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5件中 1-5の結果を表示しています
  • Kuniko HOSONO
    印度學佛教學研究
    2001年 49 巻 2 号 1024-1020
    発行日: 2001/03/20
    公開日: 2010/03/09
    ジャーナル フリー
  • 国立近現代建築資料館紀要
    2022年 2 巻 4-5
    発行日: 2022/09/30
    公開日: 2022/12/14
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 片岡 啓
    印度學佛教學研究
    2023年 71 巻 3 号 961-968
    発行日: 2023/03/25
    公開日: 2023/09/08
    ジャーナル フリー

     ダルマキールティのクマーリラ批判を引き継いだシャーンタラクシタは,『タットヴァ・サングラハ』最終章において,クマーリラの全知者批判を斥け,全知者の存在を擁護する.そこで彼はクマーリラの散逸した著作である『ブリハット・ティーカー』から大量の詩節を前主張として引用する.そして,後主張において,クマーリラの主張を逐一否定する.本稿では,ミーマーンサーと仏教の対立を,マングースと蛇の戦いにクマーリラが例えている前主張部(TS 3154-55)と,それに対してシャーンタラクシタが答える後主張部(TS 3374-79)とを取り上げる.この議論は,クマーリラの先行著作である『シュローカ・ヴァールッティカ』には見られなかったものであり,『ブリハット・ティーカー』においてクマーリラが新たに導入した議論と推測される.本研究では,これらの詩節が,クマーリラの著作の中でどのような文脈に位置するのかを明らかにすることで,この詩節が登場する議論の文脈を整理するとともに,このような比喩が登場した背景を探ることで,この比喩が持つ含意を取り出し,クマーリラとシャーンタラクシタがこの比喩に込めた意図を浮かび上がらせる.

  • ―ル・コルビュジエの原画に基づいて制作された東急文化会館の緞帳について―
    加藤 道夫
    国立近現代建築資料館紀要
    2022年 2 巻 7-21
    発行日: 2022/09/30
    公開日: 2022/12/14
    研究報告書・技術報告書 フリー
    The aim of this paper is to situate the rideau of “Pantheon” theater in Tokyu Cultural Center [Tokyu Bunka-Kaikan] in the career of Le Corbusier as an artist. The results are the followings. 1) The seeds of ‹taureau› covers all of his painting genres: still life (object types and objects with poetic reactions), figure (female), mythology and landscapes. 2) The rideau was related to his tapestries collaborated with Pierre Baudouin through dessins. 3) It realized the peak [floraison] of his ‹taureau› series as a rideau. 4) It composed of the «taureauX» and «taureauXI». 5) There exists another rideau project of for Sakakura, based on ‹I dreamed [je vais]› series, which has not been executed as a rideau. 6) It is located almost in the center of bull-related mythology: from the rape of Europa to Adriane. 7) He picturized his final message of «Between-two [Entre-deux]» in the rideau.
  • 桂 紹隆
    印度學佛教學研究
    2011年 59 巻 3 号 1237-1244
    発行日: 2011/03/25
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル フリー
    本報告において,以下の3点を報告した.(1)今日までのジネードラブッディの『集量論複注』梵語写本研究成果の紹介.特に,オーストリア科学アカデミーのチームが第一章を既に校訂出版したこと,第二章の校訂を終えて,出版間近であること,第五章の校訂にもっか取り組んでいることを述べた.桂を中心とする日本チームは第三章の校訂をもう少しで終え,その後は第四章,第六章の校訂に進むことを述べた.(2)第三章の『集量論偈』の梵語校訂テキストは2008年北京蔵学研究中心で開催された学会のプロシーディングスに第1偈から第31偈までを公表しているので,第32偈から第43偈まで,『論軌』・ニヤーヤ・ヴァイシェーシカの「証因」論批判部分の梵語校訂テキストを提示した.約80パーセントの原文が回収できた.(3)上記の箇所に見出される『論軌』・ニヤーヤ・ヴァイシェーシカのテキスト断片を紹介し,その問題点を論じた.
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