冨田アナ”突然の涙”に衝撃!「私には全くない才能(笑)」田中瞳アナウンサー×冨田有紀アナウンサーが明かすロケ裏話:モヤモヤひとみん3

「正直、めちゃくちゃ怖いです! 背筋も凍るラストに...。最後のシーンは、本当は告知したくないくらい見たくないんですけど(笑、怖いもの見たさで見てくださいという感じです」(田中瞳アナウンサー)。

動画配信サービスParaviでは、最新作「モヤモヤひとみん3」シリーズ第3弾を好評配信中! 「モヤモヤさまぁ~ず2」(毎週火曜夜11時6分)のスピンオフ企画で、4代目アシスタントを務める田中瞳アナウンサーが、ロケで不甲斐ない結果に終わったスポットを再訪! アシスタントの名に懸けて、リベンジに燃える。

moya_20220823_01.jpg▲左から藤井由依アナウンサー、田中瞳アナウンサー、冨田有紀アナウンサー

シリーズ3弾では、前回に引き続き、テレビ東京入社4年目の田中アナ、入社2年目の冨田有紀アナ、放送作家・宮永くん(夜の三冠王)に加え、入社1年目の藤井由依アナが参戦! 果たして今回のロケはどうなるのか! 配信ならでは! 変態放送作家・宮永くんの独特な視点も見どころのひとつだ。

「テレ東プラス」では、田中アナ、冨田アナによる仲良し対談をお届け。番組の見どころはもちろんのこと、2人のプライベートについても話を聞いた!

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宮永さんがいろんな位置から見てニヤニヤしていたので、その怪しさがかなり気になりました(笑)(田中アナ)


――「モヤモヤひとみん3」も第3弾を迎えました。今回は、第2弾に出演した冨田アナ、そして初参戦となる新人・藤井アナも加わりましたね。まずはロケを終えた感想からお聞かせください。

田中「ロケが行われた日はものすごく暑かったのですが、今回も宮永さんの趣味なのかなんなのか、現場にお決まりのように制服が用意されておりまして...。もはやあまり抵抗もなく、普通に着てしまっている自分にふと気づき、怖くなりました(笑)。
第1弾の時は、さまぁ~ずさんがいないという不安、さらには私がロケを進行するという違和感がとても大きかったのですが、回数を重ねる毎にワクワクすると言いますか、『またやれるんだ!』という楽しみが湧いてくるようになり、今回は前日からソワソワしてしまいました。配信番組ならではの自由な感じもいいなと思いますし、楽しみにして当日を迎えたのですが、オープニングを撮影して"あっそうだった! この空気だった"と思い出しまして...。私がみんなに振っても、案の定誰も乗ってこないんですよ。この番組ならではの謎の空気が漂っていて...(笑)」

――たしかに、それが「モヤひと」ならではの魅力(空気感)でもあります(笑)。今回も、冨田アナが作り出す戦慄の"トミタイム"は健在! さまぁ~ずのお2人も「独特の間だよね」とおっしゃっていましたが...。

moya_20220823_03.jpg▲第2弾より

冨田「そう言っていただけると...(笑)。ロケは今回も楽しくて、田中先輩がいらっしゃるので、私は安心して臨むことができます。自分では"トミタイム"というのを意識していませんが、他の番組でお見せする姿とは、少し違うかもしれません」

田中「この番組では、メンバー全員がリベンジに臨みますが、考える余裕も時間もないので、みんなその場の勢いでリベンジするしかないんですよね。ただ、冨田アナの思いつきがちょっと.........時空を歪ませちゃうことがあると言いますか(笑)。でもさまぁ~ずさんも、『それをどこかで待っている自分がいる』とおっしゃっていました」


――今回はどんな"トミタイム"が待ち受けているのか...楽しみです! 特に印象に残っているリベンジはありますか?

「私的には冨田アナの演技ですね。大林素子さんのお母様が通われている演技教室を再訪し、即興演技を披露するリベンジがあったんですけど、その最中、冨田アナの様子がだんだんおかしくなってきて、スタッフも戸惑うような展開になり、気づいたら、なんと冨田アナが涙を流していたんですよ! 新たな才能が発掘されたんです!(笑)
さらに何がすごいって、スタッフが『インサート用にもう1回泣ける?』と振ったら、もう1回泣いたんですよ! でも、終わった後はものすごくケロッとしていて...(笑)。そこはもう目が離せませんでした。私には全くない才能ですし、今回のロケがなかったら、冨田アナのそんな特技を知ることもなかったと思います。さまぁ~ずさんも『怒られた時とかやれちゃうよね?(笑)』とビックリしていました」

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――なんと! まるで女優さんのようですね(笑)。そんな冨田アナが印象に残ったリベンジは?

冨田「私は、大江麻理子キャスターもすべったという『モヤさまパワースポット』"出世するすべり台"に挑戦させていただいたことです。ホップが強烈なすべり台をすべり、着地点でどれだけ飛べるか...3人で競い合いましたが、藤井アナがものすごい偉業を成し遂げました。すべる前は高い所が苦手と言っていたので、大変な勇気を持って臨んだのではないかと。すべり台のホップの衝撃もすごかったので、皆さんには、そんな部分もぜひ楽しんでいただきたいです。でも私は全然飛べなくて......」

田中「滑るのも怖かったんですけど、その前に、子ども用のすべり台に骨盤が入るか入らないか問題がありました(笑)。あと、宮永さんはすべらずにいろんな位置から見てニヤニヤしていたので、その怪しさもかなり気になりました(笑)」

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――藤井アナは、前回の冨田アナのように初めてのロケだったと思いますが、お2人からご覧になって、いかがでしたか?

田中「このロケはかなりいろんなことに挑戦させられるので、おそらく試練だったと思います。でも、あまり悩んだりもがいたりしているという感じはなくて、何でも自然にこなしてしまうというか...。藤井アナはクラシックバレエをやっていた経験もあり、人前に出ることに慣れているようで、あまり緊張しないタイプなんですよ」

冨田「私は今回真ん中の立場だったので、"もしも藤井アナに何かあったら何とかしなきゃ!"と思っていましたが、かなりしっかりしているのでその必要はまるでありませんでした(笑)。素晴らしかったです!」

田中「すべり台で一番遠くに飛べた時、喜んでいる顔が無邪気で可愛らしかったです」

――新人アナウンサーのロケ登竜門になりそうですね!

田中「私はずっといるのでしょうか?(笑)。でもそんな感じになったら、ちょっと面白そうです」

「田中アナウンサーは、とても話しやすく、相談しやすい先輩です!(冨田アナ)


――「モヤひと」のロケで初共演してから1年経ちましたが、改めてお互いの印象は?

田中「第1弾のロケで共演した時は、お互い『初めまして』という感じでした。あの頃の冨田アナは、もっとふわふわしていたように感じましたが、1年経って一緒にロケに出てみたら、ものすごくしっかりしたなと。ちょっと先輩っぽいコメントになっていますが(笑)」

冨田「ありがとうございます! 前回は、元々出来上がっている『モヤさま』チームにポンと入れさせていただいたこともあり、どう立ち回っていいのか手探りでした」

田中「これを機に、ぜひ皆さんに第1弾を見返していただきたいです。"でも、トミタイムは変わらないのね"と、そんなところも楽しめます(笑)。個人的にも、永遠に変わらない"トミタイム"であってほしいです」

冨田「先輩......!(笑)。私は、第2弾のロケの後、『WBS』でご一緒して、仕事の後もプライベートの話など聞いていただく中で、改めて田中先輩の温かい人柄がわかったような気がします。お仕事の後、一緒にご飯を食べながら、たくさん相談してしまうので...。とても話しやすい、相談しやすい先輩です!」

田中「あ、ありがとう!(笑)」

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