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クエリ検索: "専門職"
43,519件中 1-20の結果を表示しています
  • —2021年度開設校に着目して—
    小方 直幸, 立石 慎治, 谷村 英洋
    大学経営政策研究
    2022年 12 巻 275-291
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/10
    ジャーナル フリー

    This paper aims to clarify and document basic information on professional vocational universities and professional vocational junior colleges, focusing on staff organization and curriculum, based mainly on application documents for the approval of the establishment of universities and junior colleges. Six professional vocational universities and one professional vocational junior college established in 2021 were analyzed. The research method and framework followed in this study were based on a study by Ogata, Tanimura, and Tateishi (2021), who investigated nine professional vocational universities and two professional vocational junior colleges established by 2020. While we cannot say that the following is a tendency peculiar to this higher education system, and it is too early to draw conclusions at this stage, there are some characteristics, such as the ratio of full-time faculty members and the ratio of practice/practical classes provided, that differ between the engineering and health fields.

  • 専門職の概念
    竹内 洋
    ソシオロジ
    1971年 16 巻 3 号 45-66
    発行日: 1971/05/31
    公開日: 2017/12/28
    ジャーナル フリー
  • 「専門職」カテゴリーを用いた実践を捉える視角
    畠山 洋輔
    現代社会学理論研究
    2011年 5 巻 159-170
    発行日: 2011年
    公開日: 2020/03/09
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿は、
    専門職
    論のレビューを通して、ある職業を「
    専門職
    」として名指すことをめぐる実践を検討するための方法を提示することを目的としている。近代社会において、分業の進展と、自律性を特徴とする職業の
    専門職
    化とが並行した。
    専門職
    の定義に終始する
    専門職
    論は、定義だけではなく、その
    専門職
    がおかれている社会的な文脈を見るべきであるとして批判されてきた。そこで、
    専門職や専門職
    のおかれている文脈を検討するために、
    専門職
    として自己呈示すること、ある職業を
    専門職
    として記述すること、そして、そのような職業を
    専門職
    として承認する過程を、
    専門職
    カテゴリー化として捉えることを提案する。また、近年、
    専門職論では専門職
    の成立の前提として信頼が重視されていることを踏まえ、関連アクターからの信頼を維持・獲得しようとする
    専門職
    の実践や、
    専門職
    論による記述を信頼獲得プロジェクトとする。このように捉えることで、
    専門職
    の正しい定義をめぐる議論が抱えるに問題を回避しつつ、
    専門職
    を考察することができるようになる。記述の例として現在も様々な定義が提示される社会福祉士を取り上げ、このアプローチの可能性について提示する。
  • 佐野 ひろみ
    研究報告書・技術報告書 オープンアクセス
  • 久保 雅義, 押木 利英子
    理学療法学Supplement
    2009年 2008 巻 S2-037
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/04/25
    会議録・要旨集 フリー
    【多職種連携教育とファシリテーター】
    医療と福祉が融合し、患者のニーズが多様化している現在、理学療法を含む医療職には
    専門職
    としての専門性に加え、他の職種との連携を構築できる能力が求められている.学校内で実施される多職種連携教育(Interprofessional Education: IPE)は、若い学年を対象とし机上の演習を中心にしたものから、臨床実習を経験した学年を対象とし実際の症例あるいは模擬症例を扱うものまで、学年(カリキュラム)の進行に応じていくつかのステージに分かれるが、このいずれのステージにあっても、IPEの成功の鍵はファシリテーターの存在にあるといえる.
    【ファシリテーターの役割】
    学校内で実施されるIPEでは、教員がファシリテーターとしての任を担うことが多い.これはそれぞれの教員が有する専門教育においての「指導力」を連携教育へそのまま流用できるという楽観的な希望に基づいている.しかし、多職種の学生からなるグループでの集団力学は同じ学科の学生からなるグループよりもさらに複雑で、またカリキュラムの進行によっても変化する.このような特徴をもつグループにおけるファシリテーターには、特定の専門の知識を授けるための「指導力」とは異なる能力が要求され、教員が機能するファシリテーターとなるためには事前の十分なトレーニングが必要となる.
    【ファシリテーターの育成とサポート】
    我が国に先行する英国では、ファシリテーターとして、教員の範囲を超えて、臨床現場での指導者や地域の開業医、さらには医学のバックグラウンドを持たない教育者や大学院生などが採用されているケースもみられる.さらに、数校にわたる大規模なIPEを実施しているいくつかの大学では、そのファシリテーター達は広い地域に散らばっており、情報共有の障害が起こりやすい.
    このような状況でもファシリテーターとして機能を維持するために、既にフィールドにて活動しているファシリテーターへの情報提供やサポートのためのインターネットテクノロジーを活用したシステムや、経験の少ないファシリテーターのためのファシリテーターともいうべき育成システムをつくるなどさまざまな試みがなされている.
    【先行する英国での情報収集】
    現在、本大学では選択科目として八学科の最終学年の学生からなる小グループをつくり、「総合ゼミ」という形で、学内での連携教育の最終段階を実施しているが、さらに近い将来に学生全員が参加する必修科目へと変更する計画を持っている.その実現のためには連携教育のファシリテーターの育成が、その数と能力の両面で必要条件となっている.2008年12月に、特にファシリテーターの育成と支持のシステムの理解を目的として、多職種連携教育の経験の深い英国の大学数校を訪問する.本学会では、この報告とともに日本の医療職におけるファシリテータ育成システムについて議論を深めたい.
  • ―カウンセラーを中心に―
    丸山 和昭
    社会学年報
    2008年 37 巻 71-81
    発行日: 2008/07/17
    公開日: 2013/12/27
    ジャーナル フリー
     1990年代以降,日本においては「カウンセリング」が社会に広く普及してきたが,その担い手である「カウンセラー」は多様な資格・専門性によって構成されている.本稿では,このような専門的職業の歴史を扱うにあたって,Andrew Abbottの
    専門職
    論へと注目する.具体的には,Abbottの提示した「緩い
    専門職
    規定」と,多様な職業集団の相互作用に注目した「
    専門職
    の発達理論」,及びAbbott自身によるアメリカにおける心理療法・カウンセリングの勃興に関する歴史記述を検討した.総じて,Abbottの
    専門職
    論は,従来の「
    専門職
    化」論における関心の中心にあった「一般的職業はどのように
    専門職
    となりうるのか」との問いへの新たな回答を用意するものではない一方で,知的職業一般の職域確保の過程についての分析枠組みを提供するものである.このようなAbbottの
    専門職
    論における有効性と限界についての考察から,「知的職業の誕生」,「知的職業による新規職域の獲得」,「professionalismの輸入と変容」という,個別の職業に分断されない新たな「
    専門職
    化」の視点の重要性を導き出したことが,本研究の最終的な知見である.
  • 成瀬 昂
    日本健康学会誌
    2022年 88 巻 4 号 123-124
    発行日: 2022/07/31
    公開日: 2022/10/21
    ジャーナル フリー
  • 薬師院 はるみ
    図書館界
    2004年 56 巻 1 号 2-12
    発行日: 2004/05/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
    本論は,
    専門職
    に関する基礎的研究を,司書という文脈において再検討し,司書職制度実現の阻害要因を探る試みである。司書は,
    専門職
    ではなく,準
    専門職
    であるといわれてきた。だが,準
    専門職
    の特徴,中でも,
    専門職
    化を阻むとされる要因は,司書に対しては,必ずしも該当しない。司書の
    専門職
    化を阻んでいるのは,図書館という組織に所属することでもなければ,図書館が官僚的に組織されていることでもない。問題は,図書館が自律的な官僚的組織として形成されておらず,全体機構に組み込まれた下部組織としてのみ存立している点にある。
  • 大城 善盛, 川崎 秀子
    図書館界
    2013年 64 巻 5 号 342-355
    発行日: 2013/01/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
    オーストラリアの図書館情報
    専門職
    員の養成状況を考察した。最初にオーストラリア図書館情報協会(ALIA)による図書館情報
    専門職員の概念や図書館情報専門職
    員に求める知識と能力を明らかにした。その後,ALIAが認定している図書館情報
    専門職
    員の養成コース,および養成コースの教授陣と学生数を概観した。さらに,2011年公表の図書館情報
    専門職
    員養成に関する調査報告書やチャールズ・スタート大学の状況を概観・考察することにより,オーストラリアの図書館情報
    専門職
    員の養成の特徴と課題を指摘した。
  • 特定非営利活動法人日本医学図書館協会教育・研究委員
    医学図書館
    2004年 51 巻 3 号 210-219
    発行日: 2004/09/20
    公開日: 2011/09/21
    ジャーナル フリー
    A new credentials program of the Japan Medical Library Association (JMLA) was enacted in November 20, 2003 in memory of the inauguration day to make a new start as non-profit-organization (NPO). The Committee of Education and Research of the JMLA began preparations for the certification of health sciences information professionals after the 72nd JMLA Annual Meeting in May 2001. This paper aims to record the establishment of a credentials program that certifies “JMLA Health Sciences Information Professionals”. Furthermore, some issues related to future steps of the program are briefly mentioned. A questionnaire regarding credentials and certification was sent to the chief librarians of the JMLA member libraries in January 2002. A short summary of the questionnaire findings is also described.
  • 藤澤 宏幸
    理学療法の歩み
    2020年 31 巻 1 号 17-25
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/05/02
    ジャーナル フリー

    日本に理学療法士が誕生してから半世紀を越えた。国家資格として

    専門職
    化を進めるために多くの努力が払われてきたが,どの程度
    専門職
    としての立場を確立してきたのであろうか。2020年度に20年ぶりとなる養成課程の指定規則が改正されることになったが,臨床実習指導者の要件がより厳格となり,後進育成のためにこれまで以上に有資格者の研鑽が必要となった。これを機に臨床実習の受け入れを終了しようと考える実習施設が出てくるのではないかという危惧が養成校側から聞こえてくる。しかし,自律性の観点からすると,「成員補充の自足性」が
    専門職を専門職
    たらしめている重要な要素であることを忘れてはならない。次の時代を担う後進の育成を,養成校と臨床家が連携して担うことが,理学療法士の
    専門職
    としての立場を強めるのである。本論文においては,
    専門職
    の定義を概観したのち,自律性の観点から理学療法士の専門性を高める方策と,臨床技術を伝承するための臨床教授法について論考する。

  • -教員はどの学校業務を委託したいと考えているのか-
    白旗 希実子, 石井 美和, 荒井 英治郎
    日本教育学会大會研究発表要項
    2019年 78 巻 197-198
    発行日: 2019/07/10
    公開日: 2020/01/30
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • *丸山 博之, 細田 貴明, 高松 邦彦, 松尾 徳朗
    大学情報・機関調査研究集会 論文集
    2022年 11 巻
    発行日: 2022/11/11
    公開日: 2022/12/26
    会議録・要旨集 オープンアクセス
    専門職
    大学院とは、高度
    専門職
    業人の育成を目的とした大学院である。そのため、通常の修士課程のように、学部からの進学生を主な対象としている状況とは異なっている。つまり、
    専門職
    大学院では、主に、学部卒業後の、社会人として就職した学生が主な対象となっている。本研究においては、
    専門職
    大学院における在学生の特色についての分析を実施した。
  • 浅山 美穂, 和多田 美紅, 藤井 牧人, 渡邊 一也
    理学療法やまぐち
    2024年 2 巻 1 号 24-29
    発行日: 2024/03/15
    公開日: 2024/03/19
    ジャーナル フリー

    【目的】 本研究の目的は,新人理学療法士において多職種連携実践および多職種連携教育の経験が多職種連携能力に影響を及ぼすのか明らかにすることである。

    【方法】 研究デザインはweb調査による横断的観察研究とした。関連施設である24施設に所属する新人理学療法士141名を対象に,基本属性,多職種連携能力の尺度である地域基盤型IPW能力自己評価を用い,4群比較を行った。

    【結果】 多職種連携実践および多職種連携教育の経験による4群間の比較では地域基盤型IPW能力自己評価の下位2因子に統計学的有意差を認めた。4群の中でも,多職種連携実践および多職種連携教育の双方を経験した対象者は多職種連携能力が高い傾向にあった。

    【結論】 多職種連携実践および多職種連携教育の経験が多職種連携能力の向上に寄与している可能性が示唆された。また,学生時代に多職種連携実践および多職種連携教育を行う重要性が示唆された。

  • 向原 圭, 宮田 靖志, 伊藤 俊之, 森本 剛, 佐藤 佳代
    医学教育
    2023年 54 巻 6 号 670-672
    発行日: 2023/12/25
    公開日: 2024/02/08
    ジャーナル フリー
  • 藥師院 はるみ
    図書館界
    2000年 52 巻 4 号 190-202
    発行日: 2000/11/01
    公開日: 2017/05/24
    ジャーナル フリー
    図書館司書に関する諸問題は,しばしば専門性や
    専門職
    などの概念を軸にしながら展開されてきた。本論は,この議論自体を総体的に分析する試みである。その際の着眼点は,図書館関係者が
    専門職
    という言葉で指示する対象と,いわゆる既成
    専門職
    との間には,本質的な隔たりが存在するという事実である。これまで反復されてきた諸議論は,
    専門職
    や専門性という言葉の呪縛によって,この隔たりをまたぎ越すことができず,むしろ議論すればするほど,司書に関する問題に対して,既存の
    専門職
    概念を持ち込んでしまうことになっている。
  • 田井 康雄
    人間科学
    2021年 3 巻 53-61
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/03/26
    ジャーナル フリー HTML

    保護者の行う子育てと乳幼児教育者の行う子育ての相違点は,経験と本能によって導かれた子育てか乳幼児教育者としての専門性に導かれた子育てであるかによっている。前者は,自分の子どもに対する子育て理論としてのみ有効性をもつ可能性があるが,後者についてはあらゆる子どもの子育てにおいてある程度の有効性をもたなければならない。一般の教育理論と同様に,乳幼児教育者は子育て理論とそれを適用する子どもの関係を吟味しなければならない。

    さらに,乳幼児教育者は単に保護者に代わって「子育て」を行うだけでなく,子育ての過程において保護者の子育て自体を支援・指導できなければならない。乳幼児教育者は子どもの状態に応じた子育てを常に行わなければならない。ここに,乳幼児教育者の専門性が成立してくる。このような事態において,教育指導者がいかなる方法をとるかはその教育指導者の専門性と経験によって異なる。

    そこで,乳幼児教育者がもたなければならない専門性を成立させる要素と条件を分析し,多面的に検討していきたい。

  • 今福 輪太郎
    医学教育
    2014年 45 巻 4 号 296-297
    発行日: 2014/08/25
    公開日: 2016/05/16
    ジャーナル フリー
  • ――文化的社会化の場としての大学教育――
    松村 淳
    ソシオロジ
    2016年 60 巻 3 号 39-57
    発行日: 2016/02/01
    公開日: 2020/06/20
    ジャーナル フリー

    本稿の目的は近年の

    専門職
    研究において再び重視されつつある
    専門職
    とエートスの関わりを問い直すことである。ある職能に特有のエートスがそれを内面化した者に内発的な労働への意欲を駆動させるという側面だけではなく、それが業界全体に共有され内部文化を統制・再生産する機能を有するという側面についての研究はまだ不十分である。そこで本稿では建物の設計・監理を専門とする建築設計
    専門職
    を対象とし、職業実践におけるエートスの表れに触れつつ、とりわけその獲得過程について重点的に検討した。具体的にはエートスを涵養する場として大学に着目し、その教育実践を検討した。そこでは、職能の実践に必要な技術の獲得よりも﹁空間の質﹂や﹁美しさ﹂といった抽象的な語彙で形容される﹁作品﹂を作成できる能力の獲得が目指されている。それらは一定の訓練を経れば習得できる﹁標準化される技術﹂ではなく、合理的な訓練では習得できない﹁標準化されない技術﹂の涵養が必要であり、それを習得するためには教員=建築家の﹁指導﹂に従うしかない。つまり大学は、建築設計
    専門職
    業界が望むエートスを学生に内面化させるための﹁文化的社会化﹂の場として機能している。そうして獲得したエートスは個人の労働を内発的に駆動させるだけではなく、建築基準法の厳格化や設計施工を一貫して行う住宅産業の隆盛による相対的な地位低下など、様々な位相においてその存在意義が問われている建築設計
    専門職
    の長期的で安定的な存続に資する機能を有しているのである。

  • 奥谷 珠美, 浜田 久之, バティー ヘレン P, 大谷 尚
    医学教育
    2007年 38 巻 3 号 181-185
    発行日: 2007/06/25
    公開日: 2011/02/07
    ジャーナル フリー
    1) 多くの
    専門職
    が働く北米の医療現場では, 医療サービスが細分化, 専門化されているために, 臨床業務の中で
    専門職
    がより有機的, 協力的に結びつくInterprofessionalityという概念が必要とされている.
    2) Interprofessionalityを導入するためには, 異なる
    専門職が交わって学ぶ専門職
    間教育が必要であり, カナダ政府は, 患者中心のための医療改革のひとつとして, 多額の予算をかけて
    専門職
    間教育を推進している.
    3) 2006年トロント大学では,
    専門職
    間教育を推進するリーダーを育てる教育者コースを設立した.著者らはこれに参加し, 日本にも同様のコースの必要性を強く感じた.
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