なかよし 関連項目

なかよし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 13:17 UTC 版)

なかよし』は、講談社が発行する日本の月刊漫画雑誌1954年12月創刊(1955年1月号)。


注釈

  1. ^ ローマ字では「Nakayoshi」と表記されることが多いが、正式な表記は「Nakayosi」(hがない訓令式ローマ字)である。
  2. ^ 次に長いのは『たのしい幼稚園』で、以下『週刊少年マガジン』、『別冊フレンド』と続いている。
  3. ^ 吉永小百合松島トモ子小鳩くるみなど
  4. ^ 1958年11月号の時点で全体の誌面の半分が漫画になっていた。なお、この変化はライバル誌『りぼん』にもほぼ同時に起きた。白泉社『季刊 プータオ春の号』2000年、「女の子のためのアニメ&ゲーム300」より
  5. ^ 原画を原作者の武内直子が担当し、アニメを手掛けていた東映動画(現・東映アニメーション)のスタッフが彩色した。
  6. ^ 日本雑誌協会の調べによると、2006年度は『なかよし』42万部に対し『りぼん』は40万部、2007年度は『なかよし』が40万部であった。
  7. ^ 日本雑誌協会が発表した印刷部数。
  8. ^ 『りぼん』の2010年10月から2011年9月の発行部数は、20.9万部(日本雑誌協会調べ)。
  9. ^ この名前は高木ブーの本名とほぼ同じ(「友之助」が平仮名になっているのみ)である。そのため、一時期高木ブー本人担当のダジャレ投稿コーナー「高木ブーのシャレにならん!」が存在していた。
  10. ^ サキはミニエッセイコーナー「サキのBlog」担当だが、タイトルイラストにも顔を出すことがあった。なお、「サキのBlog」自体は「GO→GO→なかよしチャンネル」時代から掲載されており、「なかよし学園」でも2010年3月号付けまで掲載された。
  11. ^ a b c テレビ朝日系列局が少なかった頃は、TBSテレビ・日本テレビ・フジテレビ系列局での遅れネットも相当数行われていた。
  12. ^ 『夢のクレヨン王国』は本誌と同じく講談社が版元となっている小説『クレヨン王国』シリーズからアニメ化し、さらにそれを元として漫画化する形態となっている。
  13. ^ ホスト局の朝日放送のみ、『全国高校野球選手権大会中継』のため後日に臨時枠移動し、その他系列局では通常の時間帯に裏送りによる先行ネットで放送されることがある。
  14. ^ 基本的にネット局は全て同時ネットだったが、広島ホームテレビのみプロ野球広島東洋カープ主催試合の中継のため散発的に遅れネットとなることがあった。
  15. ^ ネット局は東日本・九州地区が大半で近畿・中四国では広島ホームテレビのみの放送だった。
  16. ^ 例えば『わんころべえ』はTBS系列の中部日本放送、『地獄少女』はTBS系列の毎日放送、そして『まもって!ロリポップ』はテレビ朝日系列の熊本朝日放送でも、それぞれ放送されている。これら以外の独立局以外のネット局は、それぞれの項目を参照。
  17. ^ 1964年当時の多くの地域のテレビ局は1局のみで、しかもTBS系列か日本テレビ系列のどちらかだった。ゆえにテレビ局が日本テレビ系列局だけだった地域では、当該局への個別スポンサードネット扱いで放送してもらっていた(フジテレビは1970年代のUHF大量免許時に、テレビ朝日は1970年代後半から平成初期にかけて系列局を増加させた)。
  18. ^ 1975年3月30日まではTBS系列局(逆に毎日放送がNETテレビ〈現:テレビ朝日〉系列局)だった。
  19. ^ この作品は同年に『りぼん』にもコミカライズが掲載されていた。
  20. ^ ただし、地域によっては放送時期・形態が異なる。ネット局に関するこぼれ話も参照。
  21. ^ 2017年8月号から現タイトル。同年7月号までは『ももち先生に教えてもらお♡カントリー・ガールズ♡生活向上委員会』だった。
  22. ^ 少し前までは出版権もほぼ独占状態にあったが、現在は『小学館発行の幼児誌・学習雑誌』なども出版権を獲得している。また、ディズニーが手掛けたミュージカル映画『ハイスクール・ミュージカル』の漫画版は、競合誌の『りぼん』(集英社)に掲載された。
  23. ^ 本作は本来は増刊枠の『なかよしラブリー』での連載作。2008年4月増刊から同年8月増刊まで連載された。

出典

  1. ^ 『なかよし』創刊60周年 日本漫画誌史上一番乗り”. ORICON NEWS. 2021年2月1日閲覧。
  2. ^ a b 『日本最長寿少女まんが誌「なかよし」が表紙100展、お宝ふろくも』 2011年08月25日 Fashionsnap.com
  3. ^ a b pen2013 N.o337より
  4. ^ a b 出版指標年報2011より
  5. ^ 漫画誌付録、モー娘フィギュア、スポニチアネックス、2001年11月3日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  6. ^ 「なかよし60周年記念ホームページ」開設!,なかよし60周年記念ホームページ,2014年8月6日
  7. ^ なかよし電子版が配信開始、「きん注」「ミラクル☆ガールズ」の第1話も収録”. コミックナタリー (2015年6月3日). 2015年7月27日閲覧。
  8. ^ 第1回 野間出版文化賞が2019年11月6日に決定いたしました! 講談社公式ウェブサイト
  9. ^ a b 『講談社の歩んだ五十年〈昭和編〉』 講談社 1959年
  10. ^ “マンガ誌編集長が選ぶ、2020年のイチオシ作品”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月5日). https://natalie.mu/comic/column/416418 2021年5月8日閲覧。 
  11. ^ Inc, Natasha. “あの話題作からマンガ賞受賞作まで!厳選チョイスの27作品 | マンガ誌編集長が選ぶ、2022年のイチオシ作品 Vol.2”. コミックナタリー. 2023年2月23日閲覧。
  12. ^ 『国語年鑑 昭和31年版』秀英出版、1956年、52頁。NDLJP:2473012/32
  13. ^ 『年鑑こどもの図書館 1958年版』、36頁。NDLJP:2997219/25
  14. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1979年版』
  15. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1980年版』
  16. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1981年版』
  17. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1982年版』
  18. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1983年版』
  19. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1984年版』
  20. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1985年版』
  21. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1986年版』
  22. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1987年版』
  23. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1988年版』
  24. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1989年版』
  25. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1990年版』
  26. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1991年版』
  27. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1992年版』
  28. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1993年版』
  29. ^ 『1994年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  30. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1994年版』
  31. ^ 『1995年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  32. ^ 『1996年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  33. ^ 『1997年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  34. ^ 『1998年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  35. ^ 『1999年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  36. ^ 『2000年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  37. ^ 『2001年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  38. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 日本雑誌協会 JMPAマガジンデータによる1号当たり平均部数
  39. ^ 市橋イズナ 2022年8月1日のツイート2023年4月3日閲覧。
  40. ^ デジなか-なかよしDS情報 Archived 2008年10月5日, at the Wayback Machine.
  41. ^ 8/3(金)発売の「なかよし」9月号より、アンジュルム上國料と船木による連載スタート!
  42. ^ リボンの騎士、セラムン、プリキュア「なかよし」アニメ主題歌集CD”. 音楽ナタリー (2015年10月30日). 2015年10月30日閲覧。
  43. ^ ジャングル少年ジャン番外編ドッキンばぐばぐアニマル』1巻





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