インターネットバンキング システムの普及

インターネットバンキング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 04:31 UTC 版)

システムの普及

アメリカ合衆国

米国では決済手段として小切手が普及しており、銀行業務を悩ませていた膨大な小切手決済業務の代替としてインターネットバンキングが普及した[1]

1995年、ウェルス・ファーゴがインターネット上での預金サービスを導入。また、1995年には世界初のインターネット専門銀行であるセキュリティ・ファースト・ネットワーク銀行(SFNB)も誕生している[1]

イギリス

イギリスでは1996年にプレデンシャル保険が銀行子会社としてプルデンシャル・バンキングを設立し、1998年からインターネットバンキングEggのサービスを開始した[1]。また、1999年には欧州初のインターネット専門銀行First-eが設立された[1]

日本

日本では内国為替で特に充実した機能をもつATMが普及しておりインターネットバンキングの普及は見込めないのではないかという指摘もあった[1]

個人向けは全都市銀行と全地方銀行、全第二地方銀行と多くの信用金庫で行われている。もっぱらインターネットバンキングのサービスを提供し、原則として支店を持たない銀行もある(#インターネットバンキングを専業とする銀行を参照)。

一部の地方銀行第二地方銀行は、コンビニATMと組み合わせることで、地盤となる実店舗設置地域のみならず全国に向けたサービスを展開している。

2002年ごろからは法人向けのインターネットバンキングを提供する銀行が現れた[2]。通常の機能に加え、総合振込などのデータ転送、外国為替取引などの機能が加わっている。


注釈

  1. ^ Windows XP/Vista/Windows 7以外のOSInternet Explorer (IE) 6/7/8/9以外のブラウザからのアクセスを拒否している場合もあるほか、「Windows以外のOS」に対応かつ「IE以外のブラウザ」に対応していても、PDAスマートフォン携帯電話フルブラウザからのアクセスは拒否するものもある。

出典

  1. ^ a b c d e f 注目されるインターネット・バンキング戦略”. 野村資本市場研究所. 2018年3月17日閲覧。
  2. ^ 嘉藤隆也. “2002年にリリースされた法人向けインターネットバンキング”. F5 Networks, Inc. 2013年7月1日閲覧。
  3. ^ 「預金等の不正な払戻しへの対応」について - 全銀協ニュース 平成20年2月19日
  4. ^ インターネット・バンキングによる預金等不正払戻し(被害発生状況・補償状況) (PDF, 金融庁)
  5. ^ NHK「ゆうどきネットワーク」2014年4月14日放送
  6. ^ ネット預金:窃盗被害、法人は補償対象外[リンク切れ]
  7. ^ 法人向けインターネット・バンキングにおける預金等の不正な払戻しに関する補償の考え方について - 全国銀行協会
  8. ^ 個人向けインターネットバンキング機能の提供サービスを全面刷新 - 株式会社NTTデータ 2013年6月10日
  9. ^ 銀行向けチャネル共同センター・サービスを開始 -マルチチャネル向け共同センターを開設- - 日本IBM株式会社 2005年10月3日
  10. ^ 日立製作所の公式サイト内のインターネットバンキング共同センタサービス「FINEMAX」
  11. ^ 新商品・サービスを迅速に実現、システム部員のスキルを 『日経コンピュータ』 2010年8月31日
  12. ^ 日本ユニシス(株)しんきん情報システムセンターから信用金庫業界向けインターネットバンキングシステムを受注 - 日本ユニシス株式会社 平成13年2月1日






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