とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん とんでもダンディー・民夫くんと文夫くんの概要

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とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 04:51 UTC 版)

とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん
ジャンル バラエティ番組
放送方式 録音放送
放送期間 1984年4月1986年3月
放送時間 月曜日〜金曜日 21:50〜22:00
月曜日〜金曜日 21:30〜21:40
→日曜日 11:30〜12:00
放送局 ニッポン放送
ネットワーク 東海ラジオ
MBSラジオ
(いずれも途中からネット開始)
パーソナリティ 景山民夫
高田文夫
石川みゆき
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とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん(とんでもダンディーたみおくんとふみおくん)は、1984年4月から1986年3月までニッポン放送において放送されていたラジオ番組

パーソナリティ

概要

THE MANZAI』に、二人で『民夫くんと文夫くん』というコンビで出演したこともある、景山民夫高田文夫の作家同士の二人による、トークを中心とした番組。世間の話題・ニュースからテレビ界、周辺で拾った話からバカ話まで、あらゆることを話題にして景山流・高田流の勢いあるトークを展開していた。

本番組を始めるにあたって手本にしたのは、立川談志と月の家圓鏡(後の八代目橘家圓蔵)が掛け合いを演じた同じニッポン放送の番組『談志・円鏡 歌謡合戦』だった[2]

最初は月曜日から金曜日まで夜の時間帯での10分番組。平日21:50からの放送だった当時、ニッポン放送の番組表においてこの番組のタイトルは『ヤンパラ10分前 民夫くんと文夫くん』と掲載されていた。1985年10月からは、日曜日の午前11:30に移動して週1回の30分番組になった。『とんでもダンディー』がタイトルに付いたのはこの時からである。30分番組になってからは、東海ラジオMBSラジオ(毎日放送)にもネットされ、東京・名古屋・大阪(東名阪)ネットとなった。

放送時間

  • 月曜日〜金曜日 21:50〜22:00(1984年4月〜1984年9月、1985年4月〜1985年9月)
  • 月曜日〜金曜日 21:30〜21:40頃(1984年10月〜1985年3月)-『ラジオショック!うわさのトップ40』内に内包
  • 日曜日 11:30〜12:00(1985年10月〜1986年3月)

ネット局

※いずれも1985年10月から。

スタッフ

  • 構成作家:源高志[3]
  • ディレクター:佐々智樹[3]

出版物

  • 民夫くんと文夫くんのオレたち天才!めちゃぶつけ(ニッポン放送出版・扶桑社、1984年10月刊行)
  • 民夫くんと文夫くん あのころ君はバカだった(角川文庫1991年5月)解説:立川談志
    (『オレたち天才!めちゃぶつけ』を再編集して文庫化したもの)

関連項目

  • ○○君と○○君 - ニッポン放送で1972年にスタートした、「男性2人を組ませる」場合のタイトルシリーズ。当番組もこのシリーズに含まれる。前シリーズが「長渕クンと世良くん」、後シリーズが「都並君・藤川君のイエローカードなんて怖くない」。

脚注

  1. ^ 『民夫くんと文夫くんのオレたち天才!めちゃぶつけ』(角川文庫)の「まえがき」ページなどにも掲載。
  2. ^ 日本懐かしラジオ大全(辰巳出版、2021年11月5日初版発行)p.64
  3. ^ a b 『民夫くんと文夫くんのオレたち天才!めちゃぶつけ』(角川文庫)の巻末ページ(スタッフ紹介)より
ニッポン放送 日曜日 11:30〜12:00 枠
前番組 番組名 次番組
谷村新司のほんまか通信
とんでもダンディー・民夫くんと文夫くん



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