まん延防止3月6日まで延長 福岡、佐賀、鹿児島など政府決定
政府は18日、新型コロナウイルス感染症対策本部を持ち回りで開き、20日を期限としていた21道府県の「まん延防止等重点措置」について、大分など5県は同日で解除し、福岡、佐賀、鹿児島など16道府県は3月6日まで延長すると決定した。27日が期限だった和歌山県も3月6日まで延長する。「第6波」に入って重点措置が解除されるのは初めて。東京など14都県を含め計31都道府県で期限が3月6日となる。政府は前倒しも含めてこの日までの全面解除を目指す。
福岡、佐賀、鹿児島3県は引き続き県内全域を措置区域とし、飲食店への営業時間短縮要請を継続する。
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