ぐりとぐら
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『ぐりとぐら』は、中川李枝子(作)・山脇百合子(絵)による子供向け絵本のシリーズ。双子[1]の野ねずみ、「ぐり」と「ぐら」を主人公とする物語。福音館書店から単行本が出版されており、2018年3月時点でシリーズ累計発行部数は2630万部を記録している[2]。シリーズ1作目の『ぐりとぐら』は、2015年の時点で472万部発行されている[3]。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』16頁、197-198頁。
- ^ 「絵本から始まる読書習慣」『読売新聞』2018年3月20日付朝刊。
- ^ a b c d e f g h 『MOE』2015年11月号、12-13頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』58-64頁。
- ^ この時点では、表記は「山脇」ではなく旧姓の「大村」であった。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』68-69頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』124-127頁。
- ^ “Guri Y Gura Aprenden a Nadar", Ediciones Ekare; 1 edition (June 2001)
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』20頁。
- ^ a b 『MOE』2013年4月号、8頁、14頁。
- ^ 石井 2004, pp. 177–178.
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』18-19頁、203-204頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』199-200頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』51頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』83頁。大本の出典は『こどものとも』373号(1987年4月号)折込付録「絵本のたのしみ」。
- ^ a b 『MOE』2013年4月号、17頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』50-53頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』233-236頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』50頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』では「ぐりとぐらの歌」というタイトルがつけられている。
- ^ a b 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』11頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』89頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』88頁。
- ^ 『ぼくらのなまえはぐりとぐら-絵本「ぐりとぐら」のすべて。』91頁。
- ^ 幻の『ぐりとぐら』映画版 監督は宮崎駿?、週刊朝日、2014年2月28日号。
- ^ 中川李枝子 × 宮崎駿、『ぐりとぐら』を語る。、Casa BRUTUS、2014年5月16日。
- ^ “特殊切手「季節のおもいでシリーズ 第4集」の発行”. 日本郵便株式会社. 2019年12月4日閲覧。
- ^ “絵本の世界シリーズ 第3集”. 日本郵便株式会社. 2019年12月4日閲覧。
- ^ “東海オンエア「ぐりとぐら」パロディー動画の削除騒動 版元が著作権侵害を申告...UUUMが謝罪していた”. J-CASTニュース (2022年6月28日). 2022年6月29日閲覧。
- 1 ぐりとぐらとは
- 2 ぐりとぐらの概要
- 3 シリーズ
- 4 発行部数
- 5 参考文献
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