高校のダンス部日本一を決める「第10回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」(産経新聞社ほか主催、エースコック特別協賛)の全国大会が16日、2日間の日程で横浜市で開幕した。初日は「スモールクラス」(2〜12人)が行われ、55チームが華麗なダンスを披露し、府立箕面(大阪)が2連覇を果たした。
準優勝は桜丘(愛知)。優秀賞は鎮西(熊本)、大阪市立汎愛(大阪)、福岡工業大学付属城東(福岡)、京都両洋(京都)、県立百合丘(神奈川)、精華女子(福岡)の6校だった。
府立箕面は昨年に続く栄冠。チームリーダーで2年の松本円香さん(17)は「連覇の目標を掲げていたので、とてもうれしい」と笑顔で話した。17日は、「ビッグクラス」(13人以上)に55チームが出場し、迫力あるパフォーマンスを競う。