東映アニメ、社内システムに不正アクセス
東映アニメーションは8日までに、社内システムに不正アクセスがあったことを発表した。不正アクセスの対象に顧客情報や個人情報が含まれているかなど、詳細は調査中としている。現在は社内システムの一部を停止し、外部からのアクセスも遮断しているという。
同社の社内システムに、6日に不正アクセスを受けたことを確認した。関係機関への報告を行うとともに、外部の専門機関による調査を進めているという。不正アクセスを確認した経緯や細かい対応などについては「(7日に公表した)リリース文に掲載されている内容以上のことについては現在答えることができない」(同社)という。
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