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2019/03/13 帰ってきた市川アナのアナウンサーのコト教えちゃいます。

先月、このお方

市川アナ
が産休・育休から帰ってきました!!!
二人目のお子さんが生まれたそうです。
おめでとうございます!
そして、おかえりなさい!

ということで、
今回のアナウンス部ch.は

市川アナ
“WELCOME BACK”
の回です!!

市川アナが復帰する初日……
こんな証言が。


同期の大木アナ

私の自慢の同期、市川アナ。
お帰りなさい!!
復帰が楽しみすぎて、
市川アナの初出勤予定日には、
少し早めに出社して、待ち受けていたんだよ〜!
・・・・・・しかし、まさかの。

ええ。市川アナまさかの何があったのですか。

実は出勤初日に
保育園に預け始めたばかりの息子が
熱を出してしまって……。

大変!そうだったのですね!

ううぅー、分かるよ。予定通りにいかない苦労。
同期であり、親友であり、ママ友でもある市川アナの存在は、私の中で、ますます大きくなっています。
また、たくさんおしゃべりしましょう。

私は自分のことだけでも毎日生きていくのに精一杯なのに……。
仕事と子育てを両立するお母さん。
すごいです。

復帰されて一か月ほどたちますが、
子育てとニュース読みなどバリバリ仕事をしている市川アナ。
いつも背筋がよく、
にこやかに話してくれる市川アナ。
そんな姿をアナウンス部で見かけるたびに
沸々とわいてくる
もっと市川アナのことが知りたい!
という私の欲求。

ということで、
入社してからのアナウンサー年表を作りながら
エピソードを話してもらいました!

その年表がこちら!
まずは2003年から2009年です!

市川アナ、バラエティから報道まで色々な番組を担当していたんですね!
その中でも、
長年担当していた報道ステーションの天気

では
様々なエピソードがあるようですよ。

お天気担当の時は全国の美しい場所を中継で訪れました。
一番印象深いのは北海道幌加内という
日本一寒いという場所から中継したこと。
本番の時間には氷点下20度を下回り、
古舘さんの呼びかけに応えようと思いっきり息を吸い込んだ途端に
喉の奥が凍りつき、「ゴホッゴホッ」と言葉にならず。
涙ながらに声を振り絞ったのを覚えています。

ちなみにその翌日は一転、ひと足早く春がきた沖縄から中継。
気温は20度で前日との気温差はなんと、40度以上!でした。

また、お天気担当2年目には気象予報士の勉強を開始。
そこから1年半かけて無事に合格したのは
ただただ嬉しかったです!

そうなんです!ご存知の方も多いと思いますが
市川アナはお天気を担当しているときに気象予報士の資格を取得しているんです!
同じ番組でお天気を担当していた私としては
もう……
すごい!の一言です。
私も見習ってチャレンジしようと思いましたが、
教本を買っただけで満足しました(笑)
だめですね(笑)
私の話で少し脱線しましたが、
共演者で憧れの存在でもあったという
武内アナに印象を聞いてみました!

とにかく姿勢が良い!!
長いお付き合いですが、
背もたれに寄りかかっているのを一度も見たことがありません。
他番組の収録あとに疲れてMC打合せに参加している時も、
勿論、番組中も、そして反省会中も。
更に番組終了後の食事会でも!!
仕事に取り組む姿勢と同じで、
いつも真っ直ぐでだらけている瞬間を見たことが無いのです。

また、一見「ほんわかして柔らかい雰囲気のいっちー」ですが、
アナウンス部の誰よりも芯が強く、負けず嫌いだと思います。
だからこそ、絶対に弱音を吐かずに
いつも凛としていられるのでしょう。
母になり更に「強さ」が増したいっち―、
私も文句ばかり言っていないで頑張らないといけませんね。
そう思わせてくれる存在です。

いつでも、凛としている市川アナなのですね!

2007年から担当した
二人の食卓~ありがとうのレシピ~

は初めてのバラエティだったそうで
辻調理師専門学校の先生においしいご飯の作り方を教わったことは、
良い花嫁修業にもなったそうです!(笑)
仕事が花嫁修業に!
なんとも羨ましい!(笑)

さあ、次は、2010年から2017年です。

まずは、この中から
ANNスーパーJチャンネル(土曜・日曜)
について聞いてみました。

30分のオンエアにいかに情熱を込めて魅せるか。
この頃は、
寺崎貴司アナウンサー・山口豊アナウンサーに
報道魂をしっかり学ばせて頂きました。
数少ないスタッフがフル稼働し、まさに全員野球での放送。
ディレクター兼アナウンサーとして
数々の現場に取材へ行くことができたのも貴重な経験でしたよ!

今でもスーパーJチャンネル土曜を担当している山口アナを直撃すると……

当時のスーパーJチャンネル(土曜・日曜)は、
スタッフの人数が限られ
市川アナもディレクター兼務で取材に出て、
その後オンエアに臨むというまさに全員野球でした。
彼女は東日本大震災の被災地から、
事件・事故の現場まで取材していました。
経験を重ねるうちに、
それまで箱入り娘のイメージで癒し系だった市川アナが、
可憐な中にも強さを兼ね備えた大人の女性へと変化していった気がします!
やはり、アナウンサーは原稿を読むだけでなく、
自分で取材をして自分の言葉でしゃべることが大事なのですよね。
母となりさらに成長した市川アナ、これからの活躍が楽しみです!

全国を駆け回って取材しながら
キャスターも務めていたんですね。

このように数々の番組を担当してきた市川アナ。
お子さんが一人目、二人目と増えていく中で、
仕事と子育てをどう両立していくか
葛藤はなかったのでしょうか。

仕事と子育ての両立は正直、葛藤だらけです!
子ども達は本当に可愛くてかけがえのない存在。
しかし仕事も自分にとっては大切な表現の場だと思っています。
いかに工夫して、それぞれの限られた時間の質を高めていくか、
その模索はこれからも続きそうです。

二人目を産んで、今の心境はいかがですか?

子どもは本当に思うようにならなくって……(笑)
二人目を産んだときに助産師さんから聞いて胸に響いたのが
「育児は育自」という言葉。
いまは毎日この言葉を噛み締めながら子育てに奮闘中です。
自分のことはすっかり三の次になっています。(笑)
大切な子どもを育てることを通じて
感じたことや経験したことを糧にして
これから仕事に役立てていきたいです!

最後に仕事への意気込みを語ってくれました。

ちなみに、産休・育休中には
お子さんを出産して三か月ほどでロンドンに行き
1年間、家族一緒に暮らしていたそうなんです!
とっても素敵な写真も見せてもらいました!

さらにパワーアップした市川アナに
これからも注目です!