首里城再建への寄付金を武富和彦社長(右)へ託す太名嘉組の名嘉太助代表取締役社長(中央)と安谷屋恵三専務取締役=8日、沖縄タイムス社
首里城再建への寄付金を武富和彦社長(右)へ託す太名嘉組の名嘉太助代表取締役社長(中央)と安谷屋恵三専務取締役=8日、沖縄タイムス社

首里城の再建願い 太名嘉組が100万円

2019年11月9日 15:00有料
社会・くらし
#首里城 #首里城寄付

 総合建設業の太名嘉組(浦添市、名嘉太助社長=写真中央)は支援金100万円を武富和彦社長=同右=に手渡した。名嘉社長は「沖縄の大切な宝がこのようになってしまい悲しい。一日も早い再建を願っている」と述べた。

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首里城が焼失して3年。あの時、沖縄タイムスで事件・事故を取材する社会部の警察担当記者(通称・サツ担)2人は沖縄のシンボル焼失を目の当たりにした。泣き崩れる住民、消火活動に奔走する消防隊員、原因究明に尽力する捜査員―。当時の取材メモを読み直し、写真とともにあの日を振り返る。

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