BLEACH

第120話 「日番谷散る!砕けた氷輪丸」

2007年3月28日放送

死神たちはアランカルたちの強さの前に大苦戦を強いられていた。シャウロンに手傷を負わされる日番谷。イールフォルトに翻弄される恋次。既に地面に伏している乱菊。しかし、日番谷は圧倒的な実力差にもあきらめずに攻撃を続けていた。シャウロンは、そんな日番谷に対して自分たちよりも更に強い『十刃(エスパーダ)』と呼ばれる最強のアランカルたちが存在することを語りだす。そして今回現世に来たアランカルの中に十刃が一人いるというのだ。戦慄する日番谷。


第119話 「更木隊秘話!ツイている男たち」

2007年3月21日放送

密かに習得していた卍解・龍紋鬼灯丸を出した一角は、斬魂刀を解放して真の力を見せたエドラドと正面から激突する。巨大な霊圧の激突の末、ともに吹き飛ばされる二人。地面に倒れた一角は、薄れ行く意識の中で護廷十三隊に入る前の流魂街で暴れていた頃のことを思い出していた。どんなに戦っても満たされない生活を送っていた一角は、ある日一人の大男と出会う。その男、剣八に戦いを挑んだ一角は、圧倒的な力の差を見せ付けられて叩きのめされてしまう。敗れた一角に剣八がかけた言葉とは…。


第118話 「一角卍解!全てを砕く力」

2007年3月7日放送

壮絶な戦闘を繰り広げる一角とエドラド。偶然その場に居合わせてしまった啓吾は、戦う気配を見せない弓親に加勢しないのかと尋ねる。しかし弓親は、強敵との戦いを楽しんでいる一角に加勢してはいけないと言う。一角のむちゃくちゃな攻撃をかわしたエドラドは、その戦法を冷静に分析し、圧倒的な力の差を見せ付けなければ一角は負けを認めないだろうと判断する。その頃、ディ・ロイを退けた一護とルキアの前にグリムジョーが姿を現していた。その強大な霊圧に戦慄するルキア。


第117話 「ルキア戦闘開始!凍りつく白き刃」

2007年2月28日放送

現世に現れたアランカルたちの霊圧。それは、藍染の意思とは関係なく一護たちを葬りに現れたグリムジョーたちであった。一護たちの霊圧を補足したグリムジョーは、少しでも霊圧のある人間を皆殺しにする為に空座町各地に散っていく。織姫の家の近くにやってきたアランカル・シャウロンとナキ−ムを迎え撃つ日番谷と乱菊。恋次は浦原商店に現れたイールフォルトと対峙し、一角・弓親の前にはエドラドが立ちはだかる。そして、チャドの元にも一体のアランカルが向かっていた。


第116話 「悪しき瞳、藍染再び」

2007年2月21日放送

ホロウの世界・ウェコムンド(虚圏)に戻ったウルキオラとヤミーは、出迎えた藍染と20人のアランカルたちに現世での一護たちとの戦いについて報告する。一護を倒さずに戻ってきたウルキオラは、一護の潜在能力に注目し、いずれ利用価値がでるかもしれないと考えていた。しかし、アランカルの一人であるグリムジョーがウルキオラのやり方に異を唱える。険悪になるウルキオラ・ヤミーとグリムジョー。その頃、現世では乱菊たちが当面の宿を求めて一護の家を後にしていた。


第115話 「特命!やってきた死神たち」

2007年2月14日放送

ソウルソサエティに残ったルキアが、恋次、一角、日番谷、弓親、乱菊と供に突然一護の前に姿を現した。驚く一護をいきなり蹴り飛ばしたルキアは、そのまま一護を死神化させると強引にホロウが暴れている場所に連れて行ってしまう。「貴様ならその程度のホロウを倒す事など訳ないだろう」と一護をけしかけるルキア。しかし、一護は自分の内なるホロウの力を恐れて戦うことが出来ない。追い込まれる一護にルキアの檄が飛ぶ。


第114話 「再会、一護とルキア」

2007年2月7日放送

織姫のピンチに駆けつけた一護。すぐさま卍解してアランカルの一人・ヤミーと激突し、そのスピードでヤミーを圧倒する。追い詰められたヤミーが斬魂刀に手をかけた瞬間、一護の内にいるもう一人の一護が覚醒しようとする。必死に抵抗する一護は、そのすきをつかれてヤミーの攻撃を受けてしまう。窮地に立たされた一護を救おうと織姫が双天帰盾を放とうとするが、簡単に潰されてしまう。その戦闘を見ていたもう一人のアランカル・ウルキオラは、一護の霊圧が安定しないことに不審を感じていた。


第113話 「世界崩壊への序曲、アランカル来襲!」

2007年1月31日放送

自らの内に存在するもう一人の自分の力が強大になっていることを感じている一護は、このままでは今の自分が飲み込まれてしまうことに恐怖していた。その頃、ソウルソサエティの技術開発局では、空座町に強大な霊圧が迫っている事を感知していた。それは藍染によって送り込まれてきたアランカルだった。しかもグランドフィッシャーのような出来損ないとは違う、完成されたアランカルのものだった。現れたアランカルは、さっそく人間を襲い始める。その時、チャドと織姫がその場に駆けつけた。


第112話 「戦いの始まり、仮面の軍勢と破面」

2007年1月24日放送

死神の姿で現れた一心は、一撃でグランドフィッシャーを葬り去る。強大な力を持つ一心に驚くコンたち。と、そこに浦原が現れる。ホロウと接触した藍染が破面“アランカル”を作り出そうとしていることを察知した一心と浦原は、平子たち仮面の軍勢“ヴァイザード”の動向もにらみつつ対策を講じなければならないと考えていた。一方、平子からヴァイザードに加わるように迫られていた一護は、その申し出を拒絶して一心たちの元に向かう。一護の霊圧が近付いてくる事を感じた一心たちは、その場を後にする。


第111話 「驚愕!親父達の正体」

2007年1月17日放送

メノスに襲われた石田を救ったのは、石田の父・竜弦だった。一撃でメノスを倒した竜弦は、クインシーの力を取り戻したければ今後死神に関わらないことを誓えと言う。その頃、一護の体に入っていたコンは、突然現れたグランドフィッシャーに追いかけられていた。必死に逃げるコンだったが、ビル街に追い詰められてしまう。グランドフィッシャーの魔の手がコンに迫った瞬間、りりん、蔵人、之芭の三人の改造魂魄たちが現れる。コンを助けてグランドフィッシャーに挑むりりんたち。しかし…。


第110話 「代行業再開!恐怖の転校生」

2007年1月10日放送

バウントたちを倒して現世に戻ってきて数週間、一護は死神代行としてホロウ退治をしながら通常の学生生活をおくっていた。そんな一護のクラスに、転校生・平子真子が現れる。平子は、一護に対して妙に馴れ馴れしい態度で接してくる。その晩、いつものようにホロウを退治していた一護の前に、斬魂刀を構えた平子が現れていきなり斬りかかってくる。「あまり騒ぎなや、黒崎一護」と不適に笑う平子。その時、空座町に複数の巨大な悪意が近付いていた。


第109話 「一護とルキア、廻天する想い」

2007年1月4日放送

狩矢を倒して浄界章を全て封じることに成功して数日、一護達は現世へ帰るための穿界門の準備が整うまで思い思いの場所で体を休めていた。一護は恋次と供に回復の遅いルキアを見舞う為に朽木の屋敷を訪れる。元々藍染の反乱の際に霊力の大半を失っていたルキアは、回復しないままバウントの戦いに参加していた為に傷の回復に時間がかかっていた。一護たちは狩矢のこだわったバウントの歴史について話し、それぞれに自らの過去へと思いをはせていた。


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