおいては大麦のみを原料とするものをシングル・モルトウイスキーと呼ぶ[39]が、スコッチ・ウイスキーにおいては1つの蒸留所で作られたモルトウイスキーのみを瓶詰めしたものを指す[40][41]

グレーン・ウイスキー

トウモロコシ、ライ麦、小麦などの穀物(grain)を主原料に、大麦麦芽を加えて糖化・発酵させたウイスキー[42]。連続式蒸留機による蒸留を経るため、モルトウイスキーに比較して飲みやすい反面、香味に乏しく、通常はブレンデッドウイスキーに加えられ、風味を和らげる。しかし高級モルトウイスキー同様の長期熟成を行ったシングル・グレーンの最終商品も稀少ながら発売されている[43]。また、ニッカカフェモルトのようにグレーン・ウイスキーでありながら原材料にモルトだけを使用し、カフェスチル蒸留機を用いて蒸留された銘柄も存在する。

ブレンデッド・ウイスキー

スコッチ・ウイスキーにおいては、モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドしたもの。大量生産や品質の安定に適している。また、ブレンドに用いる原酒の中でも、特に香味の中核を担うモルトウイスキーのことを「キーモルト」と呼ぶ。アメリカン・ウイスキーにおいては、ストレート・ウイスキーに他のウイスキーまたはスピリッツを混ぜたものを指す[44][45]

ライ・ウイスキー

主に北アメリカで生産される。ライ麦を主原料とする。カナダとアメリカ合衆国ではそれぞれ定義が異なる。

コーン・ウイスキー

トウモロコシを原料とする。バーボン・ウイスキーのうち、原材料の80%以上にトウモロコシを用いたものを指す。

産地による分類

産地などによって原材料や製法に違いが見られ、そのため以下のように区別される。スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーが、日本では世界の五大ウイスキーとされる[46][47][48]。ただし、ジャパニーズウイスキーを含めることについては、日本のメーカーだけが主張している可能性[46]、スコットランドの一般人がこのような認識を持っていない可能性[46]を指摘する意見もある。

スコッチ・ウイスキー

英国北部のスコットランドで造られるウイスキーをスコッチ・ウイスキーまたは単にスコッチと呼ぶ。仕込みの際に、泥炭(ピート)で麦芽を燻蒸するため、独特の香気(スモーキー・フレーバー)があるのが特徴である。

アイリッシュ・ウイスキー

アイルランド島アイルランド共和国と英領北アイルランド)で造られるウイスキーをアイリッシュ・ウイスキーと呼ぶ。大麦麦芽のほか、未発芽の大麦やライ麦小麦なども原料として使用する。

最大の特徴は、ピートによる燻蒸を行わないことと、単式蒸留器による蒸留回数が3回であること。これにより、一般的なスコッチウイスキーよりもまろやかな味わいに仕上がる。

ウェルシュ・ウイスキー

古くから英国ウェールズでもウイスキーは製造されていたが、1894年に一度この歴史が途絶えた。2000年に製造が再開され、2004年3月1日に出荷された。

イングリッシュ・ウイスキー

イングランド(ウェールズを除く)でも1910年頃までなんらかの蒸留所が稼働していたが、ウイスキー蒸留所としての正確な記録はほとんど残っていない。およそ100年間の空白後、2006年にウイスキー専門の蒸留所であるセント・ジョージ蒸留所が稼働し、イングランドのウイスキー製造が復活した。

2018年現在では蒸留所のバリエーションがなく、イングリッシュ・ウイスキーの特徴と呼べるものは未だない。製法はオーソドックスなスコッチ・ウイスキーに準じたものとなっているが、単式蒸留器で二回蒸留後のニューポットをアルコール度数の調整をせずに樽詰めするため、樽出しのボトルはスコッチよりアルコール度数がわずかに高くなるのが今のところの特色となっている。

アメリカン・ウイスキー

アメリカ合衆国で醸造されるウイスキー。地域によって差があるが、他の地域のウイスキーではあまり用いられないトウモロコシを原料として用いる特色がある。

バーボン・ウイスキー
ケンタッキー州バーボン郡を中心に造られるもので、単にバーボン (Bourbon) とも呼ばれる。トウモロコシを主原料とし(含有率は51%以上79.99%まで。80%以上はコーン・ウイスキーとして扱われ、また50%を下回ることは認められない)、内側を焼き焦がしたオーク樽で2年以上熟成させる。
テネシー・ウイスキー
テネシー州を中心に造られているウイスキー。広義のバーボン・ウイスキーに含まれることもある。バーボンとの違いは、蒸留したばかりの原酒を樽詰めにして熟成させる前に同州産のサトウカエデの炭で濾過する工程が加わる。有名なブランドには「ジャックダニエル」(Jack Daniel's) などがある。

カナディアン・ウイスキー

カナダ原産。トウモロコシを主原料とするベース・ウイスキーとライ麦を主原料とするフレーバリング・ウイスキーをブレンドして作られ、アイリッシュ・ウイスキーより更におとなしい風味であることが一般的。一方で、少数だがスコッチスタイルのウイスキーも生産されている。

ジャパニーズ・ウイスキー

日本産。1918年よりスコットランドに留学した竹鶴政孝によってスコッチ・ウイスキーの伝統的製法が持ち帰られたことが端緒である。竹鶴は壽屋(現:サントリーホールディングス)に在籍し、1923年開設の山崎蒸溜所の初代所長となり、のちにニッカウヰスキーを創業した人物である。

当初竹鶴の目指した本格的なウイスキー(サントリーホワイト)は高価格に加え、ピート(泥炭)の香りの効いたスコッチ直系の重厚な風味が逆に敬遠されて、当時の日本人の嗜好には合わず、庶民が好むものは、トリスをはじめとした安価で(本場のウィスキーから見れば)あまり質の良くないウイスキーであった[† 10]。竹鶴の目指した本格的なスコッチ・ウイスキーが、広く庶民にも好まれるようになったのは、戦後の高度成長期以降である。

サントリーとニッカの両社は独自の発展を遂げ、技術も向上し21世紀初頭には国際的な品評会で高い評価を収めることが増えている[49] [50]

その他の産地

イギリスの植民地において滞在するイギリス人向けにスコッチ・ウイスキーの製法に準じたウイスキーが生産されているが、気候の違いによりスコットランドとは味が異なるとされる。これらは製法が同じでもスコットランドでは、製造されていないため、現代ではオリジナルブランドとして流通している。

大陸ヨーロッパ
ビールが生産されているドイツベルギーなどの地域では大麦が大規模に栽培されているため、少量であるがウィスキーも生産されている。
ドイツではスコッチ・ウイスキーの原酒を国内で熟成・ブレンド・瓶詰めしたレベルの高いウイスキーを生産している。
フランスの蒸留酒はブランデーが主流であるが、近年ではウイスキーも生産されている。
オランダではダッチ・ウイスキーが少量生産されている。
フィンランドではライ・ウィスキーを生産するキュロ蒸溜所が2014年に販売を開始した。
アジア
台湾
台湾の飲料企業「金車(King Car)」のウイスキー「カバラン」は、2008年からリリースされた。熟成期間を18か月前後とし、亜熱帯はウイスキー造りには向かない、熟成期間は長い方が良質、という常識を覆し高い評価を得ている。
インド
インドではイギリス植民地時代からスコッチ・ウイスキーの製法に準じたウイスキーを製造しており、現在では5大ウイスキーに次ぐ生産量を誇っている。
韓国
韓国では2020年代にスリーソサエティーズ蒸留所が国産シングルモルトウィスキーの出荷を開始。ただし2021年現在、熟成期間が14カ月と極端に短く、かつ高価な製品の提供にとどまっている[51]
イスラエル
イスラエルでは長年ウイスキーは造られてこなかったが2013年創業のM&H蒸留所がウイスキー造りに挑戦しており[52]ワールド・ウイスキー・アワード2023では「M&H エレメンツ シェリーカスク」がワールドベスト・シングルモルトウイスキーを受賞している[53]
オセアニア
オーストラリアニュージーランドではイギリス植民地時代にスコッチ・ウイスキーの製法が伝わり、現代でも少量が生産されている。
アフリカ
南アフリカ共和国ではイギリス植民地時代にスコッチ・ウイスキーの製法が伝わったが、スコットランドよりも温暖なため熟成を短くしている。
タイ・ウイスキー
タイで生産されている蒸留酒。ウイスキーと呼ばれているが、と糖蜜を主原料とし発酵させたものを蒸留してウイスキーの香りを付けた焼酎類である。通常のウイスキーより甘みが強いのが特徴。
代表的なウイスキーの銘柄は"メコン"、"センソム"、"リージェンシー"、"ブラックキャット"、"ブラックタイ"、"センティップ"などである。一般的な飲み方の外に、特殊なものとして、ストレートを半口とミネラルウォーターを交互に飲む方法、タイ漢方薬などの薬草と混ぜて上記の方法で飲むヤードーンと呼ばれる方法、ペプシコーラオロナミンCで割る方法などがある。

注釈

  1. ^ イギリス英語発音:[ˈwɪski]
  2. ^ アメリカ英語発音:[ˈwɪski] ( 音声ファイル)[ˈhwɪski]
  3. ^ 熟語火酒(かしゅ)は、ウイスキーに限らずアルコール度数の高い蒸留酒のこと(狭義ではウォッカのこと)を指す[2]
  4. ^ a b 酒税法第3条第15号イおよびロに規定する「発芽させた穀類」には、発芽させた穀類を糖化させたもの(糖化液)を含むこととして取り扱われる。
  5. ^ a b 酒税法第3条第15号イ及びロに規定する「留出時のアルコール分」とは、蒸留機から留出しつつあるときのアルコール分をいうものではなく、酒類が製成されたときのその容器に容在する酒類のアルコール分をいうこととして取り扱われる。
  6. ^ 酒税法第3条第15号ハに規定する色素は、当分の間カラメルに限るものとされる。
  7. ^ 酒税法第3条第15号ハに規定するウイスキーに、アルコール、スピリッツ、香味料、色素または水を加えた場合において、当該ウイスキーおよび加えたスピリッツに含まれる同号イおよびロに規定するウイスキーのアルコール分の総量がアルコール、スピリッツまたは香味料を加えた後の酒類のアルコール分の総量の100分の10以上のものは、同号ハに規定するウイスキーに該当する。なお、法第3条第15号イまたはロに規定するウイスキーが含まれている酒類を同号ハに規定するウイスキーの原料等とするために未納税移出する場合には、移入製造場において、当該酒類に含まれる同号イまたはロに規定するウイスキーのアルコール分の総量を把握する必要があるため、移出製造場において、当該酒類の製造方法を明らかにさせるものとされる
  8. ^ 体積濃度95%に相当。
  9. ^ 体積濃度40%に相当。
  10. ^ 国産ウイスキーが登場した当初の日本の酒税法では「雑酒」扱いで、原酒が入っていないものや熟成させていないものもウイスキーであると認められたため、実際にそのような粗悪な商品も少なからず存在していた。

出典

  1. ^ 酒税法における酒類の分類及び定義 (PDF)国税庁
  2. ^ 山田忠雄ほか 編「かしゅ」『新明解国語辞典』(第七)三省堂、2011年。 
  3. ^ 大槻文彦「ウイスキイ」『大言海』(新編)冨山房、1982年、227頁。 
  4. ^ 森本樵作 編『実用新辞典:発音数引』開文館、1908年、272頁。 
  5. ^ 坂口 謹一郎『世界の酒』 (岩波書店 1957年1月17日発行)p.175
  6. ^ a b New English Dictionary on Historical Principles, entries for "usquebaugh" and "whisky".
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 『ウイスキー完全バイブル』(土屋守監修 ナツメ社 2015年)所収「ウイスキーの歴史」pp188-199
  8. ^ a b c Cowdery, Charles K. (2009年2月24日). “Why Spelling Matters”. The Chuck Cowdery Blog. 2021年3月15日閲覧。
  9. ^ a b c Cowdery, Charles K. (2009年2月11日). “New York Times Buckles To Pressure From Scotch Snobs”. The Chuck Cowdery Blog. 2021年3月15日閲覧。
  10. ^ Zandona, Eric. A World Guide to Whisk(e)y Distilleries. Hayward: White Mule Press. ISBN 0983638942. http://amzn.com/0983638942 
  11. ^ Whiskey vs Whisky Series”. EZdrinking. 2015年1月3日閲覧。
  12. ^ Whiskey vs Whisky: Newspapers & Style Guides”. EZdrinking. 2015年1月3日閲覧。
  13. ^ Standards of Identity for Distilled Spirits, Title 27 Code of Federal Regulations, Pt. 5.22”. 2008年10月17日閲覧。
  14. ^ a b c d 第3条 その他の用語の定義(国税庁)
  15. ^ 第27編第1章A節第5款C目5.22条(b)項柱書
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  18. ^ Forbes, Robert James (1970). A short history of the art of distillation: from the beginnings up to the death of Cellier Blumenthal. BRILL. ISBN 978-90-04-00617-1. https://books.google.com/books?id=XeqWOkKYn28C 2010年6月29日閲覧。 
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  20. ^ a b c d e History of Scotch Whisky”. 2010年1月6日閲覧。
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  23. ^ Ross, James. Whisky. Routledge. p. 158. ISBN 0-7100-6685-6 
  24. ^ 土屋守監修『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社 2015年)所収「ブッシュミルズ」pp.148-149
  25. ^ Ciaran Brady (2000). Encyclopedia of Ireland: an A-Z guide to its people, places, history, and culture. Oxford University Press, p.11
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  38. ^ 梅田晴夫『Theウイスキー』(読売新聞社、1975年)160頁
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  42. ^ サントリー公式サイト・ウイスキーあれこれ辞典
  43. ^ ニッカウヰスキー「シングルカスク カフェグレーン1990」好評のシングルカスクモルトウイスキーシリーズに続き、インターネット限定で発売開始。アサヒビール(2003年7月30日)2021年9月26日閲覧
  44. ^ 橋口孝司『ウイスキーの教科書』(新星出版社、2008年)101頁
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  51. ^ 韓国初のシングルモルトウイスキーの味”. 中央日報 (2021年9月21日). 2021年9月23日閲覧。
  52. ^ 川口 2023, p. 66.
  53. ^ ワールド・ウイスキー・アワード 2023 最終結果”. whiskymag.jp (2023年3月31日). 2023年10月28日閲覧。


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