アジリティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 00:08 UTC 版)
ルール
ルールは各団体により異なるが、ここでは主にFCIルールについて概説する。なお、FCIルール内では明記されていない部分も多々あるのが実情であり、最終的な判断は審査員や主催者に一任されている。
- 標準タイム
- リミットタイム
- 競技種目
- 失敗
- 拒絶
- 失格
- 順位
大会
ヨーロッパ選手権大会
世界選手権大会
- 1996年 モルジュ(スイス)
- 1997年 コペンハーゲン(デンマーク)
- 1998年 マリボール(スロベニア)
- 1999年 ドルトムント(ドイツ)
- 2000年 ヘルシンキ(フィンランド)
- 2001年 ポルト(ポルトガル)
- 2002年 ドルトムント(ドイツ)
- 2003年 リエヴァン(フランス)
- 2004年 モンティキアーリ(イタリア)
- 2005年 バリャドリード(スペイン)
- 2006年 バーゼル(スイス)
- 2007年 ハーマル(ノルウェー)
- 2008年 ヘルシンキ(フィンランド)
- 2009年 ドルンビルン(オーストリア)
- 2010年 リーデン(ドイツ)
- 2011年 リエヴァン(フランス)
災害救助
地震・火災・遭難などの場面を想定して、倒壊家屋・岩石・木材など様々な障害を設置して、平時でも災害救助犬の訓練や競技会としても利用されている。
映像資料
- 「イヌと人の熱き戦い!~アジリティー世界大会2019」 - NHKの番組。2019年の世界大会に出場した日本代表チームを取材している。
関連項目
リンク
- アジリティーを楽しもう - 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ
- ^ weblio辞書、三省堂 大辞林 第三版、 人事労務用語辞典、IT用語辞典バイナリ
- ^ [1]
- ^ 大庭俊幸は1995年、イタリアで行われたFCI (Federation of Cynologic Internationale) 主催のヨーロッパ選手権において、愛犬と参加したが、これはあくまでエキシビションとしての参加であった。しかし大庭のヨーロッパ大会への出場は、日本をはじめとする非ヨーロッパ諸国における世界大会参加への先駆けとなった。翌1996年のFCI主催アジリティ世界大会では、大庭は愛犬の Barbala of Water Vally Misty(ラブラドール・レトリバー)と参加したが、大庭のスラロームに魅了された者は多く、今なお非ヨーロッパ諸国におけるトップアスリートとして大庭の名前を挙げる者は少なくない。大庭はアメリカのUSDAAにおけるジャッジ資格を有しており、事実上日本で初めての国際的ジャッジ資格取得者と言える。
固有名詞の分類
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