イタリア料理 イタリアの料理人

イタリア料理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 04:31 UTC 版)

イタリアの料理人

イタリア料理研究家

日本におけるイタリア料理

歴史

日本最古のイタリア料理店は、1880年に新潟市でピエトロ・ミリオーレが開業したイタリア軒である。イタリア軒は、日本に現存する最古の西洋料理店とされている。また、明治末期にはじめてマカロニが輸入された記録もあり、ホテルで広まっていった。第二次世界大戦後は、日本に残されたイタリア(旧ファシスト政権側)の元軍人や軍属が日本人と結婚し、日本に永住するにあたって料理店を開いた。1970年代以前には本格的イタリア料理店は日本には数えるほどしかなかったが[4]、ピザやパスタが注目されるようになった1970年代から全国的にイタリア料理として親しまれるようになり、日本人の麺類嗜好と重なって定着したとされる[5]バブル期には「イタ飯」と俗に呼ばれることもあった。イタ飯は、後の「〇〇めし」という俗語の初出であった[6]

日本にあるイタリア料理チェーン店

その他

関連項目

ペッレグリーノ・アルトゥージ

注釈

  1. ^ マガジンハウス発行の女性雑誌『Olive』1982年7月3日号が俗称として名付けた。
  2. ^ イタリア語ではリストランテ (ristorante) と呼ぶ。語源は英語の "restaurant" と同じである。

出典

  1. ^ 西村暢夫 著、地中海学会 編「イタリアの地方料理」『地中海文化の旅(2)』、河出書房新社、216頁、1990年。ISBN 4-309-47194-3 
  2. ^ 日仏料理協会 編『フランス 食の事典(普及版)』白水社、2007年、45頁。ISBN 978-4-560-09202-6 “料理も『イタリア』と呼べるものはあまり存在しない。”
  3. ^ 川上文代『イチバン親切なイタリア料理の教科書』新星出版社、2007年7月。ISBN 4-405-09152-8 
  4. ^ 澤口恵一(2012)「日本におけるイタリア料理の産業史とコックのライフ・ヒストリー研究:その序論的考察」『大正大学研究紀要』97: 143-154
  5. ^ 木戸星哲(1988)「イタリア料理」『世界大百科事典平凡社
  6. ^ 【ファッションフードの平成史】“イタ飯”が日本人にウケた本当の理由 | citrus(シトラス)”. citrus. オールアバウトナビ. 2021年5月5日閲覧。[リンク切れ]





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