ねるとん紅鯨団 スタッフ

ねるとん紅鯨団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 11:39 UTC 版)

スタッフ

  • 企画:広田明(関西テレビ)、長尾忠彦(IVSテレビ制作)
  • 構成:城戸口寛、堀田佳己、竹友美加、長田聖一郎、吉岡和彦、大石ナツ、村上卓史、小林智子、木村純子
  • 収録スタジオ:STUDIO ROX(前・中期)→レモンスタジオ(後期)
  • 技術:八峯テレビ、アートプラザ
  • 美術:ウッドオフィス
  • ゼネラルディレクター:伊藤輝夫(現・テリー伊藤
  • プロデューサー:越智武彦、瀬川哲郎(関西テレビ)、岩城昇、後藤喜男(IVSテレビ制作)
  • アシスタントプロデューサー:山田一雄
  • ディレクター:梁取正彦、杉山和典 / 山﨑敏光、大錦玄孝、小野恭裕、今井一史、長久弦
  • アシスタントディレクター:安西義裕
  • 制作協力:オフィスAtoZ(1994年6月まで)→アライバル(1994年7月から12月まで)
  • 制作:関西テレビ、IVSテレビ制作

ネット局

系列は当番組終了時(1994年12月)のもの。

放送対象地域 放送局 系列 ネット形態 備考
近畿広域圏 関西テレビ フジテレビ系列 制作局
北海道 北海道文化放送 同時ネット
青森県 青森放送 日本テレビ系列 遅れネット 1991年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
1994年9月18日までは日曜12:30~、1994年9月25日からは日曜22:30~[5]
岩手県 岩手放送 TBS系列 現:IBC岩手放送
1991年3月まで
岩手めんこいテレビ フジテレビ系列 同時ネット 1991年4月開局から
宮城県 仙台放送
秋田県 秋田テレビ
山形県 山形テレビ 1993年3月まで
テレビユー山形 TBS系列 遅れネット 1993年4月から
山形テレビのテレビ朝日系列へのネットチェンジに伴う移行
福島県 福島テレビ フジテレビ系列 同時ネット
関東広域圏 フジテレビ
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 遅れネット 毎週日曜日23:00~
ミズノとダイハツの2社提供
新潟県 新潟総合テレビ フジテレビ系列 同時ネット 現:NST新潟総合テレビ
長野県 長野放送
静岡県 テレビ静岡
富山県 富山テレビ
石川県 石川テレビ
福井県 福井テレビ
中京広域圏 東海テレビ
島根県・鳥取県 山陰中央テレビ
岡山県・香川県 岡山放送
広島県 テレビ新広島
山口県 山口放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
遅れネット 1988年10月から1993年9月まで
テレビ山口 TBS系列 1993年10月から
山口放送のNNSフルネット局化に伴う移行
徳島県 四国放送 日本テレビ系列 1988年頃の一時期[6]
愛媛県 テレビ愛媛 フジテレビ系列 同時ネット
高知県 高知放送 日本テレビ系列 遅れネット [7]
福岡県 テレビ西日本 フジテレビ系列 同時ネット
佐賀県 サガテレビ
長崎県 テレビ長崎 遅れネット
→同時ネット[8]
1989年4月からネット開始
1990年9月まで日本テレビ系列とのクロスネット局
熊本県 テレビ熊本 同時ネット 1989年9月までテレビ朝日系列とのクロスネット局
大分県 テレビ大分 日本テレビ系列
フジテレビ系列
遅れネット 1993年9月までテレビ朝日系列とのトリプルネット局
宮崎県 テレビ宮崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列 遅れネット
→同時ネット[9]
1988年4月からネット開始
1994年3月まで日本テレビ系列とのクロスネット局
沖縄県 沖縄テレビ 遅れネット [10]

本番組のパロディ

  • ねるとんね紅鮭団
    日本テレビの正月番組『仁義なき花の芸能界全部乗っ取らせていただきますスペシャル』の1コーナーとして行われた。内容は本家とほぼ一緒(違うのは男性芸能人サイドは石橋、女性芸能人サイドは木梨と、2人ともロケに参加する点)。日本テレビ版は放送局こそ違うものの、本家と同じIVSテレビ制作が制作を担当していたため、セルフパロディの一種とも言える。また、ナレーションに野沢直子を使うなどの熱の入れようだった。
    第1回目の出演者の柳沢慎吾は元・おニャン子クラブ内海和子に告白して玉砕後に「あばよ」の捨てゼリフを残し、その後の彼の持ちネタになった(翌1990年正月には吉田美江(当時女優)からも「ごめんなさい」でそのときの捨てゼリフも「いい夢見させてもらったよ! あばよ!」などとバージョンアップ。また、その翌年は紅鮭団のコーナーでの出演はなく、玉砕続きの柳沢に素人女性を紹介するお友達企画を設けたが、実はその女性はニューハーフというコーナーが設けられた。その時の捨てゼリフは「幻を見たよ!」である)。1991年正月放送の第三回大会では、生稲晃子を巡る勝俣州和見栄晴の戦いが話題を呼び、二人はそれが縁でとんねるずとの絆を深め、同年開始した『とんねるずの生でダラダラいかせて』にレギュラー出演するようになった。また、雨の日の設定で(人工的にスタッフが上からシャワーを掛ける)告白タイムをした際に、デビット伊東いとうまい子に告白し、断られても何度も水浸しになりながら(いとうも、しまいには涙ぐんで「ごめんなさい」を言う)伊東が告白し続ける名シーンも生まれた。
  • まーじゃんねるとん牌鯨団(ダイナックス、現・中日本プロジェクト株式会社)
    脱衣麻雀ゲーム。イカサマ技の名前が「大どんでん返しパワー」(コンピュータに負けても逆転できる)、「ちょっと待ったぁ」(コンピュータのロンを阻止)。また、BGMは1989年までのとんねるずの曲のアレンジで、「やぶさかでない」(デモ画面)、「一気!」、「人情岬」(対局時)、「天使の恥骨」(コンピュータリーチ)、「嵐のマッチョマン」(プレイヤーリーチ)などがある。脱衣するキャラクターのモデルは当時のアイドルである。
  • ねろとん紅鯨田
    朝日放送探偵!ナイトスクープ』において、北野誠桂小枝がとんねるずならぬ「どうくつず」を組み、パロディ企画を行った。
  • 同姓同名子供ショー くにとん紅鯨団
    当時フジテレビ系で放送されていた『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の中の一コーナーであり、芸能人と同姓同名の子供がお見合いをする。
  • ねるとん紅鮭団
    当時フジテレビ系で放送されていた『ラスタとんねるず'94』の中の一コーナー「SPITTING IMAGE JAPAN」のコントとして放送。政治家大会と銘打ち当時の政治家を模した人形が人間の女性とお見合いをするという、風刺も織り交ざった内容である。政治家サイドのリポーターで木梨が出演しているが、石橋は一切出演せず。「フリータイム」「告白タイム」のナレーションは当時の本家を担当していた橋本由香が担当。
  • ぐうたら紅蠍団
    日本テレビ系『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の企画。ねるとん初代ナレーション・皆口裕子がナレーターを務めたが、「(あの)ねるとんとは別物」と語っている[要出典]

  1. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.93.
  2. ^ 本橋信宏「テリー伊藤」『素敵な教祖たち サブカルチャー列伝 業界カリスマ17人の真実』コスモの本、1996年、p.17
  3. ^ 【放送事故伝説】とんねるずの番組で中森明菜が、連続殺人事件の犯人逮捕を予告?リアルライブ
  4. ^ あの鉄腕ミラクルベイビーズも再結成ライブ!天真乱漫祭大復活ナイト!戦うサラリーマンバンドF.C.B公式ブロク 2018年3月23日
  5. ^ ザテレビジョン北海道・青森版』1993年9月14日、21日発売分
  6. ^ 週刊TVガイド岡山・四国版1988年12月17日 - 23日号
  7. ^ 当然ながらスポンサーやエンド5秒は差し替えであったが、年末特番扱いで放送された最終回のエンド5秒は関西テレビと同一だった。
  8. ^ 日本テレビ系列とのクロスネット局だった1990年9月までは遅れネットだったが、フジテレビ系列のフルネットとなった同年10月以降は同時ネット。
  9. ^ 日本テレビ系列とのクロスネット局だった1994年3月までは遅れネットで、フジテレビ系列のフルネットとなった同年4月以降は同時ネット。
  10. ^ ミズノの提供ではなく、富士通ほか各社の提供だった。






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