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クエリ検索: "携帯電話"
30,999件中 1-20の結果を表示しています
  • *佐藤 真弓, 関根 田欣子
    日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集
    2006年 49 巻 P-5
    発行日: 2006年
    公開日: 2007/02/11
    会議録・要旨集 フリー

    【1.目的】
     
    携帯電話
    は、重要な道具として中高生の日常生活に浸透しつつある。家庭科教育で
    携帯電話
    を取り上げる目的として、より良い人間関係を築き、家族の安全を守り、生活時間の効率化や生活情報に関する利用法の向上などがあり、消費者教育の視点からも重要である。
     
    携帯電話
    に関する効果的な教育方法を探るため、まず
    携帯電話
    使用がもたらす人間の感情、意識面への影響を知ることは必要であると考える。それらを知る一つの試みとして、
    携帯電話
    を頻繁に使用していると推測される女子大学生が、
    携帯電話
    をどういう存在として意識しているか、明らかにすることを目的とした。
    【2.方法】
     都内のO女子大・短大の1、2年生計153人に対し、平成17年6月上旬、質問紙を配布、記入後回収した。質問内容は問1、
    携帯電話
    を持つようになって何年何ヶ月ですか。問2、
    携帯電話
    はあなたにとってどんな存在ですか、の2問である。問1の回答に関しては単純集計を行いこの集団の
    携帯電話
    使用歴年数の傾向をみた。問2では自由記述の回答から言葉を抽出しそれらをKJ法に従って整理・分類することにより、
    携帯電話
    に対する意識の傾向をみた。
    【3.結果】
     女子大学生の
    携帯電話
    使用歴年数は、平均4.5年であった。最長は8年、最短で1年3ヶ月である。98%の学生が3年以上使用していることから、中、高校生活でも多くの者が
    携帯電話
    を使用していることがわかった。 「
    携帯電話
    はあなたにとってどんな存在ですか」の質問に対する自由回答で得られた言葉を抽出し、
    携帯電話
    の重要性、有用性への意識が積極的・肯定的か、或いは消極的・否定的かという指標をとらえた。一方、
    携帯電話
    を道具として理性的・客観的にとらえるか、或いは心情的・感情的にとらえるかという指標を持ちながら整理・分類したところ、いくつかのグループに分類し、分布図に表すことができた。
     自由記述で、最初に述べられた言葉のみを整理分類すると、
    携帯電話
    の重要性、有用性について積極的・肯定的に意識している言葉が大部分を占め、否定的な言葉は少数(5.9%)であった。また、積極的肯定の言葉群を、
    携帯電話
    の存在をより心情的に感情的にとらえているものから、
    携帯電話
    の存在をより道具的に客観的にとらえているものまで4段階のグループに分類することができた。
     
    携帯電話
    を一番心情的にとらえており、
    携帯電話
    に依存していると思われるのが、『依存グループ』で、全体の11.1%であった。『愛着グループ』で全体の9.2%だった。『なくてはならないグループ』(22.2%)で、最も
    携帯電話
    を道具的に理性的にとらえている『便利グループ』は、一番数量的には大きな集団で全体の28.1%であった。さらに『手段グループ』(22.2%)があった。
    携帯電話
    は生活を快適・円滑に行うための道具(コミュニケーションツール)であり、重要だと考えている学生が多い傾向にあり、
    携帯電話
    への依存症は少ないことがわかった。
     今後、家族や友人関係の意識の変化に影響を及ぼす兆候があるか、
    携帯電話
    で高まる能力があるか、あるいは家庭科教育における効果的な教育方法について検証していきたい。
  • ―日本企業の国際競争力低下の分析―
    吉田 廣, 渡辺 孝
    開発工学
    2011年 31 巻 2 号 145-156
    発行日: 2011年
    公開日: 2013/11/08
    ジャーナル フリー
    The cell phones diffused all over the world. But, although Japanese cell phone companies had a leadership in achievement of high functionality, they lost international competitiveness. To analyze the reduced international competitiveness, we based on the lead market theory by Mr. M. Beise. It consists of five factors: Cost, Demand, Transfer, Export, and Market structure. In this study, we visualized the evolution of the cell phones quantitatively and dynamically based on these five factors. On the trajectory of the evolution, there were differences between Japanese market and the world market.
  • 村上(鈴木) 理映, 村上 進亮
    廃棄物資源循環学会誌
    2012年 23 巻 3 号 216-229
    発行日: 2012年
    公開日: 2019/01/16
    ジャーナル フリー
    携帯電話
    は,単なる 「通話の道具」 であったところにさまざまな機能が加わって 「便利な多機能ツール」 に発展し,さらに 「おもちゃ」 としての側面も兼ね備えたものに進化した。そのため
    携帯電話
    は,通話機能を使用しなくなった後にも,その他の機能を目的に二次利用され,結果としてデジタルカメラ等の消費財を代替している。このことは,資源利用量の抑制と,使用済み製品の排出抑制につながっている。他方で,
    携帯電話
    等からの資源回収も,資源利用量の抑制につながるが,二次利用すらされぬまま退蔵されている端末も多い。
     そこで,退蔵された小型家電からの効率的な資源回収を目指し,自治体等が小型家電を回収して,認定事業者が資源回収する法制度が検討されている。また,国内外で中古端末や部品リユースのビジネスも徐々に拡大しており,
    携帯電話
    の多機能化は,
    携帯電話
    の3Rに影響を与えているといえるが,不正利用や模造品製造などの課題も残されている。
  • 浅野 浩央
    年次大会講演要旨集
    2006年 21.1 巻 1E01
    発行日: 2006/10/21
    公開日: 2018/01/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 浅野 浩央, 井出 裕史
    年次大会講演要旨集
    2006年 21.1 巻 1E02
    発行日: 2006/10/21
    公開日: 2018/01/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 矢入 幹記
    日本音響学会誌
    2015年 71 巻 7 号 309-315
    発行日: 2015/07/01
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
    携帯電話
    ブースと呼ばれる,
    携帯電話
    の通話専用の部屋が,医療施設,図書館,宿泊施設などに設けられる事例が増加している。これらは,空間の容積が5〜10m^3程度の小空間で,空間の吸音力も小さいのが一般的である。最近,このような
    携帯電話
    ブースで話す声が,通話相手にとって聴き取りにくいという経験をすることがある。本研究では,小空間が
    携帯電話
    の音声聴取に及ぼす影響を明らかにするために,小空間から伝送した
    携帯電話
    音声の聴き取りにくさに関する心理実験を行った。その結果,発話空間と
    携帯電話
    の音声情報処理の相互作用が聴き取りにくさに影響を及ぼすことを明らかにした。
  • 田山 淳
    心身医学
    2011年 51 巻 3 号 245-253
    発行日: 2011/03/01
    公開日: 2017/08/01
    ジャーナル フリー
    本研究では若年者における
    携帯電話
    依存に着目し,心理的ストレス反応および登校行動との関連を検討することを目的とした.657名の高校生を対象に
    携帯電話
    依存とストレス反応についての質問紙調査を実施した.結果として,高校生の
    携帯電話
    依存は,ストレス反応を増悪させることが明らかになった.また,
    携帯電話
    依存によって増悪したストレス反応は,
    携帯電話
    依存を増強することも明らかになった.さらに,
    携帯電話
    依存度の高い高校生においては,登校行動不良が引き起こされることが示唆された.
    携帯電話
    は,若年者においても利用価値の高いツールの1つになっている.しかしながら,
    携帯電話
    依存は,さまざまな心理・行動レベルの異常を誘発する可能性がある.
  • 西村 明
    日本音響学会誌
    2012年 68 巻 3 号 121-122
    発行日: 2012/03/01
    公開日: 2017/06/02
    ジャーナル フリー
  • 山下 大二, 金 大雄, 牛尼 剛聡
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2009年 2009 巻 02-2P-11
    発行日: 2009年
    公開日: 2011/01/20
    会議録・要旨集 フリー
    近年,
    携帯電話
    上で様々な種類のデジタルコンテンツを閲覧可能になった.しかし,
    携帯電話
    ではディスプレイが小ささや,操作性の悪さから,情報量の大きいコンテンツを快適に閲覧できない場合がある.本手法では,
    携帯電話
    を仮想的な虫眼鏡としてとらえ,実世界上の矩形領域にコンテンツをマッピングし,
    携帯電話
    でコンテンツを覗くように閲覧することで、快適にコンテンツを閲覧する手法を提案する.ここでは,
    携帯電話
    を上下左右に動かすことでスクロールが可能になり,近づけたり遠ざけたりすることで拡大縮小が可能になる.これにより直感的かつ単純な操作で快適に
    携帯電話
    の小画面上でコンテンツを閲覧可能となる.
  • 早川 洋子, 久保村 千明, 中原 直人
    山野研究紀要
    2004年 12 巻 85-94
    発行日: 2004/03/31
    公開日: 2019/06/10
    研究報告書・技術報告書 フリー
    携帯電話
    を代表とする携帯端末は、その普及率や携帯性から必要な情報を迅速に得るためのツールとして注目されている。本報告では、情報提供サービス形態の一つとして、
    携帯電話
    が国内の教育機関でどのように利用されているかの調査報告、次に学内の
    携帯電話
    普及率の調査結果、最後に各教育機関の携帯端末サービスの現状と、学内の
    携帯電話
    普及率の調査結果を踏まえた上で、学内においてどのような
    携帯電話
    利用サービスが可能かについて述べる。
  • 水村あゆみ, 橋立博幸, 朝倉彩, 勝田絵梨, 嵩里日奈子, 藤澤祐基, 斎藤昭彦
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2016年 35 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/03/12
    会議録・要旨集 フリー

    【目的】近年、歩行中の

    携帯電話
    操作に伴う事故の危険性が指摘され、
    携帯電話
    操作を伴う歩行では歩行速度や歩行安定性が低下することが報告されている。本研究の目的は、歩行中の
    携帯電話操作が歩行と携帯電話
    操作課題の双方のパフォーマンスに及ぼす影響を検証するとともに、歩行路における障害物の有無による差異について検討することとした。

    【方法】健康な若年成人40 人 (平均20.8 歳) を対象に、縦20m、幅1m の直線歩行路での3 分間連続歩行を、歩行中の

    携帯電話
    操作課題 (計算課題アプリケーション) の有無と歩行路の障害物 (高さ0.7m、底面0.3m 四方の円錐状、直線歩行路10m 地点中央に設置) の有無を組合せた計4 条件にて実施した。主な測定項目は、3 分間歩行距離 (3MD) とともに、3MD における合計歩数、10m 区間毎の平均歩数および平均歩行速度とした。また、静止立位条件または
    携帯電話
    操作課題を伴う歩行条件で行った計算課題の解答総数、正答数および正答率を測定した。

    本研究は対象者に研究の概要を説明し同意を得て実施した。

    【結果】 歩行に関する測定項目を二元配置分散分析にて比較した結果、

    携帯電話
    操作課題の付加による有意な主効果が認められ、
    携帯電話
    操作課題有り条件では無し条件と比べて、3MD、3MD における合計歩数および平均歩行速度の有意な低下と平均歩数の有意な増加を示したが、
    携帯電話
    操作課題と障害物の有無による交互作用は認めなかった。また、
    携帯電話
    操作課題の成績を条件間で比較した結果、
    携帯電話
    操作課題を伴う歩行条件では静止立位条件と比べて、解答総数、正答数および正答率が有意に低い値を示した。

    【考察】

    携帯電話
    操作課題の付加は、歩行とともに歩行中の
    携帯電話
    操作課題のパフォーマンスの低下を引き起こすことが示唆された。また、健康な若年者では必ずしも歩行路の障害物による明らかな動作制限を起こさずに、
    携帯電話
    操作課題を伴う障害物歩行を遂行し得ると推察された。

  • 大塚 一徳, 八尋 剛規
    日本教育工学会論文誌
    2006年 30 巻 Suppl. 号 33-36
    発行日: 2006/12/20
    公開日: 2016/08/03
    ジャーナル フリー
    本研究は,
    携帯電話を利用した授業評価システムの評価値入力における携帯電話
    のキャリアと端末メーカの影響について検討した.実験では,222名の大学生が自らの
    携帯電話
    を利用して指定された評価値の入力を行うという課題を行った.実験課題における入力時間をキャリア毎,
    携帯電話
    の世代毎,
    携帯電話
    端末メーカ毎に分析した.その結果,特定のキャリア利用者の入力時間が有意に長かった.また,世代間で入力時間に有意差がみられたキャリアがあった.一方,
    携帯電話
    端末メーカ毎の入力時間に統計的に有意差はみられなかった.実験結果から,評価値入力時間にキャリアの通信設備が影響する可能性があること及び端末メーカの独自仕様の影響はみられないことがわかった.
  • 石塚 丈晴, 高田 浩二, 堀田 龍也, 森谷 和浩, 前田 喜和
    日本教育工学会論文誌
    2008年 31 巻 Suppl. 号 77-80
    発行日: 2008/02/10
    公開日: 2016/08/04
    ジャーナル フリー
    本研究では,携帯情報端末の中でも児童にとって親和性が高いと考えられる
    携帯電話
    を,水族館での学習に使用するシステムを設計し開発した.開発したシステムを用いて実証実験を行ない,児童の水族館での学習への
    携帯電話
    端末利用の可能性について検討した.その結果,児童は日本語入力を含め,問題なくシステムを利用していたという結果が得られた.また,
    携帯電話
    端末を積極的に利用した児童は,
    携帯電話
    を利用した本システムの有効性を評価し,今後も利用したいと回答しており,
    携帯電話
    を端末としたシステムの利用可能性が示された.
  • *松本 光弘, 清原 良三, 福井 秀徳, 沼尾 正行, 栗原 聡
    人工知能学会全国大会論文集
    2007年 JSAI07 巻 2F3-3
    発行日: 2007年
    公開日: 2018/07/29
    会議録・要旨集 フリー

    近年、

    携帯電話
    は多機能化が進み、操作が複雑になっている。ユーザに
    携帯電話
    の特徴的な使用パターンがあれば、適切な操作を支援することが出来る。本研究では、
    携帯電話
    の使用状況を分析し、パターン抽出手法について考察した。

  • —高校教師・高校生を対象にした調査結果から—
    三島 浩路, 黒川 雅幸, 大西 彩子, 吉武 久美, 本庄 勝, 橋本 真幸, 吉田 俊和
    教育心理学研究
    2016年 64 巻 4 号 518-530
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/02/01
    ジャーナル フリー
     高校ごとの生徒指導上の問題の発生頻度認知や
    携帯電話
    に対する規制と,
    携帯電話
    に対する生徒の依存傾向等との関連を検討した。13の高校に所属する教師約500人と生徒約1,700人を対象に調査を行った。その結果, 生徒指導上の問題の発生頻度認知が高い高校に在籍している生徒ほど,
    携帯電話
    に対する重要度認知が高く,
    携帯電話
    に対する依存傾向が強いことが示唆された。生徒指導上の問題の発生頻度認知が低い高校に関しては,
    携帯電話
    に対する規制の強弱により, 生徒の
    携帯電話
    に対する依存傾向が異なることが示唆された。具体的には, 生徒指導上の問題の発生頻度認知が低い高校の中では,
    携帯電話
    に対する規制が強い高校に在籍している生徒の方が, 規制が緩やかな高校に在籍している生徒に比べて,
    携帯電話
    に対する依存傾向が強いことを示唆する結果が得られた。
  • 細川 直史, 高梨 健一, 滝澤 修
    GIS-理論と応用
    2010年 18 巻 1 号 79-85
    発行日: 2010/06/30
    公開日: 2019/04/11
    ジャーナル フリー

    When fire department receive an emergency call, it is important to determine its place of origin in order to respond without fault quickly. When such a call is made from a cellular phone, its place of origin can be determined by using GPS or a cell-based positioning technique. However, this technique is sometimes inaccurate for example lack of information on the exact floor of a building and existence of blind spots. We have been developing a system that would determine location using active radio frequency identification (RFID) reader and GPS equipped cellular phones. This paper introduces the outline of the prototype system.

  • 東 義隆, 川野 常夫, 浜田 隆史, 岩木 直, 北川 貴博, 森脇 俊道
    日本機械学会論文集 C編
    2004年 70 巻 693 号 1341-1347
    発行日: 2004/05/25
    公開日: 2011/08/16
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study is to examine the degradations of driving and talking performances due to interferences of semantic and spatial information processing during dual task performances between cell phone talk and driving. The color and geographical information fed into the ears through the cell phone is classified into semantic and spatial information in cerebral activities, respectively. The information regarding traffic signal and road scene perceived by the eyes in driving task is similarly classified. The interferences due to the combinations of their information were experimentally investigated using a driving simulator. Traveling instability and time lag of braking operation were measured as well as reaction time of listening task while driving. As a result, degradations of driving performances and reactions to listening task became more distinguished in case the same kind of information both from visual and auditory organs was processed simultaneously.
  • Symposium “What is Public Opinion Survey: Discussion on theReliability of Public Opinion Survey at a Crossroads”
    桶田 敦
    マス・コミュニケーション研究
    2019年 94 巻 3-12
    発行日: 2019/01/31
    公開日: 2019/06/06
    ジャーナル フリー

     A symposium was held on June 23, 2018, entitled “What is Public Opinion

    Survey  Discussion on the Reliability of Public Opinion at a Crossroads” at

    the Spring Research Presentation of the Japan Society for Studies in Journalism

    and Mass Communication.

      In public opinion polls, it is natural that reliability and validity are required

    together with its immediacy. However, although the trial and error is being carried

    out at each research institution about the methodology of such cellular

    phone RDD (Random Digit Dialing) survey, researchers and practitioners of

    related positions will meet together to discuss its reliability and validity. Therefore,

    it is the purpose of this symposium to overview the present situation of

    public opinion surveys, to discuss its reliability and consider its validity, and to

    confirm the concept of “public opinion survey in the present age” at the same

    time.

      Discussions were held at this symposium by three public opinion survey

    practitioners and two researchers. The point of discussion is the current state

    of public opinion survey in the mass media; in particular the basic concepts of

    RDD fixed telephone survey and the problems of RDD phone survey to landlines

    and mobile phones. The issues were then collated. In addition, there was a

    report on conditions for the creation of alternative methods and investigation

    methods conforming to the conditions for post-RDD fixed telephone surveys.

      In response to these reports, important points were identified, stating that

    it is necessary to clearly distinguish between surveys and polls and to handle

    polls appropriately.

  • *岡崎 貴世
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2010年 62 巻 2P-58
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/10/15
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】
    携帯電話
    は通信手段のみならず、情報収集のひとつとしても大きな役割を担っており、肌身離さず持ち運び使用されて、現在の私たちの生活には欠かせないものとなってきている。最近では、食事中にも使用している姿が頻繁に見られるようになり、衛生的に問題はないのか気になった。そこで、日常的に使用している
    携帯電話
    の衛生状態を把握するため、
    携帯電話
    の使用実態(意識調査)および細菌汚染状況を調査した。
    【方法】調査は本学学生81名を対象とし、2009年6月12日と7月8日に実施した。調査対象となった
    携帯電話
    のタイプは、折りたたみ型58台、スライド型21台、タッチパネル型1台およびストレート型1台であった。細菌検査は、生菌数用・標準寒天と大腸菌・大腸菌群用XM-G寒天(フードスタンプ「ニッスイ」)を使用し、ディスプレイ部と操作部の2ヶ所を検査した。
    【結果・考察】検査した
    携帯電話
    の約88%から一般生菌が、約12%から大腸菌が検出された。各
    携帯電話
    における一般生菌数は、多いものでディスプレイ部10cm2から118CFU、操作部から200CFU以上が検出された。
    携帯電話
    の型による菌数の違いは確認できず、全体に見られる傾向としてディスプレイ部よりも操作部の方から多くの細菌が検出された。この理由として、凹凸のある操作部は常に手指で操作しているため細菌が付着しやすいためと考えられた。
    携帯電話
    の衛生について「気になる」と回答した人は全体の62%であったが、そのうち
    携帯電話
    を定期的に掃除している人はわずか4%であった。このことから
    携帯電話
    の「微生物汚染」を真剣に意識している人はほとんどいないと考えられた。
  • 加納 隆
    生体医工学
    2019年 Annual57 巻 Abstract 号 S208_2
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/27
    ジャーナル フリー

    携帯電話
    の医療機器への影響の問題は、平成7,8年当時、
    携帯電話
    が医療機器に影響を及ぼすことが判明し、国家的な影響調査が始まったことに端を発しているが、この当時はEMC基準をクリアしていない医療機器も多く、その影響は無視できないものがあった。この調査結果を受けて、平成9年に「医用電気機器への影響を防止するための
    携帯電話
    端末等の使用に関する指針」が出されたが、非常に厳しい規制内容であったため、大多数の病院では「
    携帯電話
    全面使用禁止」であった。その後、平成14年には従来の第2世代
    携帯電話
    (800mW)より電波出力の小さい第3世代
    携帯電話
    (250mW)が登場し、さらに平成24年には第2世代
    携帯電話
    のサービスが終了し、第3世代
    携帯電話
    だけになったことを機に、まず植込み型医療機器に関する指針が平成25年1月に改定された(離隔距離22cm→15cm)。平成26年には病院内の医療機器についても影響調査が行われ、平成26年8月に「医療機関における
    携帯電話
    等の使用に関する指針」が改訂された。旧指針に比べて緩和された内容になったため、その普及が進んでいるが、まったく影響がないわけではないので、引き続き病院内使用については注意が必要である。

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