インタラクションデザイン インタラクションデザインの原則

インタラクションデザイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/02 14:53 UTC 版)

インタラクションデザインの原則

認知心理学の基本原則がインタラクションデザインの基盤となっている。例えば、メンタルモデル、マッピング、メタファー、アフォーダンスなどである。これについては参考文献にあげた『誰のためのデザイン?』に詳しい。

適用分野

インタラクションデザインは、ソフトウェアのインタフェース、情報システム、インターネット、物理的製品、環境、サービスなど様々な分野で活用されている。各分野ではそれぞれ固有のスキルや手法が必要だが、インタラクションデザインとして共通な部分もある。

分野を越えたプロセス

インタラクションデザインは、グラフィックデザイン、プログラミング、心理学、ユーザー評価、製品設計など様々な領域の知識を必要とするため、異分野提携的なチームで行われることが多い。従って、デザイナーはそれらの分野にある程度精通していないと効率的に作業できない。

社会的インタラクションデザイン

社会的インタラクションデザイン(SxD)とは、コンピュータが社会に遍在するようになり、互いに通信する機能を備えるようになって出てきた新たな領域である。電話や携帯情報機器などが社会的インタラクションを容易にしている。社会的インタラクションデザインは機器とユーザー間のインタラクションだけでなく、ユーザー同士のインタラクションも考慮する。人間同士のコミュニケーション、話すことと書くこと、語用論などが社会的テクノロジーにおいて重要な要因となった。そして、これらの要因は認知科学よりもむしろ社会学心理学人類学の領域である。

脚注

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参考文献

  • Marion BuchenauJane Fulton SuriExperience Prototyping」、 DIS、2000年, ISBN 1-58113-219-0/00/0008.
  • Alan CooperRobert M. ReimannAbout Face 2.0: The Essentials of Interaction Design」, Wiley、2003年、ISBN 0-764-52641-3.
  • Stephanie HoudeCharles Hill、「What Do Prototypes Prototype?」(Handbook of Human-Computer Interaction (2nd ed.))、M. HelanderT. LandauerP. PrabhuElsevier Science B. V、1997年.
  • Brenda LaurelPeter Lunenfeld: 「Design Research: Methods and PerspectivesMIT Press、2003年、ISBN 0-262-12263-4.
  • Bill Moggridge、「Designing Interactions」、MIT Press、2007年, ISBN 0-262-13474-8.
  • Donald Norman: 「The Design of Everyday Things」, ISBN 0-465-06710-7.
    • 野島久雄(訳)『誰のためのデザイン? — 認知科学者のデザイン原論』新曜社、ISBN 478850362X

関連項目


  1. ^ : SoftFace
  2. ^ : Gillian Crampton-Smith
  3. ^ : computer-related design
  4. ^ : design interactions
  5. ^ : Interaction Design Institute Ivrea


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