オセロ中島も“脱洗脳”できる…飯星景子が語った“脱会”実体験
2.24更新
自宅マンションの家賃滞納問題で提訴され、同居する女性霊能師のマインドコントロール下にあるお笑いコンビの中島知子(40)。キリスト教系の新興宗教「統一教会」に入信した経験があるタレントで作家の飯星景子さん(49)が23日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)の中で脱会の様子を赤裸々に明かした。
飯星さんは1992年に入信。父で作家の故・飯干晃一氏は当時、体当たりで娘の“奪還”に尽力した。飯星さんは洗脳状態がいつ解けたかの問いにこう答えた。
「私の場合は、父が私をカウンセラーに合わせようとして、連れて出たときです。どんなに固くても、“本人”という核が残っています。核の部分の私は、父親を信用していました。(脱会させようとする)ありがたくない存在でしたが、信頼はしている。その父が私にウソをついて連れだしました。『ドライブに行こう』と」
続けて、心を揺さぶられた父の様子を明かした。
「すごく父が…今までで見たことないくらい弱々しく映りました。それまでは、スーパージャイアントな父親で、持てる力のすべてで私に向かってきましたが、それは響かなかった。むしろ真反対の姿を見たとき『私がそんな姿にさせた』と。それが大きなきっかけになりました」
中島が元の状態に戻るかどうかについては、「可能性はあります。中島さんだけでなく、気持ちをコントロールされ、搾取され、人格破壊された人でも必ずチャンスはあります」としながら、家族の協力が不可欠であることを強調していた。
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