TOKIOの国分太一(41)が、ジャニーズの先輩である東山紀之(49)宅に居候していた当時を振り返った。

 東山はTBS系主演ドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」(7月4日午後9時放送)の会見を21日に都内で行い、今年10月に第1子が誕生予定だと発表した国分について「太一に子供ができるっていうのは、僕にとっても特別なこと。弟に子供ができるとこういう気持ちになるのかと。あの太一が……そうか、あの太一が」としみじみ。「『あの太一がこんなに良い父親になったんだ」となるように期待しています」と語った。

 国分は22日生放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」で、自身が10代の頃に東山宅に居候していたことに触れ、「洋服のたたみ方とか掃除の仕方、そういうことも教えてもらった。なので東山さんは、何も出来ない僕に対して“あの太一に子供ができたんだ”っていうことだと思う」と、東山が連発した「あの太一」当時を述懐した。

 父親としての先輩でもある東山のプライベートの姿について、「東山さんだけは、どこに行っても『東山紀之』のまま。そこは僕には出来ないこと、普通のおっさんになっちゃいますから」と明かし、そんな憧れの先輩からのエールに「弟と言ってもらえて、本当に嬉しい」と喜んだ。