ソフトバンクが交流戦最終決戦で広島を下し、史上初3年連続7度目の交流戦最高勝率を手繰り寄せた。

 ソフトバンクは初回に松田の先制打、2回にも甲斐、福田の適時打で序盤に4点。5回、8回にも加点し広島を突き放し、7投手を起用する小刻みな継投で逃げ切った。

 試合前まで交流戦単独首位だった広島と勝敗で12勝6敗、勝率6割6分7厘で並んだものの、直接対決で2勝1敗と勝ち越したソフトバンクが規定により最高勝率球団となった。

 また、リーグ対抗戦は、パ・リーグが2010年から8年連続でセ・リーグに勝ち越しとなった。