イースシリーズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > イースシリーズの意味・解説 

イースシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 15:16 UTC 版)

イースシリーズ(Ys series)は、日本ファルコムがてがける日本アクションロールプレイングゲーム(ARPG)のシリーズ1987年の第1作『イース』より、30年以上に渡って続くファルコムの看板作品となっている。シリーズの累計売上は2017年時点で480万本に達している[1]


注釈

  1. ^ PCエンジン版『I・II』のディレクター兼メインプログラマーを務めた岩崎啓眞も、中心メンバーがファルコムを退社していたため、当初はオリジナルプログラムのソースとそこに記されたコメントを頼りに設計していたこと、山根の助言でシナリオの大要がつかめたことを明かしている。[3]

出典

  1. ^ ロデオ、『パチスロ イースI&II』を発表 | パチンコ業界ニュース
  2. ^ a b c d 日本ファルコム (2009年3月19日). “全世界380万ユーザーが待ち望んだ本家ファルコム完全新作『 Ys SEVEN (イース・セブン) 』 2009年9月ついに登場! -2009年、イースは進化する-”. 2009年4月3日閲覧。
  3. ^ ユーズド・ゲームズ』Vol.12「今と昔をリンクする 突撃!クリエイター列伝!!」、キルタイムコミュニケーション、1999年。
  4. ^ この段落は、加藤正幸「イースの世界はさらに広がる」『イースIV冒険ガイドブック』小学館、1994年1月10日初版第1刷発行、ISBN 4-09-102463-7、124 - 127頁を参照。
  5. ^ a b DengekiGAMES編集部 2003, p. 379, 第7章 レア・マテリアル.
  6. ^ 日本ファルコム (2009年4月1日). “緊急特報!『YsVII』マルチプラットフォーム展開発表!!” (PDF). 2009年4月4日閲覧。
  7. ^ 日本ファルコム (2009年4月1日). “アクションRPGの金字塔にしてイースシリーズの原点『 YsⅠ&Ⅱ Chronicles 』 2009年7月発売決定!- イース新時代、開幕。 すべてのイースはここから始まる -” (PDF). 2009年4月4日閲覧。
  8. ^ 『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』公式サイトがオープン、主人公・アドル=クリスティンのプロフィールが明らかに!”. ファミ通.com. エンターブレイン (2016年1月28日). 2016年1月28日閲覧。
  9. ^ a b c d DengekiGAMES編集部 2003, p. 320, 第7章 レア・マテリアル.
  10. ^ a b c DengekiGAMES編集部 2003, p. 6, 第1章 『イース』ヒストリー.
  11. ^ DengekiGAMES編集部 2003, pp. 6–7, 第1章 『イース』ヒストリー.
  12. ^ DengekiGAMES編集部 2003, p. 399, 第8章 人物&用語辞典.
  13. ^ イースシリーズ ポータルサイト”. 日本ファルコム (2023年). 2023年3月7日閲覧。
  14. ^ a b 本節は、「日本ファルコム作品年表 1981 - 2012」『Falcom Chronicle』3-13頁および「『イース』ヒストリー」『イース大全集』5-21頁を参考とした。
  15. ^ 新作「イースIX -Monstrum NOX-」がPS4で2019年に発売へ。異能を持つ「怪人」,そして“監獄”に隠された謎を巡る新たな冒険譚を描く - 2018年12月19日 4gamer.net 2018年12月19日閲覧
  16. ^ 「TGS徹底取材/PS Vita大特集2」『電撃PlayStation』Vol.503(第17巻第6号通巻568号)アスキー・メディアワークス、2011年9月29日発行・発売、78 - 81ページ





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イースシリーズ」の関連用語

イースシリーズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イースシリーズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイースシリーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS