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斉藤和義の名曲が吉祥寺舞台の映画テーマに

 シンガー・ソングライター、斉藤和義が1996年に発表した「空に星が綺麗〜悲しい吉祥寺」が、俳優・桐山漣主演映画『吉祥寺の朝日奈くん』(11月19日公開、加藤章一監督)のエンディングテーマに決定した。

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 東京・吉祥寺駅近くの井の頭公園をモチーフにした同曲は、斉藤の4thアルバム『FIRE DOG』(96年2月発売)収録曲で、ファンの間では15年以上愛されている名曲。吉祥寺を舞台にした同映画も100%同所でロケを敢行したことから、このうえない選曲となった。

 加藤監督は「吉祥寺の空気感が優しく伝わる、切なさと悲しさ、そしてちょっぴりの希望を感じさせてくれ、この映画にぴったりの楽曲でした。この曲が最後に流れることでストーリーが完結できた気がしています。今回、この素敵な楽曲を使わせていただき感激しています」とコメントした。

 出演は桐山、星野真里要潤柄本佑ほか。11月19日(土)より吉祥寺バウスシアター他全国順次ロードショー。

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  • 斉藤和義
  • 映画『吉祥寺の朝日奈くん』場面写真 (C)2011 Eiichi Nakata /『吉祥寺の朝日奈くん』製作委員会
  • (C)2011 Eiichi Nakata /『吉祥寺の朝日奈くん』製作委員会

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