いすゞ自動車
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キャッチフレーズ
コーポレートステートメント
- 世界のメーカー(1960年代前半)
- 新しい技術と長い伝統(1960年代半ば)
- 未来へ―いすゞは新しい発展をめざす(1971年)
- 人と地球の未来のために(1992年4月21日 - 1997年3月31日)
- 「運ぶ」を支え、環境と未来をひらく(2005年4月 - 2013年3月)※国内向け
- Trucks for life(2005年4月 - 2013年3月)※日本国外向け
- 地球の「運ぶ」を創造する(2023年4月 - )※国内向け
- Moving the world ‐ for you(2023年 - )※日本国外向け
商品別スローガン
- いすゞは無個性な車はつくらない(乗用車用・1969年 - 1971年頃)
- WE THINK SYSTEMS(商用車用・1979年頃)
- TRANS JAPAN(商用車用・1985年 - 1989年頃)
- Let's begin! ガーラから、始めよう。(観光バス用・1996年12月~2008年11月)
- THE POWER OF IT ALL(商用車用・1997年 - 2000年)
- THE SUV SPECIALIST(SUV用・1997年 - 2000年)
- 人にやさしい、街にやさしい。これが21世紀を走るバス。(路線バス用・2000年 - 2004年)
- Go farther 誰よりも遠くへ。(SUV用・2000年 - 2002年)
- 働く人と、世界を走る(2013年4月 - 2023年3月)
生産拠点
生産拠点
- 藤沢工場(神奈川県藤沢市)
- UDトラックス 上尾工場
- 大型トラック(ギガ(セミトラクタ))
- 栃木工場(栃木県栃木市)
- 大型・中型トラック用エンジン、産業用ディーゼルエンジン
バス製造
閉鎖された生産拠点
- 鶴見工場(神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目)
- 川崎工場(神奈川県川崎市川崎区殿町3丁目[55][56])
- 旧・川崎製造所。1938年(昭和13年)3月操業開始[2]。大型トラック・バスの生産を行っていた歴史ある工場だった。乗用車製造事業からの撤退とリストラに伴い、2004年5月に藤沢工場・栃木工場へ生産業務を移管して閉鎖[55]。
- 当初の計画では2003年10月閉鎖予定だったが[57]、ディーゼル車排ガス規制特需によるトラックの国内需要急増と中国向け輸出増加などにより、工場閉鎖を2004年5月に延期していた[57]。その後も国内需要急増が続き工場閉鎖の再度延期を検討したが、特需の反動による需要低迷が見込まれたことと、生産拠点を集約するため予定どおり同年5月の工場閉鎖を決定[57]。大型トラックと大型車用トランスミッションの生産は藤沢工場へ、大型ディーゼルエンジンの組み立ては栃木工場へ移管[57]、これにより約600人の人員削減を行うとした[57]。
- 2001年7月に工場閉鎖に先立ち、工場敷地の西半分は羽田空港神奈川口構想敷地として都市再生機構へ売却された[55][58][59]。現在はキングスカイフロントとして医薬品関連の研究施設が集積されている。工場閉鎖後の翌2005年2月、敷地の東半分はヨドバシカメラへ売却され[55][58][59]、川崎工場の敷地全体の売却が完了した[55][58][59]。現在は物流拠点「ヨドバシカメラ アッセンブリーセンター川崎[56]」が建設されている。
- 大和工場(神奈川県大和市下鶴間1丁目)
- スバル・イスズ・オートモーティブ(SIA)(Subaru-Isuzu Automotive, Inc.)(米国・インディアナ州)
- 富士重工業(現・SUBARU)との合弁による北米生産拠点。1987年5月17日創立。いすゞ車ではピックアップトラック、アクシオム、ミュー等を生産していた。2003年1月1日、富士重工業との合弁解消といすゞ車の生産委託を開始。翌1月2日、スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)(Subaru of Indiana Automotive, Inc.)に改称。2004年7月23日、いすゞ車の生産委託を終了した[31][35]。
子会社・関連会社(製造会社も含む)
子会社・関連会社
- トラックの製造および販売
- バス製造
その他
- 研究開発
- 株式会社いすゞ中央研究所(神奈川県藤沢市土棚8番地・いすゞ自動車藤沢工場内)
- いすゞエンジニアリング株式会社(神奈川県藤沢市土棚8番地・いすゞ自動車藤沢工場内)
- 株式会社トランストロン
- 試験・研究業務
- 株式会社いすゞ北海道試験場 - 元いすゞ自動車北海道試験場→ワーカム北海道(いすゞ自動車テストコース)
- 車体架装
- 日本フルハーフ株式会社(各種自動車用車体及び、各種輸送用コンテナの製造と関連架装業務)
- いすゞ車体株式会社(特装車製造)
- エンジン/エンジン関連部品製造
- いすゞエンジン製造北海道株式会社 - 旧・いすゞ自動車北海道工場
- 株式会社IJTT(産業用ディーゼルエンジン、各種車両用機能部品の製造、開発設計・実験)
- 湘南ユニテック(自動車部品製造)
- いすゞ自動車エンジン販売株式会社(ディーゼルエンジン製造)
- 国内販売
- 用品販売
- 販売金融・リース・保険
- 搬送・物流
- 電算業務
- 不動産・ビルメンテナンス・建設
- 設備保全受託
- 技術情報/オフィスサポート/印刷・流通
- その他
海外関連会社
- 五十鈴(中国)投資有限公司(Isuzu(China)Holding Co., Ltd.)
- 慶鈴汽車股份有限公司
- 五十鈴(上海)技貿実業有限公司 [5](Isuzu(Shanghai)Tradetech Co., Ltd.)
- 五十鈴汽車工程柴油機(上海)有限公司(Isuzu Motors Off-Highway Diesel Engine(Shanghai)Limited)
- 慶鈴五十鈴(重慶)発動機有限公司(Qingling Isuzu (Chonqing) Engine Co., Ltd.)
- 台湾五十鈴汽車工業股份有限公司
- 広州五十鈴客車有限公司
- 江西五十鈴汽車有限公司
- いすゞ モーターズ アジア(IMA) (Isuzu Motors Asia Ltd.)
- 泰国いすゞ自動車 (IMCT) (Isuzu Motors Co., (Thailand) Ltd.)
- いすゞタイランド (Isuzu (Thailand) Co., Ltd.)
- 泰国いすゞエンジン製造 (IEMT) (Isuzu Engine Manufacturing Co., (Thailand) Ltd.)
- タイ・インターナショナル・ダイ・メーキング (Thai International Die Making Co., Ltd.)
- 泰国いすゞテクニカルセンター (Isuzu Technical Center of Asia Co., Ltd.)
- いすゞノースアメリカコーポレーション (INAC) (Isuzu North America Corporation)
- いすゞ モーターズ アメリカ [6] (ISZA) (Isuzu Motors America, LLC.)
- いすゞ オーストラリア [7](IAL) (Isuzu Australia Limited.)
- いすゞ モーターズ ジャーマニー [8](IMG)(Isuzu Motors Germany GmbH)
- いすゞ モーターズ ヨーロッパ(ISZE) (Isuzu Motors Europe Ltd.)
- いすゞ オートパーツ マニュファクチャリング(IAMC) (Isuzu Autoparts Manufacturing Corporation)
注釈
- ^ これは、書家・永坂石埭の書風である。
- ^ 「キミの名は」(朝日新聞2014年8月23日)によれば、一般公募したが決まらず、「いすゞ」になったが、必ずしも明確ではなく、前身メーカーが製造していたトラックの車名が「スミダ」で、川つながりなどと諸説あり、同社は「記録がなく、よく分かりません」とのこと。
- ^ 該当車種はいすゞ・ファーゴ。
- ^ 該当車種はいすゞ・ビッグホーン→ホンダ・ホライゾン、いすゞ・ミュー→ホンダ・ジャズ。
- ^ 該当車種はホンダ・オデッセイ→いすゞ・オアシス。
- ^ 現在は国内トラックメーカー4社(いすゞ・日野・三菱ふそう・UDトラックス)のうち、唯一国内外の他の自動車メーカーの系列に属さない独立系の会社である。
出典
- ^ いすゞ自動車株式会社 定款 第1章第1条
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “ISUZU:沿革:創業~1979”. いすゞ自動車. 2020年9月6日閲覧。
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- ^ いすゞ自動車株式会社 横浜・みなとみらい21地区に本社移転を決定!(横浜市経済局 令和元年 (2019年) 12月24日)
- ^ 横浜市が「横濱ゲートタワープロジェクト」の事業計画を認定(ヨコハマ経済新聞 2021年4月30日)
- ^ いすゞ、22年「創業の地」から横浜に本社移転 次の100年へ心機一転(一般社団法人日本自動車会議所:自動車産業インフォメーション 2021年9月7日)
- ^ a b いすゞ、橫浜に本社移転 5月9日に業務開始(日刊自動車新聞電子版 2022年4月27日)
- ^ a b いすゞ、横浜に本社移転 創業の地の大森から(日本経済新聞 2022年5月9日)
- ^ 田中彰「六大企業集団の無機能化: ポストバブル期における企業間ネットワークのオーガナイジング」『同志社商学』 2013年 64巻 5号 p.330-351, doi:10.14988/pa.2017.0000013201。
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- ^ お知らせ 国土交通省からの警告について いすゞ自動車、2007年11月13日
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- ^ 日野自動車は首位陥落…いすゞが10年ぶり首位のトラック販売市場で続く難局ニュースイッチ 2023年1月27日
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- ^ 【1969年日本グランプリの記憶 ⑤】優勝を狙っていたいすゞ。日産やトヨタとは比べものにならない小規模部隊で大健闘
- ^ 6/12/2004) Presentata sul Cellina la Dakar 2005 del Team ISUZU Clay Reagazzoni
- ^ Isuzu Pickup Wins Class in Pharaohs Rally
- ^ [4]
- ^ 『Racing On 2009年4月号』三栄書房、2009年、37-39頁。JANコード 4910096810499。
- ^ ピックアップ・トラックによる新シリーズに6車種目の刺客。『いすゞD-MAX』がシェイクダウン
- ^ 神奈川県HP ホーム > 産業・働く > 労働・雇用 > 職業訓練 > 認定職業訓練校について 掲載日:2019年1月8日
固有名詞の分類
品川区の企業 |
ネイバージャパン アマナホールディングス いすゞ自動車 G.P.R IMAGICAイメージワークス |
日本の輸送機器メーカー |
吉谷機械製作所 マツダE&T いすゞ自動車 矢野特殊自動車 日産工機 |
トヨタグループ |
トヨタ車体 トヨタアドミニスタ いすゞ自動車 豊田鉄工 P.T.チュウハツ・インドネシア |
日本の軍需産業 |
三菱電機 島津製作所 いすゞ自動車 カヤバ工業 日立造船 |
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