わが青春のアルカディア 脚注

わが青春のアルカディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 09:59 UTC 版)

わが青春のアルカディア』(わがせいしゅんのアルカディア)は、1982年7月28日に東映パラス系で公開された松本零士原作のアニメ映画、ならびに『戦場まんがシリーズ』の一編。本項では主に前者について詳述し、後者についても触れる。


注釈

  1. ^ 集英社コバルト文庫では、フルネームが「マーヤ・ローゼンバーグ」。
  2. ^ 書物によっては[要出典]、ジュラ星人になっている。
  3. ^ 尾中洋一のコバルト版では生き残っていた同種族と会っている。
  4. ^ 原作漫画ではマゾーンの手先となって戦わされたことを恥じて自決(アレンジ作品である『キャプテンハーロック 次元航海』も同じ)し、アニメではマゾーンと戦って玉砕する。
  5. ^ 朝日ソノラマの小説版ではペリケレス、コバルト文庫の小説版ではザジという名前がある。
  6. ^ 脚本の尾中はミラがお気に入りのキャラクターであり、本編で死なせたことを後悔し、小説版ではミラを最後まで生かすアレンジをした経緯があとがきに書かれている。
  7. ^ コバルト版によると、フルネームは「ヘリケラス・ムリグソン」。
  8. ^ 本編では名前は出ていないが、設定画にはゲルクバルドと記載されている[5]。朝日ソノラマの小説版ではバリメダスという名前がある。コバルト文庫の小説版ではアクレスという女性に変更されている。
  9. ^ 公開後に発売されたドラマ編のレコードと、ファントム・F・ハーロックのシーンから始まる予告編では井上真樹夫。

出典

  1. ^ 『キネマ旬報』1983年2月下旬号、キネマ旬報社[要ページ番号] 
  2. ^ 斉藤守彦 (2009年6月21日). “特殊映像ラボラトリー第9回「クールアニメ・マーケティング・ヒストリー」「宇宙戦艦ヤマト」”. アニメ!アニメ!ビズ. アニメアニメジャパン. 2011年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月24日閲覧。
  3. ^ a b 「LOOK今週の話題・人と事件『声優をコケにする石原裕次郎ひと声一千万円の荒稼ぎ』」『週刊現代』1982年7月10日号、講談社、51頁。 
  4. ^ ロマンアルバム 1982, p. 63
  5. ^ ロマンアルバム 1982, p. 65
  6. ^ ロマンアルバム 1982, p. 42
  7. ^ 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会』、1993年12月30日発行、庵野秀明・編、ハッピー興行新社、P68


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