加藤一二三九段が第71回『西日本文化賞』を受賞

更新:2012年11月02日 14:01

 加藤一二三九段が、将棋の普及と発展に寄与した功績により、第71回「西日本文化賞」を受賞することが決まりました。
加藤九段は社会文化部門での受賞で、11月3日に福岡市「福岡国際ホール」で贈呈式が行われます。
詳細な記事は、西日本新聞(11月1日付朝刊)に掲載されています。

加藤九段コメント
「私に対して、11月3日に西日本新聞社から西日本文化賞が贈られました。
昭和15年に創設された長い伝統のある実に大きな賞です。受賞式は福岡市で行われました。
川崎社長は私が1300勝以上の勝ち星を挙げ、名局の数々を生み出し、最高の境地に達していることを、賞を贈る根拠とされました。
一流の新聞社から将棋の内容と実績を高く評価していただけるとはまったく思ってもみませんでした。大賞を受賞し、大変感謝しています。」
西日本文化賞
西日本新聞社が毎年「文化の日」に贈る賞で、西日本地域の文化の発展と向上に貢献された方々の業績を顕彰する目的で1940年に創設され、今年で71回目を迎えました。
  • Facebookでシェア
  • はてなブックマーク
  • Pocketに保存
  • Google+でシェア

関連ニュース

一覧へ