ちゃお ちゃおチャンネル

ちゃお

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 10:11 UTC 版)

ちゃおチャンネル

主にちゃおのCMメインのYouTubeチャンネルで、ちゃおガールが紹介する動画が多い。付録の実演をしたり、「新学期!私立ちゃお学園」という企画で色々なことにチャレンジしている。

他にも漫画家への直撃電話や、『ちゃお』とタイアップした映画やゲームなどの宣伝だったり、ちゃおちゃおTV!から一部内容を配信したり、連載作品から第1話のボイスコミック化や、『ちゃお』本誌のコーナーに登場した芸能人も出演するなどした。

増刊・派生誌

定期刊行の増刊として、隔月刊で『ちゃおデラックス』が発行されている。

ちゃおコミックス

『ちゃお』に掲載された作品を主に収録する漫画単行本レーベルのことを、「ちゃおコミックス」と名付けている。2004年に「フラワーコミックス」から独立する形で発足した。新刊は毎月1日頃発売。

『ちゃお』や『ちゃおDX』に掲載された作品を主として収録しているが、『ぴょんぴょん』の併合によって『ちゃお』に移籍連載された作品は「てんとう虫コミックス」に収録されている。この他『ちゃお』増刊時代の『ChuChu』掲載作品も収録されている。また例外として、主に『小学五年生』で発表された『ないしょのつぼみ』(やぶうち優)[注 33] および読売KODOMO新聞読売新聞東京本社)に連載されている『いろはにほへと新聞部』(春日あかね[注 34] の単行本も本レーベルからの発行となっている。

2012年9月からは独立創刊以後の『ChuChu』に掲載かつ、過去に「ちゅちゅコミックス」で発売され、現在『ちゃお』に所属している作家(やぶうち優・八神千歳など)の単行本も、重版発行の際にちゃおコミックスとして、表紙や記事の一部を改稿した新装版が発売されている。

元々はフラワーコミックスのサブレーベルとして「ちゃおフラワーコミックス」の名称で刊行されていたが、2004年にフラワーコミックスから独立、さらに同じ年にホラー作品のみを扱う「ちゃおホラーコミックス」も立ち上げている。背表紙のワンポイントは、ちゃおコミックスはピンク地に、「CIAO」が中に書かれているハートと「COMICS」の文字があしらわれ、ちゃおホラーコミックスは黒地にお化けの絵が描かれている。

ちゃおフラワーコミックス時代は『少女コミック』(現在は『Sho-Comi』と名乗っている)や『別冊少女コミック』(現在の『ベツコミ』)のフラワーコミックスと同じ26日頃発売で、背表紙のワンポイントの地も、他のフラワーコミックスと同じ赤色だった。2001年からワンポイントの地をピンクに変え、他のフラワーコミックスとの差別化を図ったものの、結局フラワーコミックスから分離、という形を取った。書店や通販では、フラワーコミックス扱いで、販売されているケースが多い。

なかよしKC少年サンデーコミックスの人気作品において積極的に発売されている、コミックスに付録を付けて値段を上げた豪華版(プレミアム版・特装版・限定版)の発売に関しては、2011年度までは『ボクのプラチナレディー』(八神千歳)1巻[注 35] のみと消極的な姿勢であったが、2012年度以降からは人気作でDVDなどの付録が付いた限定版が積極的にリリースされ、『ちびデビ!』(篠塚ひろむ)7巻から9巻[注 36]、『オレ様キングダム』(八神千歳)7巻から9巻[注 37]・10巻[注 38]・12巻[注 39]、『ドーリィ♪カノン』(やぶうち優)4巻及び5巻[注 40]、『にじいろ☆プリズムガール』(中原杏)7巻[注 41] で発売されている。

2006年11月に新刊として発売されたもの以降からは、小学館新人コミック大賞の募集要項が掲載されている。

ちゃおノベルズ

2008年8月に立ち上げられた本誌発の小説レーベルのこと。その第1弾は、女の友情をテーマにしたオリジナル作品「ウチらのキズナ」だった。この作品は、2007年から2008年にかけて、散発的に掲載された散文シリーズ「ココロ・あみーご」をベースにしたもの。栖川マキが手掛けた。

上記作品以外のラインナップは次の通り(2009年3月3日現在)。

  • きみとのさんぽ道(栖川マキ・著、飼い犬とのふれあいをテーマにしたオリジナル作品)
  • 小説・まんがみたいな恋したいっ!(栖川マキ・著、八神千歳による同名漫画の小説版。本誌の漫画作品が小説化されるのは大変珍しい)
  • よつばのハート(小出真朱・著、第1弾と同じテーマのオリジナル作品)



注釈

  1. ^ 『なかよし』は1954年、『りぼん』は1955年に創刊であり、20年以上の間隔がある。
  2. ^ 目次にもこのことが記載されている。
  3. ^ 掲載陣は三浦浩子風間宏子池田さとみ川原由美子赤石路代惣領冬実麻原いつみなど、「大人っぽい」絵柄の作家も多かった。
  4. ^ 小学館の学習雑誌部門の編集部が1988年から1992年まで発刊していた女子小学生向け幼年漫画雑誌。本誌も一時期学習雑誌部門に異動していた。
  5. ^ めばえ』・『小学館の幼稚園』・『小学一年生』(小学館の学年別学習雑誌)』の編集部が担当する。本誌と共にかつての『ぴょんぴょん』が取っていた路線を引き継いでいる。
  6. ^ 基本的に絵本が主体であるが、看板作品の『プリキュアシリーズ』に関しては漫画も掲載されている。
  7. ^ 1970年代後半に『なかよし』にて大ヒットした『キャンディ・キャンディ』(原作:水木杏子)の作画を担当した漫画家。
  8. ^ ブーム元は1990年代前半から後半にかけて大流行した『なかよし』の『美少女戦士セーラームーン』であり、同作品のアニメ版スタッフが制作者に加わっている。
  9. ^ 左記のリンク先では、本誌だけで黒字化するには160万部以上必要と述べている。
  10. ^ 1990年代当時のADKは『りぼん』の作品のアニメ化に関わることが多かった。
  11. ^ 『愛天使伝説ウェディングピーチ』ともに子会社の日本アドシステムズ(NAS)名義。
  12. ^ 2006年1月号の表紙には「ありがとう30年」と記されていた。この「30年」というのは、『少女コミック』・『別冊少女コミック』の増刊時代も含めてのことである。
  13. ^ なお本誌の編集長として立て直しに尽力した辻本吉昭は、「性に関して真面目に描いた作品が、PTAには不謹慎に映ってしまったのでは。中身をろくに確かめずに判断する奴って、こんな調査をするたびにいるもんだなあ」と言う主旨の発言をしている。
  14. ^ 『少女革命ウテナ』の続編にあたる、映画『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』の漫画版(原作)は本誌ではなく「別冊少女コミックSpecial」で掲載された。競合誌の『なかよし』・『りぼん』原作のオリジナル作品のアニメ映画は、前者では『美少女戦士セーラームーン』(東映系)や『カードキャプターさくら』(松竹系)がシリーズ物で製作され、後者では『ママレード・ボーイ』や『ご近所物語』が東映アニメフェア内で上映され、シリーズ物では『ちびまる子ちゃん』(東宝系)が存在する。
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m テレビアニメの制作が決まった後に本誌での漫画の掲載が決定したものである。これらの多くはテレビアニメを原作にした作品であるが、このうち『愛天使伝説ウェディングピーチ』と『少女革命ウテナ』に関しては『ちゃお』連載漫画版が原作である。愛天使伝説ウェディングピーチ#原作漫画版』、『少女革命ウテナ#関連作品』も参照
  16. ^ アニメ化が決まったときには原作漫画は既に完結していた。そのためアニメ化決定時点での連載作だった『KAREN』を終了させ、続編かつスピンオフ作品である『新水色時代』を立ち上げている。類似例として『なかよし』に掲載された『まもって!ロリポップ』が挙げられる。こちらは続編が掲載された。
  17. ^ 『なかよし』で連載された『美少女戦士セーラームーン』。
  18. ^ 一例として、徳間書店アニメ雑誌アニメージュ』の1997年年間アニメ人気ランキングの各部門で上位を獲得しており、特に奥井雅美が歌う主題歌『輪舞-revolution』が主題歌部門で1位を獲得した。
  19. ^ 本誌連載中の漫画作品のアニメ化としては『炎のアルペンローゼ』以来、約12年半ぶりとなる。
  20. ^ 原作は同社の幼児向け絵本雑誌『おひさま』に掲載。
  21. ^ a b c d 2001年から2011年にかけて本誌原作の『Dr.リンにきいてみて!』、『わがまま☆フェアリーミルモでポン!』、『きらりん☆レボリューション』、『極上!!めちゃモテ委員長』が続けてテレビ東京系列で放送された。ただし2005年10月から2006年3月までの中断期間がある。
  22. ^ 他の2作品は『りぼん』に連載された漫画が原作の『満月をさがして』と、吉田玲子の原案を元に『なかよし』で漫画化された『東京ミュウミュウ』。
  23. ^ 同社の『小学館の幼稚園』・『めばえ』では競合誌の講談社たのしい幼稚園』・『おともだち』が独占的に扱っている『プリキュアシリーズ』に対抗する意味合いもあり、本作が人気連載として大きく取り上げられていた。
  24. ^ 2006年3月1日のタカラトミー発足前後に企画された作品のため、初期に発売した商品はブランド名の変更に間に合わず、旧タカラブランドのままで発売された。
  25. ^ ゲームとしての「プリティーリズム」のタイアップ漫画は競合誌の『りぼん』で2010年8月号から2012年6月号まで連載されていた。その結果、2011年3月から2012年2月までの1年間、同じゲームを原作とする漫画作品が競合する雑誌で同時期に並行して連載される、という異例の事態となっていた。なお、小学館はアニメの第2期『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』・第3期『プリティーリズム・レインボーライブ』及び『プリパラ』の製作委員会には参加せず、宣伝協力に留まる。
  26. ^ a b 「mezzo piano」は同社が1988年から展開する子供服の代表的なブランドで、乳幼児から小学校中学年の女児を対象としている。「mezzo piano junior」は同社が1999年から展開する「mezzo piano」から派生したブランドで、小学校高学年・中学生の少女を対象としている。
  27. ^ 連載終了後の2017年にリトルアンデルセンが同ブランドから撤退したが、2019年にクスクスが同ブランドを引き継いた。
  28. ^ 連載当初はアダプトが保有するブランドであったが、連載中の2015年に倒産。株式会社RONI WORLDが引き継いだが、2019年に入ってから埼玉・東京・名古屋・福岡の店舗を閉店、同年10月に倒産し、同時に東京の京王百貨店新宿店内にあった最後の店舗を閉店して商品展開も終了した。(出典:東京商工リサーチ(株)RONI WORLD)
  29. ^ これは、北海道にはサティが存在せず、九州の場合はサティの運営先がマイカルではなくイオン九州で他地方とは異なるからである。
  30. ^ a b 若者向け漫画雑誌で『ビッグコミック』、『ビッグコミックスピリッツ』および『ビッグコミックオリジナル』と『月刊コミック@バンチ』、ゴシップ誌で『週刊ポスト』と『週刊新潮』が、それぞれ競合している。また、2009年から2010年にかけてはティーンズ向けファッション誌で『DiaDaisy』と『ニコラ』および『ニコ☆プチ』が競合していた。
  31. ^ 2008年に小学館プロダクションに集英社と白泉社が資本参加し、現社名の小学館集英社プロダクションとなった翌2009年からは競合誌に当たる『りぼん』の連載作品も取り上げられている。
  32. ^ アーケードでは服以外も募集されたことがあるが、翌年の動物園では企画自体がなくなった。
  33. ^ 本来、学年誌に発表された作品に関しては、てんとう虫コミックスから刊行されるので、『ないしょのつぼみ』は例外に当たる。
  34. ^ 読売新聞グループには中央公論新社が存在し、漫画の単行本の刊行も行ってはいるが、読売KODOMO新聞の編集に小学館が関わっているせいか、このような形態となっている。
  35. ^ 2005年11月発売・付録はお小遣い帳。初版限定のため現在は入手困難
  36. ^ 7巻は2012年6月発売、8巻は2013年1月発売、9巻は2013年10月発売・付録はいずれもテレビアニメ版を抜粋収録したDVD
  37. ^ 7巻は2012年8月発売、8巻は2012年10月発売、9巻は2013年5月発売・付録はちゃお本誌の付録DVDとして制作された同作品のOVAを収録したDVD
  38. ^ 2013年10月発売・付録はドラマCD及びノートとメモ帳
  39. ^ 2014年7月発売・付録は『ちゃお』公式の通販で発売されたドラマCDの1巻から3巻の再録
  40. ^ 4巻は2013年12月発売、5巻は2014年4月発売・付録はちゃお本誌のDVD用に製作された同作品のオリジナルドラマを収録したDVD
  41. ^ 7巻が最終巻、2014年1月発売・付録はちゃお本誌の付録DVD用に製作された同作品のOVA全4話を収録したDVD

出典

  1. ^ a b c d e f 私の少女漫画史 辻本吉昭 第37回 「ちゃお」と「ぴょんぴょん」の合併”. eBookJapan. イーブックイニシアティブジャパン (2013年3月1日). 2013年5月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月25日閲覧。
  2. ^ 日本雑誌協会公式HP・JMPAマガジンデータから(2006年7月8日時点のアーカイブ
  3. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1979年版』
  4. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1980年版』
  5. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1981年版』
  6. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1982年版』
  7. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1983年版』
  8. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1984年版』
  9. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1985年版』
  10. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1986年版』
  11. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1987年版』
  12. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1988年版』
  13. ^ a b 『雑誌新聞総かたろぐ 1989年版』
  14. ^ a b c d 私の少女漫画史 辻本吉昭 第38回 掲載作品のアニメ化”. eBookJapan. イーブックイニシアティブジャパン (2013年3月15日). 2013年5月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月25日閲覧。
  15. ^ a b c 私の少女漫画史 辻本吉昭 第40回 テレビアニメの宣伝効果”. eBookJapan. イーブックイニシアティブジャパン (2013年4月19日). 2013年4月20日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2013年11月25日閲覧。
  16. ^ a b 私の少女漫画史 辻本吉昭 第41回 「ちゃお」での漫画作り”. eBookJapan. イーブックイニシアティブジャパン (2013年5月3日). 2013年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月25日閲覧。
  17. ^ メディア・リサーチ・センター刊「雑誌新聞総かたろぐ」2003年度版から
  18. ^ a b c d 日本雑誌協会公式ホームページ JMPAマガジンデータから
  19. ^ 子どもとメディアに関する意識調査 調査結果報告書 65-66頁 Archived 2011年11月2日, at the Wayback Machine.
  20. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1990年版』
  21. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1991年版』
  22. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1992年版』
  23. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1993年版』
  24. ^ 『1994年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  25. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1994年版』
  26. ^ 『1995年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  27. ^ 『1996年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  28. ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1995年版』
  29. ^ 『1997年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  30. ^ 『1998年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  31. ^ 『1999年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  32. ^ 『2000年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  33. ^ 『2001年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
  34. ^ a b c d e f g h i j k 日本雑誌協会 JMPAマガジンデータによる1号当たり平均部数
  35. ^ 出版指標年報2011より
  36. ^ 株式会社ブロッコリー - 平成16年2月期決算短信(連結)2004年4月19日(pdf)
  37. ^ ちび☆デビ!:テレビアニメ化 悪魔の赤ちゃんとちょっぴり泣き虫少女の奮闘劇”. まんたんウェブ. 毎日新聞デジタル (2011年9月3日). 2011年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月30日閲覧。
  38. ^ “「リカルデント キッズガム」リニューアル発売記念 まんが雑誌「コロコロコミック」&「ちゃお」とコラボ決定! リカルデント キッズガム“パイナップル味”&“ブルーベリー味”登場” (プレスリリース), モンデリーズ・ジャパン, (2017年2月15日), http://jp.mondelezinternational.com/Newsroom/2017-Press-Releases/170215a 2017年8月17日閲覧。 
  39. ^ 少女漫画誌「ちゃお」の公式VTuberがデビュー MoguLive 2019年12月20日





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ちゃお」の関連用語

ちゃおのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



ちゃおのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのちゃお (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS