Waseda Weekly早稲田ウィークリー

これが本当の“クレイジージャーニー”  ソマリアギャングと夢を語る早大生

旅路への扉は11号館前にあった

内戦やテロ、飢餓などで世界最悪の紛争地といわれるアフリカの「ソマリア」。インターネットには銃撃戦の動画、もてあそばれる遺体や拷問・処刑の写真があふれていた。2011年の夏、「『比類無き人類の悲劇』といわれるソマリア紛争を知ってしまった」当時早稲田大学教育学部1年の永井陽右さんは、激しい怒りと悲しみにかられた。「何かをしなければ。少しでもソマリアの痛みを和らげたい。ソマリアへ行こう!」と思い立ったはいいが、何ができるか、何をすれば良いのか、何も分からない。国際協力活動を行う非政府組織(NGO)も、危険すぎてソマリアでは活動していない。手掛かりもなく途方に暮れていた、経験の浅いごく普通の学生が、「学生でもできる」ではなく「学生だからできる」ことに気が付いたとき、紛争解決へ向けた重要な一歩が踏み出された。テロリスト予備軍とされる“ギャング”になってしまった、ソマリア人の若者の社会復帰プロジェクトだ。学生NGO「日本ソマリア青年機構」が立ち上がり、日本とソマリアの若者による大きな夢が動き出した。

ソマリアの首都モガディシュ

ソマリアの地図

多様な国籍の学生が行き交う早稲田キャンパス11号館周辺

「大学生の受け入れはしておりません」「ソマリアは治安の問題で調整中なんだ」「ソマリアほど劣悪だと誰も何もできやしないよ」「行ったら必ず死ぬよ」。ソマリアとの接点について誰に聞いても何の手がかりもなく、“大人たち”から行動を慎むように諭されてばかりだった永井さんは、必死にソマリアへたどり着く糸口を探していた。そんなとき、「ソマリアの遺児2人が早大に合格」というニュースを見た。2011年9月、早稲田大学国際教養学部にソマリア人留学生の兄妹が入学していた。「ソマリア人が、自分と同じ大学にいるのか」と永井さんは色めきだった。「11号館前(※国際教養学部の拠点)に張り込んで、話し掛けよう」。9月、そう思った永井さんは早稲田キャンパス11号館の出入り口付近で待ち伏せを始めた。それらしい2人を見ることなく1日何時間も無駄に過ぎていったが6日目、ついにベンチに座っているカラフルなイスラム服を着た女子学生と背の高い男子学生の2人組を発見した。ニュースが伝えたソマリア人留学生のアブディラマン・オラドさん(2015年9月卒業)と妹のサミラさん(同)だった。

「ヘイ! マイネームイズ ヨスケ! アイ ウォント トゥ ヘルプ ソマリア!」。事前に用意していた英文を基に、「世界のほとんどの人が見て見ぬふりをしているソマリアを助けたい。そのために協力して、一緒に世界を変えよう!」と必死に訴えた。オラド兄妹の父親はソマリアの元スポーツ大臣だったが2009年、首都・モガディシュで起きた爆破テロにより亡くなっていた。兄妹はソマリアから逃れ、ケニアの首都ナイロビにあるソマリア移民・難民が集まる地域で暮らしていたが、「あしなが育英会」の支援を得て日本に留学できることになった。アブディラマンさんは「早稲田大学で国際性を身に付け、将来はソマリアの大統領になりたい」、サミラさんは「日本経済に触れてソマリアで会社を経営し、ソマリアの経済を発展させたい」と、ソマリアの内戦を終わらせて母国を発展させたいという思いを持っていた。

「オフコース! サンキュー ヨスケ!」。永井さんの熱意に、当初あぜんとしていたオラド兄妹はすぐに永井さんと打ち解け合った。11号館1階のファミリーマートでフライドポテトとフライドチキンを買って一緒に食べていると、アブディラマンさんがナイロビで所属していたソマリア系NGOを紹介してくれた。「インパクト・コミュニティー・オーガニゼーション(ICO)」。ナイロビでリーダーシップ育成やドラッグ対策などを行っているソマリア人の若者14名で構成されたNGOだった。後に学生NGO「日本ソマリア青年機構」と合併する組織だ。アブディラマンさんが調整し、インターネット通話のスカイプによるミーティングが実現することとなった。

ソマリア側代表のムナさん

通話相手はICO代表のムナ・イスマイル・アブディさん。力強い声ではきはきと話す女性だった。メンバーと一緒に「日本人たちと一緒にアクションができて本当にうれしい」と喜んでいたが、日本側メンバーが永井さん一人だということを知ると、微妙な沈黙が流れた。そして「さっさとメンバーを集めて! 具体的な協力はメンバーが集まり次第よ!」。永井さんは早速、国際紛争などを解決する平和の作り方を学ぶ授業「平和構築入門」で出会った国吉大将さん(2015年 社会科学部卒業)と、英語と中国語が話せる自分と同じ教育学部の黒田早紀さん(2015年卒業)に声を掛け、何とか協力を取り付けた。永井さんらは学生会館前のファミリーレストランで毎週、ICOとスカイプミーティングを行うことになった。組織の名前も3人でアイデアを出し合い「日本ソマリア青年機構」に決めた。国連や国際社会の支援があっても、手詰まり状態が続くソマリア紛争。この問題に一石を投じることになる、本当の“クレイジージャーニー”の幕が開いた。

Movement with Gangsters

日本側の体制が整うまでICO は協力できないという立場だったが、取りあえずメンバーを集め「日本とソマリアの若者だからこそできること」を実現していくということで合意すると、2011年11月、ICO は「日本ソマリア青年機構」と合併することになった。

文化や社会的状況が全く違う者同士、事はすんなりとは運ばなかった。資金にまつわる問題は切実で、「日本側はプロジェクトの資金集めだけをしてほしい」というソマリア側だが、「資金集めだけなら、“大人”がやるべきことだ」という日本側。「ソマリアを救いたい」という共通の思いを持ちながら、具体的な活動には結び付かない。ソマリア側からは“報酬”も要求された。悩んでいたとき、永井さんは早稲田大学教育学部や法学部などで英語を担当する中野葉子非常勤講師から、ケニアでインフラ整備などの社会貢献活動を行っている友人の建築家・坂田泉さんを紹介された。

早速、坂田さんに会って話を聞くと、「僕が一番大切にしている言葉を教えよう。それは『Realization』。この言葉には“気付く”と“現実化”という2つの意味がある。何ができるのか、何ができないのか、どうやって助けるかを先に考えるのはもったいない。まずはお互いが気付き合い、豊かな関係性を築くこと。そこに無限大の可能性がある」と教えられた。坂田さんがケニアで活動を始めたころ、永井さんと同じように悩んでいた体験から得た考えだった。永井さんは問い掛けた。「僕も『Realization』という言葉を大切にしていいですか?」。「Realization」は、日本ソマリア青年機構の団体理念となった。

第1回現地渡航のときの記念写真。左から2人目がムナさん。右から3人目が永井さん

日本ソマリア青年機構によるケニア・ナイロビでの現地渡航活動は、2016年7月現在、計8回を数える。拠点はソマリア移民・難民が住むイスリー地区で、初の活動は2012年3月、約2週間にわたって行われた。永井さんらが走り回って調査した結果、判明した現地の要望は「イスリー地区の治安改善」と「ソマリア人を日本に留学させること」だった。しかし、「治安改善」は自分たち学生の力では無理と考え、まずできることから始めた。スポーツを通じた関係構築を目指して中古スポーツ用品を同地区の小学校などに寄贈する「Cheer up Somali Sports Project(CSSP)」と、あしなが育英会と提携して、ソマリア人の若者が日本の大学へ長期留学することを支援する「Study Abroad Project(SAP)」だ。

ナイロビのイスリー地区

活動に転機が訪れたのは、永井さんが3年生になってからだ。現地渡航活動の結果、イスリー地区には対立する2大ギャング組織があり、メンバーの若者たちがソマリアのイスラム過激派組織「アルシャバーブ」(※)にリクルートされていることが分かった。治安悪化の大きな要因だった。日本ソマリア青年機構のソマリア人スタッフは「私の友人もギャングになってしまった。私たちのように未来に向かって活動している若者もいるのに」と嘆いていた。しかし、永井さんは、学生である自分たちには無理だと思って諦めていた「治安改善」への取り組みにこそ、「学生でもできるのではなく、学生しかできないこと」があるのではないかというアイデアが浮かんできた。「同世代だからこそ、つながりを創ることができるはずだ。世界に見捨てられた彼らを、自分たちの活動に取り込むことができれば…。一緒に社会を変えていくことで、ギャングの若者たちの武装化・過激化を予防できるのでは」。活動を初めて3年目、永井さんが悩んで考え抜いた末、現在、日本ソマリア青年機構の基幹プロジェクトとなっている、ソマリア人ギャングの積極的社会復帰を支援する「Movement with Gangsters」が生まれた。

イスリー地区行きのバス

世界で唯一、日本人の学生だけができたこと

「Movement with Gangsters」のサイクル

「Movement with Gangsters」では、毎回10~15人のギャングを受け入れる。「ギャング」という彼らのアイデンティティーを徐々に「ユースリーダー」に変えて行く。日本側メンバーの渡航時に行う意識改革プログラム(①参加型講義と議論、②社会貢献活動、③表彰式)と、日本側メンバー帰国後に、現地スタッフによって行われる(④スキルトレーニング、⑤モニタリング・カウンセリング、⑥運営スタッフとして雇用・ボランティアとして参加)を軸としている。1年半かけて「社会変革の主体者」という意識を強めて、社会復帰を促して、過激化を防止していくプログラムだ。

イスリー地区の小学校で語るギャング(手前)ら

「好きでギャングになったわけじゃない!」「教育も職もない。生きていくためには金が要る!」「警察と社会の方がはるかに悪だ!」。このように話していたギャングたちがイスリー地区の小学校を訪れ、子供たちを諭す。「ドラッグなんか扱うな」「俺は小学校にも通えなかった。君たちは通えている。しっかり勉強しろ」「ギャングになんかなるな。他の道を歩め」。活動を行うごとにプログラムへの参加を希望するギャングは増えていった。勉強の喜びを感じて自立への一歩を踏み出していき、中にはニュージーランドの大学に進学したギャングもいた。

ギャングとのミーティングの様子

日本ソマリア青年機構の活動が始まって5年目。当初はギャングとの接触で危険な目に遭うこともあったが、永井さんは「Movement with Gangsters」に大きな手応えを感じている。一方でショックを受けたこともあった。永井さんが「ヒーロー」として憧れていた医療・人道援助を行っている国際的なNGO「国境なき医師団」は2013年8月、全ての活動を終了しソマリアから撤退することを発表した。1年生のとき、「自分もソマリア支援活動に参加したい」と申し出たが断られた団体だった。また、活動に参加していたギャングが、抗争で殺される事件もあった。武装勢力に加入してしまったギャングもいた。もともと仲間だった人から「イスラム法廷で裁いて殺す」と連日脅迫されたこともあった。ソマリアの紛争は2016年に入って、ますます激化していった。

永井さんは早稲田大学卒業後、イギリスの大学院「ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス」に進学し、修士課程で紛争研究について学んでいる。2016年5月、永井さんは一時帰国し、早稲田キャンパスの大隈ガーデンハウス1階で開催された国際コミュニティセンター(ICC)主催のイベント「世界最悪の紛争問題に挑む日本とソマリアの若者たち~テロリストではない未来をつくる!~」で講演を行った。講演には多くの学生たちが集まっていた。イギリスの大学院で学んでいることを基に、国際紛争解決のための方策について説明しながらソマリア情勢を語る永井さんは、「Movement with Gangsters」について紹介を始めた。

ICC主催イベントで講演する永井さん

「ソマリアギャングたちが住むイスリー地区は治安が非常に悪く、抗争で死者が出ます。アルシャバーブは妻1人と車1台、50万円の月収を保証するなど破格の条件で、ギャングたちをリクルートしていきます。ソマリアギャングの多くは15~29歳のユースで、われわれと同年代です。しかし、その将来性ゆえに社会を変革する主体者となり得る。今、『ユース』の役割は世界的に重要視されていて、さまざまな国際会議でも必ず話題になるぐらいトレンドになっています。犯罪・テロの予備軍であるソマリアのギャングたちも同じユースではないか。これは重要な気付きでした。『ギャングは犯罪だ』『ギャングをやめろ』と説教することに妥当性はなく、まず彼らに寄り添う必要があります。彼らの不満としては『政府が話にならない』とか『国連は何もしていない』など。僕たちもそれに同調して、そこから共通基盤を作っていき『同じ年代の僕たちで社会を変えて行こう』と徐々に提案していくわけです。最終的な目的はギャングをやめさせるのではなく、人を殺さないギャングにして『社会を変えるユースのリーダーだ』と、自らを思わせることです」

Movement with Gangstersに関わったメンバーら

アフリカ連合などの連合軍による強力な空爆や領土の奪還を目指す戦闘が展開されているソマリアは、現在も世界最悪の紛争地の一つであり続けている。永井さんは講演の最後に学生たちに呼び掛かけた。「ソマリアギャングたちに国際社会がアクセスしない中、同年代である日本人の僕らはできた。“学生でも”ではなく、“学生だから”できたんです。ソマリアギャングの社会復帰支援は、“大人”には、おそらくできなかった。僕らだからできるのであって、だから僕らは必死になって活動しているし、日本ソマリア青年機構という組織の存在意義がここにある。現代の紛争問題に関して、学生だけが持つ可能性と優位性があるんです。紛争解決という分野にこそ、若者が求められている。若者こそどんどん進んで行ってほしい。そして僕自身は、これにまい進していきます」

海外に拠点を移した永井さんは、日本側・ソマリア側を含む全体代表という立場で日本ソマリア青年機構の活動を支え、日本側代表は文化構想学部4年の関口詩織さんが務めている。2016年春、同機構はこれまで首都圏に限っていたメンバー募集の対象範囲を日本全国に広げ、新しいメンバーが次々と加わり、現在60名(日本人メンバー28名・ソマリア人メンバー30名)となった。永井さん自身は今年7月から、ソマリアのモガディシュとバイドアにある元アルシャバーブ兵士を収容する施設で、脱過激化と社会復帰支援に従事している。ソマリア紛争の最前線に立ち、国連とアフリカ連合のサポートの下で、「カウンターテロリズム(対テロリズム)」と「武装解除」という2つの方法を駆使して、現在、紛争の主要因となっているアルシャバーブの戦力をそぐ活動が始まった。早稲田大学発の“クレイジージャーニー”はこれからも続く。

※)南部ソマリアの大半を支配下に置いている国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派。1991年にソマリア政府が崩壊し、無政府状態が続いていた中、2007年に設立された。2012年に国連の支援下で発足した新政府や外国勢力に反発して、爆弾テロなどを繰り返している。

Movement with Gangsters修了式の様子
プロフィール
永井 陽右(ながい・ようすけ)
日本ソマリア青年機構全体代表。1991年生まれ。神奈川県出身。2015年、早稲田大学教育学部卒業。小野梓記念賞受賞。同年9月よりロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士課程に在籍。2015年8月、「Kruger Cowne Rising Star Programme in association with Xcor Space Expeditions and One Young World」で世界のグローバルリーダー30名に選出。2016年7月、大学院での研究が評価され、イギリスの財団「GILBERT MURRAY TRUST」より「UN Study Award 2016」を受賞。Twitter(@you___27)。
◆関連リンク
日本ソマリア青年機構 http://jsyo.jimdo.com/
永井陽右著『僕らはソマリアギャングと夢を語る 「テロリストではない未来」をつくる挑戦』 http://eijipress.co.jp/sp/somaliagang/

日本ソマリア青年機構の活動を描いた、臨場感あふれる永井さんの著書

【日本ソマリア青年機構 活動の軌跡】

2011年9月
日本ソマリア青年機構発足
10月
日本ソマリア青年機構とICOが合併
11月
スカイプによる定期ミーティング開始
2012年3月
第1回現地渡航活動(3月12~28日)
5月
第1回現地渡航活動報告会

現地渡航活動報告会の様子

9月
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)映画祭トークセッションに永井さんが参加
10月
2つのプロジェクトが始動
Study abroad Project (SAP)・Cheer up Somali Sports Project (CSSP)
2013年1月
日本ソマリア青年機構主催写真展『ソマリア 紛争地の世界と光』開催
2月
第2回現地渡航活動(2月5~18日)
現地で行う初のCSSPを実施

イスリー地区にスポーツ用品を寄付する活動「CSSP」

6月
早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)主催イベント
「ソマリア・カフェ ~紛争地ソマリア、その「現実」と「希望」~」開催
8月
第3回現地渡航活動(8月14日~9月9日)
新プロジェクト「Movement with Gangsters」を試みる
9月
永井さん、ソマリアの多国籍治安部隊「アフリカ連合ソマリア・ミッション」のサポートで、激戦区南部ソマリアに滞在
2014年3月
第4回現地渡航活動(3月12~26日)
基幹プロジェクト「Movement with Gangsters」をユースギャングと共に本格的に実施
5月
NHK東日本大震災復興プロジェクト「100万人の“花は咲く”」参加。
ソマリア人メンバーからの「東日本大震災被災者の方々へ何かできることをしたい」という声を受け、発足。現地からのビデオメッセージを届けた。
9月
第5回現地渡航活動(9月2~18日)
基幹プロジェクト「Movement with Gangsters」の本格実施に向け、「サイクル化」の始動に成功。
2015年 3月
第6 回現地渡航活動(3月10~26日)
3月
永井さん、早稲田大学小野梓記念特別賞受賞。教育学部卒業。
8月
第7回現地渡航活動(8月20日~9月10日)
9月
永井さん、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに入学。
2016年3月
第8回現地渡航活動(3月19日〜4月5日)
5月
早稲田大学ICC主催「世界最悪の紛争問題に挑む日本とソマリアの若者たち~テロリストではない未来をつくる!」で講演

学生たちが熱心に耳を傾けた講演会

7月
永井さん、ソマリアで活動開始

【次回予告】7月20日(水) 日本ソマリア青年機構の現役学生メンバーによる座談会(仮)

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