AKB倉野尾、地元復興の大役に闘志!
2019/07/17
AKB48の倉野尾成美(18)が「熊本県南阿蘇村観光PR大使」に就任し、17日、都内で行われた任命式に登場した。
熊本県内の地域振興に取り組む「くまもとDMC」が、2016年に発生した熊本地震の爪痕が残る南阿蘇村の復興を目的に「Minami Aso good」ブランドを立ち上げ、地元の食材を生かした地域産品の開発や、観光ルートの開発事業を展開中。
その一環として、47都道府県の代表を集めて活動するAKBのチーム8所属で、熊本県代表の倉野尾が観光PR大使に任命された。
幼い頃から、家族でドライブに行っていた思い出の地で、「春に卒業した高校も南阿蘇にあったり、なじみのある地域」と思い入れたっぷり。ポスターやPR動画の撮影で改めて南阿蘇を訪れ、「まだ知らないステキな場所がたくさんあるなと思ったので、これからたくさんの人に伝えていければ」とアピール。
地震発生以来、「どっか頭の片隅に置きながら活動していた」と話し、「観光客も(地震以前の)半分にということで、もっと盛り上げていきたい」と話した。
お気に入りの場所は白川水源。「ずっと行きたいと思っていたけど、行けてなかった場所」と今回の撮影で初訪問。「着いた瞬間、パワーがすごくて、すごく神秘的な所。手を広げていろんなパワーをたくさん吸収しました」と笑顔で話した。