三井物産、ロシア製薬への出資・ヨルダンでの太陽光発電を発表
■三井物産 ロシアの製薬会社への出資と、ヨルダンに太陽光発電所を建設することを発表した。ロシアのR―ファーム(モスクワ市)には約2億ドルを投じて、創業者から10%の株式を取得する。R―ファームはロシア最大手の製薬会社。ロシアは医薬品の国内製造比率の向上を進めている。ヨルダンでは米発電大手AESと共同で約5000万ドルを投じて約52メガワットの太陽光発電所を建設する。2019年の運転開始を目指す。三井物産にとって海外で初の大型太陽光発電所で、再生可能エネルギーへの取り組みを強化する。