キムタク絶句 さんまが還暦で引退しなかった理由「3年間、死後硬直が続いている感じ」

[ 2018年8月5日 12:35 ]

お笑いタレントの明石家さんま
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 俳優の木村拓哉(45)がパーソナリティーを務めるTOKYO FMの新番組「木村拓哉 FLOW」(日曜前11・30)が5日スタートした。木村は「皆さんこんにちは、木村拓哉です」と第一声。続けて「『FLOW』とは、サーフィンにまつわる単語で“しなやかに波に乗る”というような意味」と番組名の由来を語り、「毎回さまざまな方々をゲストに迎えて、どう人生をフローしてきたのか、じっくりと伺っていきたいと思います」と番組を進行させた。

 この日は、親交の深いお笑いタレント・明石家さんま(63)がゲストとして出演。木村は、さんまが60歳で芸能界を引退すると公言していたことについて「今、63じゃないですか。そこの切り替えはどういう(こと)?」と切り込むと、さんまは「オレも60で引退するためにやってきた」としながらも、爆笑問題の太田光(53)から「今辞めたら格好良すぎる」と言われ「オレは後輩たちのために辞めるのか」と考えたとのこと。さらに、「上がどかないと新しいのが生まれないらしい。いなくなって、やっと出てくるのが社会の仕組み」と説明。還暦を迎えて辞めようと思った決意は今でも揺らいでいないものの、「今は3年間、死後硬直が続いている感じがしている」とキッパリ。この言葉に木村は一瞬絶句してから「硬直しててこんなにしゃべるんですか?硬直しててこんなに笑わせるんですか?」と吹き出し、さんまも笑いながら「硬直がどれだけ続くかということ」と余力で突っ走っているとの認識を明かした。

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2018年8月5日のニュース