今年1月に一般女性と結婚、7月には第1子が誕生していたことを今月14日に発表した男子ゴルフ世界ランキング2位の松山英樹(25)。お相手の女性は明徳義塾高校ゴルフ部時代の後輩で、約10年の純愛を貫き通してのゴールインだったことが関係者の証言で明らかになった。ゴルフに対する真摯(しんし)な姿勢同様、彼女に対しても高校時代から一途に思いを寄せ続け、「結婚はまだ早い」と反対する周囲の声をついに振り切った。
「2人の関係はトップシークレットだったのですが、もちろん周囲の関係者はよく知っていました。一部で、お相手は東北福祉大ゴルフ部のチームメートと報じられましたが、実は明徳義塾高ゴルフ部の後輩で、交際も高校時代から。松山は当時から彼女にぞっこんで、とにかく一途。プロになってからも彼女に対する思いは変わることなく、ついにゴールインしたのは本当に喜ばしいことだと思います」
こう声を弾ませて証言するのは、松山の古くからの知人だ。
松山は愛媛県松山市出身で、中学時代にゴルフ部のある高知県の明徳義塾中に編入。明徳義塾高に進学し、全国高校ゴルフ選手権大会で優勝。ナショナルチームでも活躍した。