2006年9月19日放送
バウントがならず者達を集めているという情報を得た日番谷は、乱菊と恋次を引き連れて自ら草鹿の森に乗り込んで調査を開始する。その頃瀞霊廷内では、一之瀬によって破壊された建物の修復作業が始まってた。その作業を視察していたマユリは、何かに気がついて急いで技術開発局に戻る。一方、十一番隊隊舎では剣八とやちるが出かける準備をしていた。バウントの動きに合わせるかのように瀞霊廷内の緊張も高まってゆく。
2006年9月12日放送
白哉と狩矢の戦闘の場に駆けつけた一護は、卍解して狩矢に斬りかかる。さらに白哉も卍解して狩矢を攻撃するが、二人の息が合わずに互いに邪魔しあってしまい狩矢にダメージを与える事が出来ない。こう着状態に陥る3人。と、その場に、強力な霊圧の攻撃が打ち込まれる。攻撃してきた人物は、自らを蘭島と名乗った。それはバウントを作り出した張本人だった。その頃、ガンジュ達は草鹿のブルのアジトに到着していた。
2006年9月5日放送
草鹿の森で白哉と狩矢の戦いが始まった。白哉を挑発しながら攻撃する狩矢に対して無言で斬りかかる白哉。互角のスピードで激突する二人。ついに白哉は斬魂刀を解放するが、狩矢の見えないドールが千本桜をはじき返す。戦闘の最中、白哉は狩矢のドールの秘密に気付く。一方その頃、古賀は草鹿の賭場に流魂街のならず者達を集めていた。バウントの不死身の能力を見せ付けられたならず者達は、狩矢達に協力することに。
2006年8月22日放送
狩矢達によって破壊された懺罪宮を調べる日番谷たち。いつの間にか瀞霊廷に侵入を許したことに動揺する日番谷。一方、ヨシとの戦いで重傷を負ったルキアは、朽木の屋敷に運ばれて治療を受けていた。朽木の屋敷までついてきた一護は白哉に一緒にバウントと戦ってくれというが、白哉は護廷十三隊に任せておけと言って相手にしない。険悪な雰囲気になる一護と白哉。その頃、流魂街79地区『草鹿』の賭場に狩矢と一之瀬が姿を表す。
2006年8月15日放送
十三番隊に復隊するために流魂街を急ぐルキアの前に現れたバウント・ヨシと戦闘になるルキア。しかし、霊力の戻っていないルキアはあっという間に追い詰められてしまう。と、そこにバウントの気配を感じたりりんが現れる。りりんは幻覚の能力を使ってルキアを援護する。りりんと連携したルキアの蒼火墜がヨシに直撃し、吹っ飛ぶヨシ。しかし、ヨシはソウルソサエティの満ち溢れている霊子を吸収することでまたたく間に傷を癒して復活してしまう。
2006年8月8日放送
ソウルソサエティにやってきた狩矢達バウントは、いきなり死神達と戦闘になる。迎え撃つのは二番隊副隊長の大前田と七番隊副隊長の射場。しかし、霊子に満ち溢れたソウルソサエティにやってきたバウントは、まわりの霊子を吸収してパワーアップしてしまう。一瞬で副隊長二人を倒す古賀のドール・ダルク。一方、バウントを追ってソウルソサエティにやってきた一護達は、ひとまず空鶴の屋敷を目指す。しかし屋敷は前の場所にはなかった。引っ越した空鶴邸を探すはめになる一護達。
2006年8月1日放送
バウントの真の目的はソウルソサエティを壊滅させることだと言う狩矢。その言葉に驚愕する一護。バウントとは、ソウルソサエティが魂魄実験の副産物として生み出したものだったのだ。卍解できない一護は狩矢の猛攻に追い込まれていく。月牙天衝も通用せず、ついに動けなくなる一護。狩矢は一護の手から斬月をとりあげ、その刃を一護に向ける。その頃、織姫の治療を受けていたルキア達の前に、何者かの影が近付いていた。
2006年7月25日放送
ゲゼルの迷宮の最深部にたどり着いた一護と恋次の前に姿をあらわしたドール・ゲゼルの本体。斬月を構える一護。と、恋次が一歩前に出る。「ここは俺一人でやらせてくれ」という恋次。現世に来て以来一護達と連携した戦闘に慣れてしまっていた恋次は、自らの中に油断があったことを自覚していた。その結果、人間の魂魄を守りきれなかったことに自責の念を感じていた恋次は、追い込まれた状態で自らを鍛え直したいと思っていた。卍解した恋次と本体を出現させたゲゼルの死闘が始まる。
2006年7月18日放送
バウント達の隠れている洞窟に乗り込む一護、恋次、ルキア、チャド、織姫と改造魂魄のぬいぐるみ達。警戒しながら進んでいると、突然目の前にドール・ゲゼルの目が現れる。ゲゼルの目を追って奥に入る一同。そのまま広い部屋に入ると、そこには信じられないぐらい大量のゲゼルの目が待ち受けていた。いきなり乱戦になる一護達。その頃、山奥でクインシーの力を取り戻すために修行していた石田の元に、十二番隊副隊長の涅ネムが姿を表す。
2006年7月4日放送
激闘の末、バウラの強大なパワーの前に敗れた之芭。ボロボロの之芭をかばいながら戦う乱菊とチャド。追い詰められバウラの空間に吸い込まれそうになったとき、之芭が最後の力を振り絞って一同を別の場所に移動させる。なんとかその場を脱出した乱菊たちだったが、このままではバウラにやられるのは時間の問題だった。その時、乱菊はバウントセンサーとしての之芭の力を使ってバウラを釣り上げる方法を思いつく。一方その頃、瀞霊廷に侵入者が入りこみ偶然通りがかった一角と戦闘になる。