武富和彦社長(右)に支援金を渡す大匠アーキプロの古堅仁志専務取締役(中央)と與儀裕司取締役企画開発部長=25日、沖縄タイムス社
武富和彦社長(右)に支援金を渡す大匠アーキプロの古堅仁志専務取締役(中央)と與儀裕司取締役企画開発部長=25日、沖縄タイムス社

[支援の輪 首里城再建へ]大匠アーキプロ、120万円託す

2019年11月26日 17:45有料
社会・くらし

 大匠アーキプロ(那覇市、與儀實通社長)の古堅仁志専務取締役=写真中央=と與儀裕司取締役企画開発部長=同左=は25日、支援金120万円を沖縄タイムス社の武富和彦社長に託した。 古堅専務取締役は「首里城はウチナーンチュの宝。早く復元できることを願う」と話した。

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首里城が焼失して3年。あの時、沖縄タイムスで事件・事故を取材する社会部の警察担当記者(通称・サツ担)2人は沖縄のシンボル焼失を目の当たりにした。泣き崩れる住民、消火活動に奔走する消防隊員、原因究明に尽力する捜査員―。当時の取材メモを読み直し、写真とともにあの日を振り返る。

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