ものまね王座決定戦
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チャンピオン決定後
決勝戦の審査結果発表でチャンピオンが決定し、くす玉が割れ(割れる場面をアップで写す)、大量の紙吹雪と風船を浴びる優勝者の表情を映し出した。中には、大泣きする優勝者(コロッケ、清水アキラ、栗田貫一、松本明子、森口博子、松居直美、中島マリ、岩本恭生など)も多数いた(松居、松本、森口が決勝戦の結果発表の際は、3人が抱き合いながら大泣きしていた)。
なお、初期のチャンピオンへの賞品はハワイ旅行だったが、第10回以降からは賞金100万円(84分(1997年・1998年は114分)以上の拡大スペシャルの場合は200万円にアップ。ただし、2000年10月放送回・2012年以降の復活版は100万円だった。賞金目録は小切手をモデルにしたものだった)。ダチョウ倶楽部がチャンピオンになった回(1996年11月の第20回爆笑!スターと1999年4月の第24回爆笑!スター(この回の優勝賞金は200万円だった))では、賞金を3等分できないとの理由でさらに100万円を追加、都合賞金300万円となったこともある。そして、ゴールデントロフィーと花束が贈呈される。敗れた決勝進出者にも、得点にかかわらず「準優勝」と書かれた目録(金一封)が渡される(1997年のオールスターでは賞金50万円と海外旅行)。また、審査員特別賞や敢闘賞、熱演賞などが選ばれた回もある。
なお、賞金総額は1994年秋などでは500万円、1997年秋などで700万円だった。
また、番組の収録が長時間に渡るため、収録終了後は近くの居酒屋や焼肉屋などで飲み会が必ず開催される。この代金は優勝者の賞金から支払われ、残金が優勝者の物になるのが通例であった。この模様はドキュメントで放送された。
2012年7月6日に復活してからの放送では優勝者に対するトロフィー・賞金小切手パネル贈呈はあったが、祝賀用くす玉・キャノン砲(大量の紙吹雪・風船・紙テープ)はない。
チャンピオン達成者(歴代優勝者)
※太字は複数回のチャンピオン達成者。
- 森昌子(2回)
- 初代チャンピオンである。
- 藤圭子
- 五木ひろし(2回)
- 細川たかし
- 浅野ゆう子
- 石川さゆり(2回)
- 西城秀樹
- 角川博
- 小林幸子
- 野口五郎
- 研ナオコ
- 松居直美(3回)
- 女性の優勝者では唯一ものまね四天王全員に勝利した事がある。2000年10月3日放送の第32回でチャンピオン達成。本番組第1期として最後のチャンピオンとなった。
- ラッツ&スター(2回)
- 太平サブロー・シロー
- ビジーフォー(5回)
- 清水アキラと共に最多優勝回数を記録。
- コロッケ(2回)
- 田代まさし・桑野信義
- ラッツ&スター名義で出場した回を除く。
- 清水アキラ(5回)
- 栗田貫一(4回)
- ジャンケンでの敗退が多く、初めてのチャンピオンはグランドチャンピオン大会で達成。
- 原田ゆかり
- 単独・橋本志穂とのペアとで各1回ずつ優勝している。
- 篠塚満由美
- 「しじみとさざえ」時代の優勝経験は無し。
- 岩本恭生
- 松本明子(2回)
- 同点じゃんけんでの勝利も多い。
- 森口博子
- 布施辰徳(3回)
- 1992年の第24回オールスターで初出場初優勝の記録を作る。また翌年の第25回オールスターでも優勝し、オールスターにおいての連覇を達成する。
- 2014年復活版第4弾で優勝。
- 斎藤ルミ子
- 「女四天王」では最後の優勝者。
- CCガールズ
- わたる哲兵
- 実力があるのにもかかわらず、万年1回戦落ちであった(1992年の第11回爆笑!スターでしのざき美知に黒星を付けられたこともあった。)。しかし1994年の第15回爆笑!スターで初の1回戦突破を果たし、そのまま初優勝。
- 星奈々(3回)
- 中島マリ
- 市原利花
- ダチョウ倶楽部(2回)
- 「お笑い四天王」では唯一の優勝者。
- 工藤兄弟・松村和子・大石円
- 橋本志穂
- 原田ゆかりとペア出場の時に記録。
- 城之内早苗
- すだちtoかぼす
- ミラクルひかる
- 2012年復活版第1弾で優勝。
- ビューティーこくぶ(3回)
- 2012年復活版第2弾で優勝。
- 2016年復活版第6弾で優勝。
- 2022年復活版第12弾で優勝。
- 友近
- 2013年復活版第3弾で優勝。
- 城南海
- 2015年復活版第5弾で優勝。
- エハラマサヒロ
- 2017年復活版第7弾で優勝。
- 君島遼
- 2018年復活版第8弾で優勝。
- ダブルネーム
- 2019年復活版第9弾で優勝。
- 松浦航大
- 2020年復活版第10弾で初出場初優勝を達成。
- 荒牧陽子
- 2021年復活版第11弾で初出場初優勝を達成。
- ななみなな
- 2023年復活版第13弾で優勝。
注釈
- ^ この時はチャンピオンを競う大会でなく、ものまね四天王(清水・ビジーフォー・栗田・コロッケ)によるものまねステージ特番であった。
- ^ 19時台はローカルセールス枠の為、飛び乗りする局がある。
- ^ 東海テレビ・関西テレビは19:57飛び乗り。
- ^ 18:00 - 19:00を第1部、19:00 - 22:52を第2部の二部構成で放送。
- ^ 仙台放送・東海テレビ・関西テレビ・岡山放送・テレビ西日本では19:57 - 22:52(第9回は20:00 - )に再編集・短縮版を放送。
- ^ 2018年4月以降は番組末尾6分間がローカルセールス枠に転換された為、同時フルネットで放送する局はフジテレビとFNS系列局5局で、残りのネット局は臨時フルネット又は22:46で飛び降り。
- ^ 全テレビ局およびフジテレビのものまね番組の放送時間最長は2011年12月31日に放送された『大晦日はマル・マル・モリ・モリ! 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦 祭りだ祭りだスペシャル』の5時間45分(18:00 - 23:45)。
- ^ a b c コージーは2014年11月より『ものまね紅白』にレギュラー出演している。
- ^ a b c ノブ&フッキーは2015年5月より『ものまね紅白』にレギュラー出演している。
- ^ その交流企画の一環として、同年12月16日放送の日本テレビ『ものまねグランプリ』に『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』から松村邦洋・友近・山本高広・ミラクルひかるが特別出演を果たした。また、翌年にはエハラマサヒロ・清水良太郎・山本高広・ミラクルひかるが特別出演している。
- ^ その交流企画の一環として、同年12月15日放送の日本テレビ『ものまねグランプリ』に『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』から山本高広・ミラクルひかる・エハラマサヒロ・清水良太郎が特別出演を果たした。
- ^ トレンディエンジェルは同年9月2日放送の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演した。
- ^ 『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』では度々総集編が放送されてきたが、『ものまね王座決定戦』で総集編が放送されるのは第1期・第2期含めて史上初となる。
- ^ 19:00 - 20:00(2019年3月までは19:57)はローカルセールス枠。2018年3月までは全局終了時刻統一であった。同年4月以降は番組末尾6分間がローカルセールス枠に転換された為、同時フルネットで放送する局はフジテレビとFNS系列局7局で、残りのネット局は臨時フルネット又は22:46で飛び降り(飛び降り局向けに一部内容をカットし、エンドロール付きで同時フルネットのように見せ掛けた編集になっている)。20:00から飛び乗りのネット局は番組末尾6分のローカルセールス枠は行使しない(沖縄テレビは除く)。
- ^ 関西テレビとテレビ大分は『快傑えみちゃんねる』を優先放送する為、沖縄テレビは『おしゃれイズム』の遅れネット放送を優先する為、20:00から飛び乗り放送。
- ^ 表示形式は『クイズグランプリ』や『新春かくし芸大会』など使用された物と同じで、この時期のフジテレビ番組で使用されていた。
- ^ 2人組で1席に座っていた。
- ^ 2011年12月31日放送の『大晦日はマル・マル・モリ・モリ! 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦 祭りだ祭りだスペシャル』に出演して、11年ぶりのものまねライブを披露した。
- ^ 2017年10月11日に覚せい剤使用容疑で逮捕・起訴。これにより、事実上の出場停止処分が下され、2017年以降は出場不可能となってしまった。
- ^ 山崎(現在:月亭方正)は以前、日本テレビ系列『ものまねバトル』→『ものまねグランプリ』に一時期レギュラー出演していた。
- ^ 2008年12月30日までは、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にも出演していた。
- ^ a b 2012年頃まで、日本テレビ『ものまねグランプリ』にレギュラー出演していた。
- ^ 『発表!日本ものまね大賞』は2000年まで放送されているため厳密には13年ぶりである。
出典
- ^ CLAP & WALK
- ^ 極上のものまねが勢ぞろい!『12年ぶり復活!ものまね王座決定戦!芸能界日本一は誰だ?大激突トーナメントスペシャル』 Archived 2012年7月1日, at the Wayback Machine.
- ^ 月刊TVガイド 2013.1月号
- ^ カスペ!ものまねスター誕生!超ものまね大好きさん全国から大集合スペシャル!
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