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クエリ検索: "インターネットスラング"
15件中 1-15の結果を表示しています
  • *栗 達, ジェプカ ラファウ, プタシンスキ ミハウ, 荒木 健治
    人工知能学会全国大会論文集
    2019年 JSAI2019 巻 2E4-OS-9-04
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/06/01
    会議録・要旨集 フリー

    近年、ソーシャルメディアは私たちの生活に欠かせないものとなっている。

    インターネットスラング
    は、日常のオンラインコミュニケーションで使用される非公式の言語であり、感情表現として多く用いられる。同様に、絵文字は、感情のグラフィカル表現の手段としてソーシャルメディアで広く使用されている。したがって、
    インターネットスラング
    や絵文字がソーシャルメディアに与える影響を十分に理解することが重要である。本論文では、最も人気のある中国のソーシャルメディアプラットフォームであるWeiboの感情分析のために、中国語
    インターネットスラング
    と絵文字を考慮した畳込みニューラルネットワークモデルを提案した。実験結果より、提案手法が感情の極性を予測するための性能を著しく改善したことを確認した。

  • *佐々木 彬, 水野 淳太, 岡崎 直観, 乾 健太郎
    人工知能学会全国大会論文集
    2013年 JSAI2013 巻 4B1-4
    発行日: 2013年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    近年、Twitterなどのマイクロブログが爆発的に普及し、それを対象とした自然言語処理関連の研究が増加している。しかしながら、マイクロブログ上のテキストには口語表現や

    インターネットスラング
    の類が入り混じり、自然言語処理を行うに当たって不便な点が多い。本研究では機械学習により、マイクロブログ上のテキストから自然言語処理に適したテキストへの正規化を図る。

  • *川村 陸, 青木 竜哉, 上垣外 英剛, 高村 大也, 奥村 学
    人工知能学会全国大会論文集
    2020年 JSAI2020 巻 3Rin4-09
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/06/19
    会議録・要旨集 フリー

    SNS上のテキストにはスペルミス,強調文字,

    インターネットスラング
    などの非標準的な単語が多く使用される.非標準的な単語を多く含んでいると読者が文章の意味を理解できないだけでなく,SNSを対象とした自然言語処理を行う上の障壁となる.この問題を解決するために,非標準的な単語を含む文を訂正するテキスト標準化が必要とされている.このような需要に対処するため本研究では,深層学習を用いて文字列・音の類似性をモデル化することで,より高度なテキスト標準化を目指す.提案手法では,文字列の類似性を考慮することでpepoleとpeopleの様な表記ゆれに対応することができる.さらに,音の類似性を考慮することで,yesssとyes,disとthisの様な発音に起因した文字の置き換えに対応することが可能である.評価実験では,文字列・音の類似性を考慮した提案手法が最高精度を達成することを確認した.

  • 荻原 祐二
    人間環境学研究
    2022年 20 巻 2 号 71-79
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/12/25
    ジャーナル オープンアクセス
    The term “kirakira name” has been broadly used in Japan. However, the definition of this term is ambiguous, and what it means is not sufficiently clear. This lack of clarity has caused misunderstandings, insufficient understandings, and unnecessary disputes, which have led to the constriction of appropriate communications, productive discussions, and accumulations of scientific findings, both in society at large and in academic fields. Therefore, this article clarified the definitions of kirakira names and the components of these definitions by exploring representative dictionaries and encyclopedias. Analyses showed that only one component was consistently found among all the definitions: “low-frequency names.” Thus, the broad definition of kirakira name is “low-frequency names.” Moreover, three components were found in not all but some of the definitions: (1) “names that deviate from traditions,” (2) “names that are difficult to read,” and (3) “names that are used in positive or neutral contexts.” Thus, the narrow definition of kirakira name based on these three components is “low-frequency names that deviate from traditions and are difficult to read (when Chinese characters are used), which are used in positive or neutral contexts.” This article is important because it clarifies the definition of kirakira name, which has been ambiguously understood and separately discussed, and it also provides fundamental and sharable definitions of kirakira names. In addition, this article shows that definitions of kirakira names and their components differ even among representative dictionaries and encyclopedias. Therefore, before discussing kirakira names, it is recommended that people explain their intended definition of kirakira names or at least what they mean.
  • *がくまるい
    バーチャル学会発表概要集
    2023年 2023 巻
    発行日: 2023/12/07
    公開日: 2024/01/05
    会議録・要旨集 フリー
  • 伊田 瞳, 安達 太郎, 森田 麻里子, 河本 輝敬, 渡部 良雄, 新家 俊郎, 相良 博典
    女性心身医学
    2022年 26 巻 3 号 363-368
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/31
    ジャーナル フリー

    エジンバラ産後うつ病自己評価票(Edinburgh Postnatal Depression Scale, EPDS)は産後うつ病のスクリーニングとして本邦で広く用いられるが,ほとんどが日中の医療機関受診時に評価され,産後うつ症状やEPDSの日内変動についての報告は少ない.一方で,Twitterをはじめとしたソーシャルネットワーキングサイト(以下SNSとする)は母親の情報交換,経験や感情を共有するためのプラットフォームとして近年大きく需要が高まっている.我々は特定のハッシュタグを用いEPDSの点数を併記した上睡眠についてのTwitterへの自由投稿を促すオンライン上のイベントを開催し,うつ症状を有する産後女性の睡眠における特性を評価した.今回同研究のサブ解析によりEPDS点数の日内変動の可能性が示唆されたため報告する.2020年1月11日午後8時よりオンライン上であらかじめ著者らが指定したハッシュタグ「#0歳児ママ睡眠ツイオフ」を用い,産後の睡眠についてTwitterで投稿するよう呼びかけた.同時にウェブ上で回答できるEPDSのURLを付記し,投稿に併記するよう呼びかけた.開催から24時間で2,326ツイートの投稿を認め,うち2,195ツイートの投稿にEPDSが付記されていた.投稿されたEPDS点数の中央値は9±0.6点であり,投稿の57%にあたる1,241ツイートがEPDSのカットオフ値である9点以上を有していた.また,午前4時をピークとして明け方にEPDSスコアの中央値が上昇に転じる現象が認められた.我々の調査において,先行文献に比してEPDS点数が総じて高値であり時間帯によって変動が認められた.産後うつ症状が日内変動をきたす可能性や,実臨床でのEPDS点数が実際の点数より低く報告される可能性について注意していく必要を示唆する.

  • ジェプカ ラファウ, 奥村 紀之, プタシンスキ ミハウ
    人工知能
    2017年 32 巻 3 号 350-355
    発行日: 2017/05/01
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 髙木 健斗, 乾 亮, 山村 毅
    人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
    2023年 97 巻
    発行日: 2023/02/27
    公開日: 2023/02/27
    会議録・要旨集 フリー

    SNSの投稿は様々な情報を持つため有効な情報資源である.しかしSNS上の投稿は「おいしー」や「イ牛」など新聞等で用いられる表記とは異なる崩れた表記が含まれている.そのため自然言語処理による解析が難しく,特別な処理をする必要がある.本研究では崩れた表記の中でも分割表記文字に着目する.分割表記文字とは「動」を「重力」と表記するような,1つの文字を複数の文字に分割する文字を指す.先行研究ではOCRを用いて視覚的に分割表記文字の処理を行った.しかしOCRは文字認識による分割表記文字の判別手法であるため,文脈情報を用いておらず,訂正後の文の妥当性を考慮していない.そこで本研究では文脈情報を用いた分割表記文字の判別手法を提案する.文脈情報を持つモデルとしてN-gram,RNN,BERTの3つを利用する.これらを用いた分割表記文字の判別手法を提案し,正しい文字へ変換することができるか検証する.

  • 光田 航, 東中 竜一郎, 李 廷軒, 杉山 弘晃, 水上 雅博, 中村 竜太, 安達 敬武, 川端 秀寿, 吉田 仙, 杵渕 哲也
    自然言語処理
    2023年 30 巻 4 号 1172-1205
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/12/15
    ジャーナル フリー

    本研究では,単一の人物の大規模な対話データを大規模言語モデルと組み合わせることで,対象人物を再現するチャットボット(なりきりAI)を構築した.さらに,構築したチャットボットの公開実験とそのエラー分析を行うことで,現状の到達点と問題を調査した.その結果,構築されたチャットボットは高い自然さとキャラクタらしさを持つことが明らかになった.さらに,対象人物を再現するチャットボットのエラーは,属性に関するエラーと関係に関するエラーに分けられ,また,自己に関するエラーと他者に関するエラーに分けられることが明らかになった.

  • ──ブログにおける「性格」への言及の分類
    荒川 歩, 原島 雅之
    パーソナリティ研究
    2010年 19 巻 1 号 1-14
    発行日: 2010/08/31
    公開日: 2010/08/18
    ジャーナル フリー
    本研究では,ウェブログを対象として,そこで,「性格」という概念がどのような場合にどのように用いられているかを明らかにすることで,人にとって性格に言及することにどのような意味があるのかを明らかにすることを目的とした。合計24時間の間にアップされた714のウェブログから「性格」という言葉の用例を収集し,ボトムアップに分類した。その結果,他者の性格について言及したものは,17カテゴリ132個,自分の「性格」について言及したものは,26カテゴリ220個観察された。他者の性格については,先行研究において帰属の機能として指摘されていた解釈と予測という文脈に加えて,他者を一貫して,嫌なもの,または良いものとして主張するために,好きな–良い(または嫌な–悪い)性格といった感情的な評価の言及も認められた。他方,自己の性格については,統制不能なものとして理解され,他者にもそのように理解するように求める場合があることがうかがわれた。これらの結果から,パーソナリティ心理学ではあまり論じられていないが,一般の人の日常生活の会話においては重要な機能を果たす「性格」概念があることが明らかになった。
  • 小松 陽一
    日本情報経営学会誌
    2009年 30 巻 1 号 88-98
    発行日: 2009/08/17
    公開日: 2017/08/07
    ジャーナル フリー
    In the process of business evolution, the certainty or order of market is often disturbed by various emergent factors. Similarly, the uncertainty or disorder of market is often resolved through the formulation of chain of various activities. From the point of view of meaning network, this phenomena represent the structural change of the network, including the change of its boundary. Based on the two case studies, this paper considers the promise of meaning network approach to the business evolution.
  • 今野 晴貴
    季刊経済理論
    2019年 56 巻 1 号 4-
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/06/25
    ジャーナル フリー
  • 長谷川 雄哉
    関東学園大学経済学紀要
    2022年 48 巻 12-27
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/03/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
    This paper discusses to consideration of geo-blocking and summarize the effects of geo-blocking and why companies are doing it, focusing on characteristic market cases and their circumstances. By looking at how the authorities in different countries are reacting to this problem, we aimed to show that geo-blocking is a problem that is affecting consumer behavior. By imposing geo-blocking, companies can plan their own marketing and develop it in accordance with the demands and legal requirements of each country. In this respect, geo-blocking can be considered an effective tool. However, acts as a restriction on consumer choice and needs to be addressed. As a party to the geo-blocking problem, the EU is the one who has been disadvantaged by it, and from the standpoint of a party that has experienced the ″unavailability″ problem, this paper shows that correcting this problem means expanding consumer choice. In this paper, will learn from the European Commission's response and consider the measures that need to be taken against geo-blocking, which is expected to develop in the future.
  • 伊藤 淳子, 吉山 隼人, 宗森 純
    ヒューマンインタフェース学会論文誌
    2015年 17 巻 2 号 139-150
    発行日: 2015/05/25
    公開日: 2019/07/01
    ジャーナル フリー

    In this research, we propose a communication support system that provides moderate relationship among third persons without a sense of duty of reply. Users communicate anonymously through a photograph. A user uploads a photograph with a short text. The photograph is sent to more than one user chosen at random. Reply of comments is optional so a receiver of a photograph can let it slide. In reply, users can use not only short text also reaction button such as ‘cute!’ or ‘don't mind!’ to reduce the effort of reply. From the result of an experiment, we cleared that the proposed system support the communication while encouraging a reply to not feel a sense of duty.

  • インターネット上の相談事例に基づく当事者視点の研究
    渡辺 恒夫
    質的心理学研究
    2019年 18 巻 1 号 176-196
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/04/12
    ジャーナル フリー
    コミュニケーションが極めて重視される社会にあって,「コミュ障」を抱えた者はいかに生きたらよいかを当事 者視点で問うために,「人づきあいが苦手」で検索したインターネット上の相談事例4 例を,ラングドリッジの 批判的ナラティヴ分析(CNA)を元に考案した批判的ナラティヴ現象学によって分析した。その結果,1 例で,多数のアドヴァイス・ナラティヴとの「地平融合」を通し,自己の問題が対人関係過敏に由来する対人回避にあるという自己洞察を得たことが分析された。職場の困難を抱えた他の例をも含めると,「要求水準を下げて対人ストレスの少ない環境を選び,何かに没頭することを通じて対人刺激に知らず知らずのうちに慣れてゆき,気がついたら居場所を何とか確保していた」という方向の自己経験に基づくアドヴァイスが優勢だったが,これは著者自身が身に着けた無意識裡の秘訣でもあったというように,当事者視点からの暗黙の参照点を介して「本質観取」がなされた。医療・マスメディアで話題の自閉性スペクトラム障害(ASD)圏の,共感性の遅れを伴う「コミュ障」と,これらネット上のコミュ障との異質性も示唆され,後者の理解にはユング派の通俗心理学的概念であるHSP(敏感すぎる人)が参考になるとされた。ASD 圏に対して提唱されている医療化・福祉化とは別の解決法の必要性が説かれ,異質なものの「共生」という福祉社会論の理念にも疑問が投げかけられた。
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